[第13回]パーツを交換してみよう!(その2)

やっぱり最初はバーテープから。 どう見てもバームクーヘンですが(^^)
Nikon D70 + Nikkor 35mm F2Dおいらの自転車パーツ交換歴を振り返る,「パーツを交換してみよう!」の第2回目は,「ハンドル周り編」です。
バーテープの交換に始まり,次はステムを交換し,最後にはハンドルバーを丸ごと交換するという,多くのロード乗りと同じ思考・行動パターンでいじってきました(笑)
ハンドルバーテープ
| 世代 | メーカー | 型式 | 記事 |
|---|---|---|---|
| 初代 | ルイガノ | ルイガノオリジナル | - |
| 2代目 | EASTON | コルクの白 | ![]() |
| 3代目 | OGK | CBT-3 | ![]() |
| 4代目 | プロファイルデザイン | コルクのゼブラ柄 | ![]() |
| 5代目 | OGK | CBT-6 | ![]() |
| 6代目 | LOOK | コルクの白 | - |
| 7代目 | OGK | CBT-3 | ![]() |
バーテープは消耗品です。使っていると汚れてきますし,クッション性が失われたり,傷んできます。
ですので,心理的に罪悪感を感じることなく(笑),気軽に交換できるパーツです。
おいらは,ハンドル周りは「白」を基調にまとめたいと思っています。デフォルトの「黒」は重く見えてしまい,ロードバイクの軽快さとアンバランスな気がしてしまうのです。

珍しい,交換途中の写真。やっぱり,重い黒(左半分)より,白(右半分)の方が軽く見える!
Nikon D70 + Nikkor 35mm F2Dそのため,最初はEASTONのコルクタイプの「白」にしたのですが,あっという間に汚れまくってしまいました。
そこで登場したのがOGKのCBT-3ですが,こいつが,まぁ,実に汚れません。まったく汚れません。驚異的に汚れません(しつこい?)
途中,プロファイルデザインのゼブラ柄にしたときはフレームと見た目が合わず,OGKのCBT-6は汚れすぎ,LOOK純正は分厚すぎ,どれもイマイチでした。
おいらの3年にわたるロード人生では,どうやら,バーテープに対してこういう嗜好があるようです。
- とにかく「白」じゃなきゃイヤ!
- あんまり掃除をしないので,汚れないヤツがいい
- クッション性は,まったくいらない
- グリップ性は,あってもなくてもいい
まとめ
バーテープは比較的お安い消耗品(1500円くらい)なので,色々試してみる価値はあります。
ただ,あまりに「クッション性能」を強調したものはどうかな?という気がします。
ロードバイクに慣れてくると,ハンドル・サドル・ペダルの3点支持ができるようになりますから,そんなにハンドルからの衝撃で苦しむことはなくなるはずです。
ハンドル周りに限らず,あまり「体に優しい」パーツに凝りすぎると,結局は「ママチャリ化」してしまったり,かえって全身疲労が増してしまう気がします。
ステム
| 世代 | メーカー | 型式 | 記事 |
|---|---|---|---|
| 初代 | FSA | 110mm | - |
| 2代目 | PRO | PLT (80mm) | ![]() |
| 3代目 | POST MODERN | SMICA PRO OS (100mm) | ![]() |
| 4代目 | DEDA | ZERO 100SC (110mm) | ![]() |
ステムは性能云々以前に,「適切な長さ」が命です。例によって,LGS RHC号はプロを真似して110mmがインストールされていましたが,最初に付いていた大型のドロップハンドルでは,あまりにハンドルが遠すぎました。
そこで,80mmにしたのですが,今度は近くなりすぎ,100mmでいったん落ち着き2年ほど乗り続けました。
しかし,今年3月にフレームをLOOKに交換すると,今度は100mmでは少し近い気がして,結局,110mmに戻ってきました。
この時,「今回の110mm化で最後!」と決めていたので,思い切って,おいらとしては贅沢なDeda ZEROにしました。

Dedaはグラフィックがすっきりしていて交換,いや,好感が持てます。
Nikon D90 + TAMRON 17-50mm F2.8まとめ
ステム一つでも,1000円から50000円くらいまでピンキリです。
しかし,一般の人にとっては長さ(と角度)だけが大事であり,製品グレードについてはまったく無関係だと思います。
こんな短いパイプをカーボンにしようが,スカンジウムにしようが,走りにはまっっっっったく影響がありません。
軽量化だってほとんどできません(もともと軽いんだもん)から,下手に強度が少ない製品より,がっちりしたものの方が安心できます。
雑誌等では書きにくいのでしょうが,それでも,「もっとも交換の効果を体感しにくいパーツ」と控えめながら,同じことが書かれていることがあります。
お安いパーツ交換で適切な長さを探り,最後に,気に入った勝負ブランド品にどか~んと交換するのがいいのかな?なんて思います。
(^^)
ハンドルバー
| 世代 | メーカー | 型式 | 記事 |
|---|---|---|---|
| 初代 | FSA | アナトミック(420mm) | - |
| 2代目 | FSA | WING PRO31 COMPACT WHITE | ![]() |
| 3代目(うそ) | CHINELLI | ネオモルフェ欲しいな~ | - |
最近の完成車は一般人向けに,フロントはコンパクトクランク,リアは12-25Tなどの軽いギアが付いています。また,ハンドルバーもコンパクトなドロップが主流のようです。
しかし,おいらがLGS RHC号を購入した3年前は,クランクはノーマル(52-39T),リアは11-25Tであり,ハンドルバーはドロップがとてもでかいアナトミックハンドルでした。
アナトミック形状ですから,握るべき部分が限定されているのですが,その部分が自分に合っていなければアウトです。また,そもそもドロップが非常に大きいため,下ハンドルは遙か遠くでした。

最初に付いていたアナトミックハンドル。ドロップがデカイよ・・・。
Nikon D70 + TAMRON 17-50mm F2.8ほんの数年前までは,こんな風に,プロ向けの設計の機材が当たり前のように,入門車にまで装着されていました。
色々なスポーツで女性が増えてきていますが,これでは,女性どころか,一般的に欧米人よりも小柄な日本人では男ですら,ハードルが高すぎた(っていうか,ハンドルが遠すぎた)と思います。
というわけで,購入からしばらくは我慢してデカハンドルを使い続けていましたが,1年後にはコンパクトなFSAの丸ハンドルに交換することになりました。

交換後のコンパクトタイプは,こんなにドロップが小さい!
Nikon D70 + TAMRON 17-50mm F2.8
幅
ご存じの通り,おいらは,かなりの痩せ型です。例によって,欧米人向けに作られている完成車のハンドルは,たいていが幅広すぎです。
FSAに交換したことで420mm→400mmに2cmほど幅が狭くなりましたが,とても握りやすくなりました。交換前は,「腕を広げて握っていた」のですが,自然な感じで「前へならえ」をした感じで握れるようになりました。
ドロップ
ドロップもかなりコンパクト化しましたが,これもとても自然です。それまでは,下ハンドルはほとんど握りませんでしたが(っていうか,握れないほど低い位置),交換後は,普通に手を伸ばせば握れるようになりました。
もともと,ヒルクライム好きなので,あんまり下ハンドルを握る機会はないのですが,それでも,向かい風が強い日には下ハンドルを握っています(^^)
トップ部分のフラットな造形
FSAに限らず,トップ部分がフラット(ウィング形状などとも呼んでいる)になっているハンドルをよく見かけますが,個人的には,よけいな造形だと思っています。

最初は,このウィング形状が格好良かったのですが,最近は普通の「丸パイプ」がいいな・・・。
Nikon D70 + TAMRON 17-50mm F2.8ヒルクライムをするときには,トップ部分を「握る」ことが多く,「乗せる」という使い方はあまり無いからです。逆に,太くなりすぎることで,トップ部分を強く握って引き付けることに障害になりかねません。
また,メーカーによっては,トップ部分を扁平加工したことで,「エアロ」を標榜している製品もありあすが,ぜっっっったいに効果ゼロだと思います! こんな細い棒(しかも一本だけ)を細くしたって,真後ろの人間の方が何倍も抵抗があります・・・。しかも,ただ扁平につぶしただけで,翼断面になっていない(=結局,後ろ側で空気が剥がれる)ので,本当に効果はゼロだと思います。
普通に,丸いパイプで十分だと思いますが,ロングツーリングでは握り方のバリエーションは多い方が良いし,見た目が格好よくなるのは確かなので,ここらへんはお好みでどうぞ(^^)
まとめ
最近の完成車は,コンパクトなハンドルバーが最初から付いていることが多いですから,意外と交換しなくてもいけてしまうかもしれません。
というわけで,昔の完成車なら文句なしに交換優先順位が高かったのですが,最近の車種であれば,「交換はお好みで」というところなのかな?
カーボンハンドルについては,使ったことがないので全く分からないのですが,重量面のメリットはほぼ無く,振動吸収の方で効果があるのでしょう。お値段と見合うのか,すこし疑問な気がしないでもないですが・・・。
でも,ネオモルフェほしいんだよなぁ・・・(ぼそっ)
おしまい。
[第12回]パーツを交換してみよう!

初めてMTB(LGS SIX)号のパーツ交換をやったときの様子。
8速→9速化作業でシフターとCS,チェーンだけの交換だったけど,緊張したな~(懐)
急に思い出したのですが,「
自転車生活」カテゴリの記事を全く更新していませんでした。
最後に更新したのが
2009年の2月。
それから1年半。富士ヒルクライムやフジエコなどの自転車イベントにでたり,無数のパーツを交換したりしていて,ネタには困らないはず(^^;)
そこで,久しぶりに更新することにしたのですが,再開第1回は「パーツを交換してみよう!」です。あ,ついでにカテゴリ名も「自転車入門」にしてみました♪
自転車パーツ交換の愉しみ
スポーツバイクを趣味とする人には,「パーツ交換を全くしない人」と「パーツ交換をすごくする人」との2種類があると思います。
交換しない人は全く交換せず,完成車で購入したままの状態で何年も乗られていますが,交換好きの人は,およそ交換可能なパーツはすべて交換し尽くしていたりします(あ,おいらだ)
あくまでも主観なのですが,両者の中間の方は非常に少ないような気がします。
おそらく,後者の方は「おれは完成車のままでいいよ」という禁欲的(?)な自転車生活を送っていくのは無理であり,一度交換し始めたら,行き着くところまでいってしまうのでしょう。途中で止まることなく・・・。
でも,それでいいのです。
つい先日,「
動的平衡」について書きましたが,パーツの出入りで平衡が保たれている限り,なんの不都合もありません。大丈夫です,どんどん交換しましょう!

やりかけて,とっ散らかってしまうことも・・・(笑) 分解図をダウンロードしましょう!
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D新しいパーツをインストールするたび,それが次の走りや挑戦へのモチベーションになります。その結果がいまいちであれば,さらなるパーツへ目が向きます。
「キリがないじゃん」と言われることもありますが,そう,キリが無くおもしろいのだからいいのです!
おいらのパーツ交換歴
おいらは,
2007年5月にLGS RHC号を購入しました。
それから約3年を経過していますが,実にいろいろなパーツを交換しました。
交換したことで劇的に走りが変わったものから,完全に自己満足で終わったもの,やる前より悪くなったものまで,まさにピンキリです。
そこで,せっかくの人柱経験ですから,過去のパーツ交換とその効果(反省)を,今後数回にわけて連載してみます。
順番は,おいらが感じた効果が大きい順のつもりです(ということは,後半は悲しくなるかも・・・?)
ホイール
| 世代 | メーカー | 型式 | 記事 |
|---|---|---|---|
| 初代 | A-CLASS | AKX2.0 | - |
| 2代目 | EASTON | VISTA SL (現EA50SL) | ![]() |
| 3代目 | Campagnolo | SHAMAL ULTRA 2-way Fit | ![]() |
交換の効果が一番大きいと言われる「ホイール」ですが,やはり,効果はダントツです。おいらレベルのライダーでも十分効果を感じられます。
最初にVISTA SLに交換したときには,平地の巡航速度維持がとても楽になり驚きました。VISTA SLはリムが前後とも30mmと高めですし,重量も1960g→1697gとかなり軽量化したのが影響しているのだと思われます。

初めて交換したEASTON VISTA SL。軽いし,平地巡航は早くなるし,そして見た目も大好きでした。
Nikon D90 + TAMRON 17-50mm F2.8そして,SHAMAL ULTRAにして,さらに平地巡航が速くなりました。こちらは,リムは前24mm・後28mmとVISTA SLとあまり差は無いですが,圧倒的な剛性の高さと,軽量さ(1497g)のおかげかと思います。
この調子で行くと,前後で50万円とかするウルトラ高級ホイールは一体どんな走りになるのでしょう? さすがに,「この調子で行く」のは無理ですが・・・(退職金だな。笑)
最後に,ホイール交換時に必要な作業と工具を紹介しておきます。スプロケットの着脱はホイール交換だけではなく,スプロケット交換でも使う(当たり前)ので,そのための工具は持っておいても損はないと思います。
- スプロケット回し・ロックリング外し・モンキー(スプロケット着脱)
- タイヤレバー(タイヤ着脱)
- アーレンキー(ブレーキ位置調整など)
タイヤ
| 世代 | メーカー | 型式 | 記事 |
|---|---|---|---|
| 初代 | MAXISS | RE-FUSE2 | - |
| 2代目 | Vittoria | Topazzio Pro | - |
| 3代目 | Vittoria | OPEN CORSA EVO CX | ![]() |
| 4代目 | Panaracer | Extreme EVO3 Protex | ![]() |
| 5代目 | Michelin | PRO3 Race | ![]() |
| 6代目 | HUTCHINSON | FUSION3 | ![]() |
ホイールと並んで交換の効果が高いと言われる「タイヤ」ですが,これもまた本当で,物によってかなり乗り心地が変わってきます。ホイールに比べればお値段は格安ですから,費用に対する改善効果では,自転車パーツの中でトップクラスでしょう。
では,一体何が変わるのかと言えば,大きく言って「走りの軽さ」「グリップ」「乗り心地」の3要素でしょう。
走りの軽さを高めるためには「転がり抵抗」を低くすればいいわけですから,空気圧を高くしてカチカチにすればOKです。しかし,カチカチにすると乗り心地はむちゃくちゃ悪くなる(お尻に厳しい)し,グリップ力も落ちてきます。
そこで,トレッド面(ゴム)を柔らかくしてやれば,乗り心地もグリップも改善されますが,今度は耐久性が・・・。
しょうがないので,ゴムは適当な固さのままで,空気圧を下げることで改善しようとすると,今度は転がり抵抗が増してくる・・・。
というわけで,「こうすれば3要素全部が最高!」というタイヤはなかなか難しく,ほどほどに,うまくバランスさせているのが「良いタイヤ」ということになるのだと思います。
おいらが使った6種類のタイヤでは,Michelinがもっとも「良いタイヤ」と思っています(
詳細はこちらの記事参照~)
使用期間が短かったRE-FUSE2とTopazzioを除いた4種類のタイヤの現時点での評価はこんな感じです。
| 評価項目 | Vittoria OPEN CORSA EVO CX | Panaracer Extreme EVO3 Protex | Michelin PRO3 Race | Hutchinson FUSION3 |
|---|---|---|---|---|
| 空気圧 | 10bar | 10bar | 6.5bar | 6.5bar |
| おしりへの優しさ | ○ | △ | ◎ | ◎ |
| 転がり抵抗 | ○ | ◎ | ○ | 調査中 |
| グリップ力 | ○ | ○ | ◎ | 調査中 |
| 耐パンク性能 | △ | ○ | ○ | 調査中 |
| 重量 | ○ | ○ | ○ | △ |
PRO3がなんでもいいわけではなく,,「乗り心地なんか無視して,走りの軽さ命だぜ!」という江戸っ子(?)であればPanaracer Extremeが一番ですし,「んなアホな! タイヤってのは長持ちしてなんぼでっせ!」という人であれば,Vittoriaだと思います。

こちらも最初に交換したVittoria。今見ると,かっこいいな~。マグネットの位置がまずいけど(笑)
Nikon D90 + VR24-120mmというわけで,比較的簡単に交換できる上に,意外と奥が深いタイヤ交換。完成車のタイヤはたいてい最低レベルの物(しかし耐久性が高い)ですから,なるべくはやめに交換をどうぞ~
(^^)
次回に続く
気軽に書き始めたわりには,ずいぶん長い文章になってしまいました(いつもだけど)。
今までに,自転車でいじった部分は相当な量になるので,いったんここで区切って,続きは次回以降にすることにしました。
予定では,こんな物について,換えてみてどうだったのかを書いてみようかな~,と思っています。
- ハンドル周り(ハンドル,ステム,バーテープ)
- サドル周り(サドル,シートポスト)
- 駆動系(クランク,スプロケ,チェーン,FD,RD)
- ジャンボ系(フレーム,STI)
- ペダル
[第11回]どこを走ろう?

海抜0mから,こんな所まで自分の脚だけで行ける。この魅力がたまりません(^^)
RICOH Caplio GX100
自転車入門第7回では,「いつ自転車に乗るか」について紹介しました。
第11回目となる今回は,「どこを走るか」についてです。
「いつ自転車に乗るか」は個人のライフスタイルによるところがかなり大きいかと思いますが,「どこを走るか」は個人の趣味・嗜好がでてくるかと思います。
まぁ,いつもおいらの趣味・趣向だけで書いている本ブログですが,今回はたっぷりと「どこを走る」について紹介してみます。
山を走る
山です。The 山。
以上です。
いや,これだけではあんまりなので,もう少しまじめに(^^)
スポーツバイク人口は徐々に増加してきているようですが,かなりの割合で,山を走るのが好きな人がいると思います。近年の各地のヒルクライムレースの盛況ぶりを見ると,特にそう思います。
で,何を隠そう(隠してないか)おいらも,山を走るのが大好きです。
最初に買ったMTB,LGS SIX号の時もそうでしたが,ロードバイクであるLGS RHC号を購入してからは,ますます大好きになりました。
おいらの「山好き」の理由を自分なりに分析してみるとこんな感じです。
- 登り切ったときの達成感がたまらない!,,,というわけではない
- 自転車に限らず,登山でも,苦労してして頂上にたどり着いたときには「やった~! ついに征服したぞ!」という達成感があるかと思います。もちろん,おいらもそれなりに達成感を感じはするのですが,それが目当てで登っているのか,というと実はそうではありません・・・
- 苦労した後の爽快なダウンヒルがたまらない!,,,というわけでもない

普通の人は下り坂が好きなのでは?
RICOH Caplio GX100もちろん,頂上からのダウンヒルは爽快です。人力スポーツでこんな爽快なスピードが出せるのは,スキーと自転車とボブスレー(笑)くらいでしょう。が,ダウンヒルは結構リスクが高い割においらにはテクニックが全くないので,最近では怖くなってきていて,「爽快だぜ!」というには至らず,「楽だな~♪」くらいの感じです。
- じゃ,何が好きなのか? と問われると・・・
- ずばり,登りが好きです。大好きです。スポーツバイクに乗らない人,乗っても山が好きでない人からすると,「はぁ? 登りが好きなの? アホ?(またはマゾ?)」と疑問符だらけになること間違いありませんが,本音です。登りの方が好きなのです。
というわけで,「なんだ,マゾだったのか」という分析結果(違う!)ですが,実際には,同じような嗜好の方々もたくさんいるのでは?と思っていたりします。

こんな坂(湘南平)を見るとゾクゾクしちゃいます。やはりマゾか?
Nikon D70 + TAMRON 17-50mm F2.8ロードバイクを初めて2年。富士山(最初に登った山だ・・・),箱根,ヤビツなど,色んな山坂を登ってきました。マゾ疑惑はさておき,自転車で山を登ることがなぜ楽しいのか?という謎について,おいらなりに,もうちょっと真面目に考えてみました。
- 完全に自分の力だけでがんばれる
- 下りは重力ですし,平地は慣性力もお手伝いしてくれています。でも,登りは完全に自力。自分の脚だけでぐんぐんと高く,涼しいところに登っていけるという感触が単純に好きです。だって,脚だけで1000m以上も上れるんですヨ!

いろんな「最高地点」を訪ねるも良し。(箱根)
RICOH Caplio GX100 - たいてい,ものすごく静か
- 自転車で山を登るとき,あえて車がたくさん通る道を選ぶことはありません。どうせスピードは出せないのですから,なるべく細く,車が通らない道を選ぶべきです。すると,たいていの場合,ものすごく静か~な山登りになります。スピードも出てない(出せない・・・。涙)ので,風きり音も全く聞こえません。ただ,ハートレートモニタの心拍警報だけが鳴り響きます(笑)

細い山道はたいてい静かです(ヤビツ峠)
RICOH Caplio GX100
- 景色がいい
- ようやく3番目に出てきましたが,一応,「フォトポタ」と言っているくらいですから,おいらの場合,山を登る目的の半分は写真を撮ることです。クルマはスピードがありますから,どうしてもいい景色や写真に納めたい場所を通り過ぎてしまうことが多くなってしまいます。ロードバイクの場合,クルマほどではありませんが,平地では25~35km/hくらい出ていますから,いい景色に気がつかないことも多々あります。一方,山を登るときは超ゆっくりですので,疲労を紛らわす意味でも周囲をよく見渡しながら走り,また,疲労をごまかす意味でも(^^;)立ち止まって写真を撮っています。

こんな景色の中なら,いつまでも登り続けられそうです♪(湯河原)
RICOH Caplio GX100
- なんか,「山岳王」みたいでかっこいい(自己満足)
- ツールやジロの見所は,なんといってもアルプス・ピレネーの山岳コース。常識では考えられないようなスピードでぐんぐん山を登り,さらにそいつを別の選手が驚異的な粘りで抜いていく。パンターニ(山岳賞ないけど)やラスムッセン達が繰り広げてきた山のドラマに思いを馳せながら(なんせゆっくりですからヒマなんです),走るのって意外と気持ちがいいもんです。

でも,妄想だけなので,たいていぶち抜かれます(涙) (湘南平)
RICOH Caplio GX100
以上,おいらが山を登るのが好きな理由の分析結果でした。
「自転車で登れる山が近くにないんだよ」という方もおられるかと思います。その点については,まったく心配ご無用です。
日本は島国&山国ですから,たいてい,100kmも走ればどこかの山にぶち当たります。

トンネルを抜けると,そこは上り坂だった・・・(ヤビツ峠)
RICOH Caplio GX100おいらが住む湘南地方も,鎌倉近辺には山坂が多いですが,本格的な山登りとなると箱根や奥多摩方面に出かける必要があります。去年の4月には,60kmほど走って湯河原まで行き,海抜0m→1000m(カテゴリー超級?)を登って箱根を越えました。

湯河原→大山の「椿ライン」。ほぼ海抜0m→1000mです。
RICOH Caplio GX100
家のご近所,銭洗い弁天の激坂。20%超です・・・。
RICOH Caplio GX100
実家(福島)に帰っても山を登る。朝飯前に40km,バカだなぁ・・・。
RICOH Caplio GX100
三浦半島最高峰「大楠山」から,我が家のある江ノ島方面を望む。
Nikon D70 + TAMRON 17-50mm F2.8今は,「なぜ山を登るのか」と聞かれれば,「楽しいから」「苦痛が好きだから(やっぱりマゾだ)」としか言えないのですが,いつかは,故パンターニのように,「僕が勝つためには何もいらない。ただ山があればいい」と,さらりと言えるようになってみたいです(^^)
そして,ここまで読んでも山の楽しさが分からないという頑固な方(^^;)は,おいらが勧める「ツール・伝説の峠」(
感想はこちらだす)を熟読し,脳内ツールドフランスでアルプス・ピレネーを駆け上り,山岳王気分を満喫しましょう。きっと,明日にでも山を登りたくなることでしょう・・・。
そのほか
え~,「山」に力を込めすぎてしまったため,急に投げやりなタイトルですが,山以外のところも走っているので(^^;),一応紹介しておきます。
海岸
暮らしているのが湘南なので,自然と海岸沿いを走ることが多いです。

遠~~~くの方にツマが走っています。待ってくれ~ (七里ヶ浜)
RICOH Caplio GX100海を見ながら,波音を聞きながら走るのは本当に気持ちいいのですが,いくつか注意する点があります。
まずは「風」。海岸で吹く風は遮るモノがないので容赦なく吹き続けます。向かい風は進めないし,海からの風にあおられると車道のど真ん中に躍り出そうになることもありますから,風が強い日には一本内陸を走るようにしましょう。
また,特に夏はクルマが渋滞します。渋滞する車の横をすいすい~っと走り抜けるのは気持ちがいいのですが,「急に開く左ドア」にだけは細心の注意を払いましょう。
(補足)
海岸沿いの走りはあまりに快適なので,逆に言うとあっという間に通り過ぎてしまいます。今回,写真を探してみたのですが,山に比べて,ほとんど写真を撮っていないことに気が付きました・・・。
サイクリングロード
おいらは,ほとんど走りません。理由は2つ。
1つは「歩行者や一般車が多いのでロードバイクは危険」ということです。たまに子供と一緒に走ったりすると,高速ロードバイクの怖さが身にしみます。かといって,ロードバイクでゆっくりと走るのもかなりしんどいもの(尻が痛くなる・直進できない等)があるので,困ってしまいます。
2つ目は「景色があんまり良くない」です。これはおいら固有の問題かもしれませんが,ご近所にある境川CRの景色がいまいち芳しくないからです。多摩川や荒川なんかはいいのかもしれませんが,境川はどこまで行っても川&田圃です。いいのは春先,湘南台付近の桜トンネルくらいでしょうか。

桜の季節だけは走りたくなる境川CR (湘南台付近)
RICOH Caplio GX100CRを走る上で注意する点は,なんと言っても,歩行者や他の自転車に対する安全配慮。下り方向だと35km/hくらいは出せてしまいますが,相手は時速4km/hの歩行者です。相対速度30km/hでつっこまれたら歩行者も(こっちも)たまりません。
また,夜間の照明が無いこと,コンビニなどの補給&トイレ箇所が無いこと,なんかにも十分注意しましょう。
ローラー台
違うだろ!(笑)
でも,欲しいのです。バカ寒い冬,そして梅雨の時期。毎年,欲しいパワーが増していくのですが,すんでのところで買わず(たいてい別のものを買っている)に夏を迎え,すっかり忘れてしまいます。
今年こそ,どんな天気の日にも,24時間×365日走り続けられる,ローラー台を購入したい!と思っています(けど,ムリなんだろうなぁ・・・)
まとめ
なんだか,山オンリーの記事になってしまいましたが,なんせコレばっかは個人の趣味なもんでお許しください・・・。
最後に,山に行くときの注意点を紹介して,締めの挨拶とさせていただきます。ご静聴ありがとうございました。
- パンク修理キットは必須。これはツーリング全般で言えることですが,特に山の場合は誰も助けてくれませんし,ショップもありませんから・・・。
- こまめな補給を。山を登るには想像以上にエネルギーを必要とします。感覚的に1000mの山を越えるには500kcalくらいは必要ですから,どら焼きを2~3個食べつつ登るというのが最適かと思います(まぁ,ふつうはオニギリの方かな?)。
- 夏でも簡単な防寒着を持っていく。どの季節でも,下りは寒いです。秋や冬は当然ですが,夏だって,地上に比べれば気温が低い上に登りでかいた汗が蒸発しますので,かなり冷えます。簡易なウィンドブレーカーがあるだけで全然違いますから,コンパクトに畳んで持っていきましょう。
- ダウンヒルはほどほどに。いくら練習しても,技術を磨いても,おいら達が走るのは公道であり,ブラインドコーナーの先には何があるかは分かりません。ほんの少し砂が撒かれていただけで,タイヤは滑るし,反対車線にはみ出します。気がつくと60km/hくらいは簡単に出ますから,自分のコントロールできる範囲で,止まれる自身が持てる範囲で爽快に下りましょう~。
いくら楽しくても,生きて帰ってこなければ次の山を登ることができません。まずは安全第一でヒルクライム&ダウンヒルを楽しみましょう!

これからも,曲がりくねった山道を登り続けよう~ (富士山麓。多分篭坂峠)
Nikon D70 + TAMRON 17-50mm F2.8- ■関連するエントリー (「坂が好き」つながり)
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[第10回]お尻の痛み・・・

シートはサンマルコに変わりましたが,これは見栄えだけ(^^) セライタリアと特に変化無しです。
Nikon D70 + Nikkor 35mm F2Dスポーツバイク,特にロードバイクに初めて乗ると,すぐにお尻が痛くなります。
おいらの場合,LGS RHC号に乗り始めたときは「痛くなる」どころでは済まず,激痛になってしまい,100kmを越えるロングライドはおろか,ご近所ポタすらままならない状態でした。
しかし,自転車本で学んだり,走り込んでいく(それほどではないですが・・・)中で会得した小技などのおかげで,今では少なくとも100kmまでは「お尻が痛くて困る」ことは皆無となりました。
「体の痛み」に対する悩みは多いようで,毎年のように(毎月?)どこかの自転車雑誌で特集されていますが,それでも,敢えておいらなりの痛み解決法を紹介してみます。
お尻の痛みを緩和する方法は色々あるのですが,おいらがやってみて,個人的に効果があると思う順番に並べてみました。
第1位:シート高さの調整
これが一番効果があるんじゃないかと思います。
LGS RHC号に乗り始めた頃,あまりの痛みにたまらなくなり,いろんな本で勉強してみたところ,ライディングポジション,特に「シート高さ」がとても大事なことを知りました(おいおい,当たり前だよ・・・)。
最初の頃は,可能な限り高いシートが格好良く,かつ,ペダリング効率がいいと信じていました。両方ともほぼ真実ではあるのですが,限度っちゅうもんがあります。
膝が伸びきってしまうほど高いシートだと,足でお尻を支えるのが難しくなりますから,路面の衝撃はすべてお尻で受けることになります。この頃はレーパンもはいていなかったので,痛みは耐え難いものでした。

BB~シート面が77cmって,いくらなんでも高すぎるって・・・。
Nikon D70 + TAMRON 17-50mm F2.8
痛かった頃のシートの高さはBB~シートトップで77cmもありました。おいらが,ヨーロッパの選手のように90cmくらい股下があれば問題ありませんが,コテコテの日本人ですから,80cmしかありません。80cmの股下でシートの高さ77cmって,いくらなんでも無理ですがな・・・。
そこで,一般的に推奨されていると思われる「股下×0.893」で計算して71cmにしてみると,あら不思議!痛みはほとんど無くなってしまいました。しかも,かえってペダリングが軽快に回せるようになるし,いいことだらけでした。
自転車雑誌の写真よろしく,べらぼうに高いシートに無理して乗ると,いずれ,乗れなくなるほどの痛みが帰ってきます。
かといって
低すぎるセッティングにした場合には,今度は全体重がシートにどっかりと乗ってくるようになります。
何事も程々がよろしいようです(^^)
第2位:秘技! ケツ浮かしの術!
猛烈に効果がある上,コスト0円の必殺技です。簡単な割にはどこの本にも書いてあるのを見たことがないので,本邦初公開です(いや,周知の事実だったりして・・・)
ロードバイクは,タイヤがカチカチ,フレームもカチカチ(アルミだし。ちぇっ・・・),シートもカチカチという「カチカチトリオ®」のせいで,路面の凸凹がそのままシートに伝わってきます。
この「路面の衝撃をシートが拾う」は,どうしようもないこと(後述のように,ある程度緩和できますが)なので,衝撃から逃げるためにはただ一つ,ちょっとだけ尻を浮かせるのです。
前方に小さな段差や横断歩道のペイント(これだって痛いのヨ)を見つけたら,ほんのちょっと尻を浮かせる,実際に浮かべなくても加重を抜くだけでもOKです。
「は? それだけかよ・・・」と侮ってはいけません。
この,秘技の効果はかなりあり,特にロングライドでは長い走行時間中に喰らう,小さな衝撃の積み重ねもバカにできません。後半になるほどボディーブローのように利いてきます(涙) また,シートにどっかりと加重している状態では,タイヤで踏んだ段差(=衝撃)は,ホイールやフレームとお尻で吸収しなければなりませんが,お尻を浮かせば,ほとんどを優秀なサスペンションである「脚」が吸収してくれるので,お尻だけじゃなく,自転車本体にも優しいと思われます。
第3位:ライディングポジション改善
前述の,「シート高調整」と「ケツ浮かしの術」でかなり緩和されたのですが,次点でよかったのが,ライディングポジションの改善です。
LGS RHC号の前は,MTB(LGS SIX号)でしたのでアップライトなポジションに慣れていて,ほぼそのままの姿勢でロードバイクに乗っていました。アップライトな姿勢では上半身体重はお尻に集中し,やはり,痛みの原因になります。
そこで,もっと前傾姿勢を深くとれば,腕と足(と腹筋)に力が分散してくれます。やってみればわかります(というか,自然にそうするかもしれません)が,お尻の痛みはすぅ~っと引いてくれます。
しかし,あんまりやりすぎると,前は見えないし腰痛になったりするしで,これまた困ったことがありますので,要はバランスです。お尻が痛いなら前傾姿勢を深く,腕が痛いならもうちょっと起こして,と言った感じでベストポジションを探しましょう♪
また,ハンドルまでのリーチを縮めるために
ステムを短めに交換したのですが,このことで下ハンドルを握りやすくなりました。下ハンドルを握るということは,それだけ前傾姿勢になることですから,お尻への負担はさらに減ります。
ただ,このころは07年式LGS RHC号標準のドロップの大きいハンドルでしたので,下すぎて腰が痛くなるという欠点があり,翌年,
FSAのコンパクトなドロップハンドルに交換することで,腰痛からも解放されました(完全ではないですが・・・)

分かりにくいけど,サドルが下がり,ハンドルがコンパクトになっています。
RICOH Caplio GX100第4位:ようやくレーパン
ここまで,全然お金のかからない対策ばかりでしたが,ようやく王道のレーサーパンツ,レーパン様のお出ましです。
おいらがレーパンを買ったのはかなり遅く,LGS RHC号に乗り出してから半年後のことで,それまでは普通の「短パン」で走っていました。
富士山一周ですら,普通の短パンです(恐るべし!)
初めて買ったレーパンは,ショーツではなく冬用のタイツである,パールイズミの「
ブライトタイツ」でした。初めてはいてみたときは,まずは,お尻の痛みよりも,タイツの伸縮性によるペダリングの軽やかさに驚きました。そして,100km程度のロングライドをやってみると,さすがにみなさんがおすすめするだけあって,自転車専用のパッドが付いている効果は絶大! お尻が全く痛くありません!!
さらに,去年の夏には
Adidasのビブショーツを導入しましたが,こちらの方がさらにパッドの性能が良いというか,おいらのお尻に合うのか,もっと快適に座っていられるようになりました。

見た目がアレですが,着込んでしまえば,普通の短パンです♪
Nikon D70 + TAMRON 17-50mm F2.8適正な前傾姿勢で痛みが和らぐのは確かですが,レーパンをはくことによって,前傾姿勢に疲れたときは完全に直立姿勢でリラックスしてみたり,ハンドルのフラット部分を握って走ったり,ロングライドではライディングポジションの幅が広がります。
まぁ,見た目がアレですが,やはり,スポーツバイクにはレーパン(冬はタイツ)が似合います。
第5位:タイヤ空気圧の適正化
最後はタイヤの空気圧です。
こちらはつい最近のことですが,
エアーゲージを格安で買ったため,タイヤの空気圧をまじめに管理してみることにしました。

自転車生活2年目にして,ようやくエアーゲージを導入!!
Nikon D70 + Nikkor 35mm F2D以前は,少しでも軽く速く走りたくて,推奨空気圧の上限いっぱい(10気圧とか,11気圧とか)にしていたのですが,そもそも体重55kgで10気圧はいくらなんでもおかしいです。
かといって,あまり下げすぎるとパンクのおそれが出てくるので,まじめに空気圧を管理してみたのですが,おいらの体重の場合,推奨空気圧の下限をちょっと上回るくらいでちょうどいい感じです。
今はPanaracerの「
Extreme EVO3 Protex」ですが,下限7気圧に対し,7.3~7.5気圧くらいで乗っています。
以前より3気圧ほど下げたわけですが,衝撃はだいぶ柔らかくなったのに,軽やかさ(転がり抵抗)については,ほとんど変わらない気がします。技術不足で感じ取れないだけかもしれませんが,お尻への衝撃の低減は確実に感じられます。
というわけで,ほとんど差が感じられないない転がり抵抗と,だいぶ変化するお尻への衝撃を天秤にかけ,なんとなくこの値で落ち着いています。
着外:サスペンションシートポスト
最初の頃,あまりのお尻の痛さに,LGS SIX号で使っていた,サスペンションシートポストを使ってみました。

KING OF 役に立たないパーツ,サス付きシートポスト。すぐやめました・・・。
Nikon D70 + TAMRON 17-50mm F2.8が,ロードバイクにとってはものすごい重量増加(500gくらいか?)がある割には,意外と効果がなく(=やっぱりお尻が痛い),すぐにやめました。
もっとも,仮に効果があったとしたら,この後,適切なライディングポジションやシート高さを見つけることができなかったでしょうから,まさに失敗は成功の元でした。
まとめ
というわけで,2年間のロードバイク人生(ってほどじゃないでしょ・・・)で学んだ,お尻の痛み回避法でした。
ほぼ間違いなくお尻の痛みが消えるありがたいお話(?)の上,そのうち3つは0円という,お財布への痛みも無い,すばらしい提案です。
実際,自転車雑誌等の記事では,必ずと言っていいほど,
- カーボンフレーム
- カーボンホイール
- カーボンシートポスト
- ゲル入りバーテープ
- ゲル入りサドル
なんていう,「痛み緩和パーツ」が登場します。
しかし,これらの,(比較的お高い)パーツを試してみる前に,費用0円で試してみることは結構あります。
「ワシは金はいくらでもあるが,時間が無いんじゃよ」というお方はさておき,まずは,だまされたと思って,シート高さ,ライディングポジション,ケツ浮かしの術あたりから試してみてください。
きっと,痛みのない,晴れやかなロードバイク人生への道が開けることでしょう~(^^)
- ■関連するエントリー (「痛み」つながり)
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[第9回]自転車のヒヤリ・ハット体験

路肩に微妙な段差,鹿の飛び出し,スリップ注意。世界は危険でいっぱいだ・・・。
RICOH Caplio GX100スポーツバイクに乗っていると,たまに「おっと危ねぇ!」という,いわゆる「
ヒヤリ・ハット」体験をすることがあります。
本当に危ない場面では本人も気を付けているのですが,何の気なしに走っているときにこそ危険が潜んでいます。
スポーツバイクをやり始めて3年になります。一応は安全運転を心がけているつもりではありますが,何度もヒヤリしたことがあります。
というわけで,「自転車入門」の第9回は,過去に体験したヒヤリハット体験を列挙し,これから自転車を始める方(寒いのにご苦労様です!)に役立ててもらおう,という企画にしてみました。
路肩の小さな段差
ある程度の大きさの道路の一番左端は,たいていは白いコンクリートの側溝蓋があります。アスファルトの車道とは,一応はつながった構造になっていますが,たまに数cmの段差になってしまっている場合があります。
タイヤが太いMTBではまず危険は無いと思いますが,ロードバイクの場合,ほんの1cmの段差でも,進入角が浅けれ(直進中ですからほぼ0度です)ば,タイヤが引っかかって転倒しそうになります。

この部分。たいていは無段差ですが,たまに1cmくらいの段差が・・・。
Canon IXY Digital 320一番怖いのは,車道側の方が高めになっている場合で,
2年前の夏,富士山一週中の山中湖付近で「ヒヤリ」としました。
車道の端を極端に左に寄って走っていたのですが,ちょっと気を抜いたら,車道から外れて側溝蓋の上を走り始めてしまいました。「あ,こりゃぁいかんわ」と思い,車道側に戻ろうとしたところ,あったんです,ほんのわずかな段差が(2cmくらいかな?)
すぐにタイヤの右側面が段差に引っかかり,「ウンガガガガ~!」と鳴り響きました。タイヤは段差に引っかかって直進していますが,体は右側に行こうとしていますから,自転車ごと車道側に傾いていきます。もちろん,車道は,おいらを轢こうとしている(してないって)クルマたちが疾走しています。
「あ~,死ぬ~」と思った瞬間,ちょうど側溝蓋と車道のと段差が無いところにさしかかり,スムーズに車道側に走り抜けることができました・・・。
【教訓】
自転車は車道の左端を走ることになっているが,極端に左の隅っこを走ってはいけない! 車の通行が多いときこそ,取り返しが付かないことになりかねないので,むしろ,中央よりを走った方が安全。
左折クルマ巻き込まれ未遂
自動二輪に乗っていたときにも体験しましたが,先行するクルマに急に左折されると,死ぬ思いをします。自転車のブレーキは,自動二輪よりもさらに利きにくいですから,速度がでていなくても,クルマの下に潜り込むことになりかねません。
ただ,自動二輪でのヒヤリ・ハット経験から,「交差点付近で先行するクルマは敵と思え!」と肝に銘じていたため,今までは特に怖い思いはありませんでした。
んが,先日,2009年の走り初めの日に,初詣客でにぎわう鎌倉付近で「ヒヤリ」としてしまいました。
敵(いつの間にか・・・)は,おいらの前方,5mくらいをゆっくりと走っていました。渋滞していて時速10km/hくらいと非常に遅いし,交差点でもない直線道路なので,左側から抜くことにしました。
その瞬間,何を思ったか,敵は急に左折してきたのです。おいらは,
換装したばかりの105ブレーキキャリパーをフル制動させ,若干,リアが持ち上がる状態でなんとか止まれました(プチジャックナイフ)。
「なんでこんなところで左折するねん!!」と思ったのですが,その先には「格安駐車場こちら!」の看板を持った,アルバイトのお兄ちゃんが。こいつが,敵の斥候だったか・・・。おみゃ~も,後ろから,超かっこいいロードバイク乗りが迫ってきているの見えたら,クルマの運転手にもジェスチャーしてあげてくれよぉ~(涙)
【教訓】
クルマが左折するのは交差点だけではない。
客乗せのタクシー,駐車場や自宅に入るマイカー,みんないつ左折するかわからない。これからは,前述の掟を「この世のすべての場所で,先行するクルマはすべからく敵と思え!」にグレードアップさせました。
コーナーを出た直後の段差
ロードバイクの場合,60km/hくらいで走っても,そんなに怖い気がしません。安物チャリでは30km/hも出せばガタやブレで怖くなってきますが,ロードバイクの場合,エントリー車であってもそれなりの剛性があり,そもそもがロード「レーサー」と呼ばれていたくらいですから,安定して高速走行することができます。
が! 調子に乗って峠の下り道を60km/hも出していると,思わぬ「ヒヤリ」を体験することになります。

こんなところを超高速で走ってはいけません。(スローシャッターで本当は15km/hくらいです)
RICOH Caplio GX100
昨年4月,湯河原方面にツーリングに行ったとき,峠の下り道を例によって60km/hくらいで疾走していました。前方が緩い左カーブになっていたのですが,クルマも全然走っていないし見通しもいいので,ほとんど減速しないでつっこんでいきました。
すると,カーブが終わりきって直線になったところに,道路を横断する形で側溝が走っていて,グレーチングの蓋がされているのを発見! しかも,明らかに2cmくらいの段差があります!(いや,5cmかも)
減速しようにもカーブ中だし(ブレーキしたらたぶん滑って落車),道を横断しているのですから逃げ場もありません。60km/hで段差2cmにつっこんだら,かなりの衝撃になるはず。
わずか一瞬でしたが,生まれてから数十年の人生が走馬燈のようによみがえってきました(嘘)が,『ロードバイクの科学』で学んだ,必殺のジャンプ技で乗り切りました。ビンディングを付けていれば誰でもできると思いますが,しゃがんでいて急に体を立たせれば,高さ10cm,距離で1mくらいはジャンプすることができます。
これで,段差を乗り越えていきました(っていうか,飛んで越えていった)。このときは,かなり「ヒヤリ」としました・・・。
【教訓】
無謀な速度を出さない(おまえはツールの選手ではない)これだけです。
当たり前すぎますが,特に,下り坂のカーブ手前では十分に減速するしかないと思います。毎回毎回,ジャンプで乗り切れる自信もありませんし・・・。(と言いつつ,毎週末の朝ポタでは,たいていジャンプの練習してますが)
まぁ,やはり50km/hがいいとこですね。おいらレベルでは。
ごく普通の直線路でバイクと衝突未遂
週末早朝の朝ポタを終えて家に向かって,緩い下りの直線道路を30km/hくらいで走っていました。
すると,前方30mくらいの左側の測道から,原付バイクが本線に出ようとしていました。ウィンカーが見えたので,右折して出るつもりらしいのですが,こちらが本線ですし,問題なく直進していくと,,,,飛び出してきました,原付が。
とっさに,ブレーキ(このときはTIAGRA)をかけつつ,「バカ野郎~!」と叫びましたが,焦っていたので,「ばぎゃにゃろ~ん$$!&」みたいな変な日本語になっていたかと思います。
結局は,原付の飛び出しは止まらず,おいらは,その左側をすり抜ける形でセーフ。運転していたのはおばちゃんで,「ごめんね~♪」と言いつつ,ゆっくりと去っていきました。
【教訓】
自分以外の乗り物の運転手は,全員目をつぶって運転していると思え!(オーバーか・・・?)
クルマや原付からは,自転車は完全に目に見えない存在になっていると思おう。前方からの投影面積が限りなく0に等しい自転車。遠くにいればいるほど目に見えないでしょうし,まさか,「たかがチャリンコ」が30km/hで走っているとは思えないのでしょう(これでも,だいぶ減速しているつもりなんだけど・・・)
戦国時代の足軽のように,背中に風林火山の旗を掲げて走れば目立つけど,空力面であまりオススメできないので,やはり,「相手からは全く見てもらえていない」「相手は目をつぶっている!」と認識した上で減速運転しましょう。
(おまけ情報)
この点では,同じ目に遭わされる危険性が高い自動二輪のお兄さんの方が,正しくこちらを認識してくれていることが多い気がします(油断はできませんが)
スクランブル交差点での誤解
スクランブル交差点の通過ってどうしていますか? 法律的には,歩行者用信号機のところに「自転車・歩行者専用」と書かれていない場合は,自動車用信号機に従うことになっているはずです。
逆に,歩行者用信号が青の時に渡りたいのであれば,自転車は降りて押してわたらなければなりません。(これは,平成20年6月の道交法改正前の話。今は,「歩行者の通行を妨げる恐れのあるとき」は降りて押して渡ることになっています。一応,神奈川県民なので
神奈川県警HPをば)
が,そのルールを知っていないクルマが多い(というか誰も知らない?)ので,自動車側が青の時に一緒に直進すると,「ヒヤリ」する目に遭うことがあります。
幸い,ヒヤリまではいかないのですが,直進したら左折待ちの対向車からクラクションを鳴らされたことがあります。停車して指導してやろうかと思いましたが,それもまた別の「ヒヤリ」に発展するかもしれないので,泣き寝入りしておきました(?)
【教訓】
みんなが交通法規を守ってくれる・知っていると思ってはいけない。
お巡りさんだって歩道を自転車で走るし,平気で2台併走もやっている。相手を信じて直進して跳ねられたとき,空中を飛びながら,「自転車はクルマ用信号に従うのが基本なんだよぉ~」と叫んでも間に合いません。
まとめ
一応は,安全第一のつもりで走っていても,たった3年でこれだけ「ヒヤリ」としています。
最近では,そもそも高速走行を控えるようにしています(50km/h未満)が,やはり,減速すべきところ(カーブ,交差点など)では徹底的に減速することが必要です。

R134は快適だけど,一歩間違えば向こうは崖。気を付けて走ろう~!
RICOH Caplio GX100また,とかく自転車は周囲の乗り物からナメられることが多いので,こちらからのアピールを十分に行った上でも,それでも,「認識してもらえていないかも」と思っていた方が良さそうです。
怪我した後で「向こうが悪いんだよぉ・・・」と言っても始まらない(死んだらもっとダ)ので,まさに「事故責任=自己責任」で安全運転,気を付けていきましょう~!!
- 【2008.1.20修正】
- 最後のトピック,横断歩道の渡り方について,「歩行者用信号が青の時に横断歩道を通る際は自転車から降りて押して歩く」のは,平成20年6月の道交法改正前でした。ごみんなしゃいです。今は,「歩行者の通行を妨げる恐れのあるとき」は降りて押して歩けばいいことになっています。
- ■関連するエントリー (「ヒヤリハット」つながり)
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[第8回]冬のウェア選び

おいらイチオシのネックゲーター。かなり暖かいです♪
Nikon D70 + Nikkor 35mm F2Dいよいよ冬本番。早朝に走るロードバイクの数もめっきり減ってきました。いくら湘南とはいえ,冬の早朝は氷点下にもなります。
猛烈に寒がりなおいらが,どうやって冬を越えるのか(スポーツバイクを始めて3回目の越冬です),「自転車入門!!」の第8回は,自転車に乗るときのウェア(冬編)をお届けします。
実は,真冬にスポーツバイクに乗っても,そんなに「死ぬほど寒い」ということはありません。もしそうだとしたら,体脂肪率9%,超寒がりのおいらでは冬を越えることができません。
なんと言っても,ず~っと全身運動で走り続けるわけですから,身体の内部から熱がホカホカでてくるので,止まるか,下り坂にならない限り,なんとかなります。
それでも,あまり動きの少ない手足や首周りなどは冷たくなってしまいますので,しっかりと防寒してあげる必要があります。では,順番に見ていきましょう。
首周り
真冬にスポーツバイクで走ると首筋がものすごく寒くなります。特にロードバイクの場合,前傾姿勢がきついですから,顔を持ち上げ,のど仏を寒風にさらして走ることになるので,寒さもひとしおです。
日常生活であればマフラーをするところですが(実は1年目は子供のマフラーを借りていました),30km/hを超えるスピードで走るのにマフラーはちょっと危険ですし,やぱり,かさばってしまいます。
そこで,去年買ったのが,Montbellの『シャミース アジャスタブル ネックゲーター』(
楽天で最安値検索)。
写真の通り,フリース素材でできた首輪(?)です。サイズを調整するコードがついているので,きつめにして首だけを保温することもできますし,ゆるめれば鼻までカバーすることができます。
で,気になる保温効果の方ですが,絶大です!
たったこれだけのもので,こんなに暖まるのか?と不思議になるくらい,効果があります。マフラーもそうですが,頸動脈を暖めるということは,非常に保温効果が高いようです。
非常に細かい起毛加工がされた,「シャミース」という機能性フリースで作られているため,肌触りがとてもよく,カサカサではなく,しっとりとした感触です。

冬の間中,付けっぱなしです♪
Nikon D70 + Nikkor 35mm F2Dまた,デザイン的にもプレーンなので,普段着の時もよく使っています(去年は会社でもしていました・・・)。朝つけてしまうと,もう,一日離せなくなってしまいます。もちろん,今も付けています

欠点は特にありませんが,強いて言えば,鼻までカバーしたときに呼吸でサングラスが曇ることがあるくらいでしょうか。
お値段もリーズナブル(2000円弱)ですし,普段の生活やスキーなんかにも使えるので,超おすすめアイテムです♪
手
会社の同僚と話をしていたら,12月なのにハーフフィンガーでロードバイク(Cannondale)に乗っているとのこと。真冬の小学生の半ズボンも見かけなくなってきましたが,大人の半グローブには驚きました
おいらは超寒がりですが,特に手足の冷え性が激しく,パソコンをやるにも手袋をしているくらいなので,ハーフはありえません・・・。
で,そんなおいらが使っているのは,Montbellの『インシュレーテッド サイクルグローブ』(
楽天で最安値検索)です。
名前がすごいです。インシュレーテッド,絶縁ですから,寒さとはきっぱり縁を切る覚悟のグローブです。
使っている材質や構造はMontbellのサイトをご覧ください(おいおい)。いろんな材質をいろいろ工夫しているようですが,要するに「とっても暖かい♪」のです。
湘南地方で使うには保温性が高すぎたのでは?と心配になるほど暖かく,あんまり激しく運動すると,汗をかいてしまうほどです。

ちょっとパッドが分厚すぎるんだな~
RICOH Caplio GX100難点は,ごつすぎるところです。手のひら側にはかなり厚いパッドが入っていて,振動を吸収してくれるのですが,ちょっと大きすぎる気がします。ロードバイクに慣れてくると,あんまりパッドの必要性を感じなくなってくるので,できれば,もう少し薄く作ってもらえるとうれしいです。(1年目はスキー用グローブを使っていたので,それに比べれば,握りやすさは雲泥の差ですが)
この点では,
GOLDWINのGWB882なんかも試してみたいな~とは思っているのですが,おいらの場合,保温能力最優先なので,今年もこのグローブで越冬かな・・・?
足先
「首」「手」とくれば,次は「足」です。真冬に寒いのは,やっぱり首や手足の末端です。
で,スポーツバイクの場合,受ける風速が半端じゃないので,足先の冷えもかなり堪えます。シューズの方も夏の通気性確保をメインに設計されているようなので,冬場には「風が通りすぎる」という状態になりがちです。
おいらの場合,MTB用にはシマノ,ロード用にはアディダスを使っていますが,特にロード用は通気性がすばらしく,冬に乗ると「裸足なんでは・・・?」というくらい足が冷えまくります(多少誇張あり)。
で,足冷え対策としては,各社からシューズカバーがでているのでこれで解決です。
おいらの場合,我慢できないほど寒いのはつま先だけなので,つま先だけをカバーする「トゥーカバー」を使っています。つま先部分だけをネオプレーン素材でカバーするだけですが,たったこれだけでもだいぶ改善されます。

本当つま先だけのカバーですが,結構効果あります。
RICOH Caplio GX100去年買ったのは,Montbellの「サイクル トゥウォーマー」(
楽天で最安値検索)ですが,お値段もおやすいし,ロードもMTBもどちらでも使えるので重宝しています。
本当はシューズ全体をカバーする奴が欲しかったのですが,意外とお値段が張るのです。メーカーによって差はありますが,1万円以上する奴までしたりします。1万3000円のシューズに1万円のカバーをつけるのは,ちょっとためらってしまいます・・・。
でも,やっぱり全体をくるんだ方がより暖かいだろうし,探せば,ルイガノやパールで5~6千円のがありますから,1月になったら,そちらも購入してみようかな?と密かにたくらんでいたりします(^^)
脚
おなじ「あし」でも,こちらは,くるぶし~太股までの「脚」です。
1年目は,冬用のジョギングジャージで走っていたのですが,非常にかさばってしまい,下手するとチェーンリングに絡まりかねない状態でした。
ロードバイクに乗るようになったのを機会に,去年買ったのが,パールイズミの『ブライトタイツ』(
楽天で最安値検索)。脚にピタッとフィットしますが,保温力は十分あります。早朝にブライトタイツをはいてロードバイクで走った後,日中をGパンで過ごすと,Gパンの寒さに驚きます。
また,最近流行の筋力アップのための「加圧」機能は無いはずなのですが,それでもバネのような感じで脚が跳ね返り,ちょっとだけパワーアップできるような気がします。パッドも3Dタイプで快適ですし,お値段も控えめだし,とにかく気に入っています。
見た目が「もじもじくん」のようになるという欠点もありますが,冬場は自転車専用タイツに限ります。で,できれば,おなかまでカバーできるビブタイプが最高だと思います。
去年は「あんな変な格好できるかい!」「おれはフレディマーキュリーか!」と買うのをためらってしまったのですが,今年の夏にビブニッカーをはいてみて,その快適さに驚きました。同じタイツを買うなら,絶対にビブタイプがいいと思います。この点だけが,残念であります。
ジャージ
相変わらずですが,持っていません。

モンベルよりパクリました。おいらのはオレンジ。
夏用も持っていないくらいですから,「適当に厚着すれば何とかなる」という発想で,特に自転車専用のジャージは持っていません。
とはいえ,通勤用コートやダウンジャケットでロードバイクに乗るわけにもいかないので,一応は,すっきりしたジャンパーを着るようにしています。
1年目はずばりスキーウェアでしたが,2年目となる去年,Montbellの『クラッグジャケット』(
楽天で最安値検索)を購入しました。こいつは,自転車専用バージョンの『サイクルトレーナージャケット』と全く同じ素材,製法で作られていて,違いは背中のポケット,前傾姿勢用の裁断くらいです。
でも,『クラッグジャケット』で乗ってみても全然困ることはないですし,お値段も安いし,普段着としても使えるし,おいら的にはコレで十分です。
特徴としては,保温性がある割には通気性があり汗がすぐ乾きます。また,軽量コンパクトなので,折り畳めば500ccサイズの袋にきゅっと詰めて,ボトルケージに納めることができます。
難点は,ポケットがふつうのジャンパーと同じ位置(前の左右)にあり,携帯電話とかを入れると,太股でどつく(リフティングみたいに)状態になるのが困ります。なので,あんまりポケットに重いものを入れられません。
それ以外では,特に困ったことはなく,保温性能も通気性も十分ですので,11月~4月頃まで,ず~~~~っとこれ一枚で過ごしています。
まとめ
以上,参考になったかどうかわからないのですが,冬のウェア紹介でした。

遠目で分かりにくいけど,紹介したモノを全部着ています(笑)
RICOH Caplio GX100個人的な意見として,夏はどんな格好をしていても,とりあえず走ることはできますが,冬場については,要所(寒い部位)を押さえた防寒をしないと,寒くて死ぬ目にあったり,家に引き返すことになるかもしれません。
1年目は本当にぼろぼろで,出陣してから家に引き戻ってスキーウェアを着込んで再出陣なんかしていました。2年目の去年で,手・足・首・脚の防寒はほぼOKになりました。
意外と耳は平気なので,あとは,シューズのフルカバーくらいかな・・・?
- 【2008.12.21追記】
- 本ブログにしては珍しく写真がとても少ない記事構成になっているのは,「ウェア関係の写真を撮るのが苦手だから」,というトホホな理由だったりします・・・
- ■関連するエントリー (「冬ウェア」つながり)
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Mt.FUJI ECO CYCLING(富士エコサイクリング)初参加!


今年の冬ウェア事情(その1)
