Shiro家3代目デジタル一眼,SONY NEX-5N(イマイチな点)

シャッターボタン以外,これだけのボタンですべての操作をする。そこに,ちょっと無理があるのかも・・・。
Nikon D90 + SIGMA 50mm MACRO F2.8
前回のNEX-5N紹介では,使用3ヶ月で気に入っている点を紹介しました。
そこでは,「高感度撮影が強い」「ちゃんとボケる」「使える動画機能」「そこそこ使えるピクチャーイフェクト」などを紹介しました。
最終回の今回はイマイチ気に入らない点ですが,結構たくさんあり,わがままな消費者心理そのものを見るような感じです(笑) SONYさんごめんなさい・・・。
【その1】カメラっぽさが足りない
これが,3ヶ月使用してみて一番感じている,NEX-5Nのイマイチ気に入らない点です。(完全に「好み」の問題ですが・・・)
性能はそこそこいいですし,出てくる画像もいい。
サイクリングに出かけてちょっとした写真を撮るにはいいのですが,これで,真剣に写真を撮る気にはどうしてもなれないのです。
その原因を自分なりに考えてみると・・・,
- ファインダーが無い
- 標準ではファインダーが無く,コンデジのように背面液晶での撮影になります。背面液晶の品質はとても高く,背景のボケも確認できます。それでも,周りの景色を排して,狭いファインダーを「覗く」という行為がないと,物足りなく感じてしまうようです。
- シャッター音
- 個人の好みによるところが大きいですが,NEX-5Nのシャッター音はどちらかというと「嫌な音」です。小さな「カチャ・・・」や大きくても「カシャ!」ならいいのですが,NEX-5Nは「ガチャ」という濁った音です。PENは小さな「カチャ」なのでうらやましい限り。
- そのほか
- スマホ・コンデジのようなメニュー画面,レンズのしょぼさなどが該当しそうです。
気がついところはこんな点なのですが,でも,実はこれだけじゃない,何かが足りないのだと思います。
性能も十分だし,機能はてんこ盛りだし,使い勝手だって致命的に悪いわけではないのですが,やっぱり,どこか「家電」ぽさを感じてしまいます。

液晶で撮るのは便利なんですが,いまいち,緊張感が・・・。
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D繰り返しですが,機能や性能として不満があるわけではなく,「写真を撮っている」という,ある種の緊張感を感じることが無いのが残念と思っています。
へんな例えですが,自由に消せて便利な「フリクションボールペン」と,液漏れしたりして不便だけど愛着のある万年筆みたいな差かもしれません。
【その2】メニュー・モードが複雑すぎる~
どこのメーカーも似たようなものかもしれませんが,古い機種から連綿といろんな機能を引き継ぎ,継ぎ足ししてきた結果なのでしょう,メニューやモードが非常に複雑になっています。
多くの方や雑誌等でも,NEXシリーズのメニューの使いにくさが指摘されているのですが,その原因をおいらなりに考えてみました。
たとえば,カメラの基本である露出と画質を決めるには,NEX-5の場合,大雑把に言って,以下の4つを組み合わせて行います。
- 撮影モード
- 露出(絞りとシャッター速度)制御の方法を決めますが,一般的な(P/A/S/M)以外にも多くの選択があります。
モード名 説明 マニュアル露出 普通のカメラと同じ 絞り優先 〃 シャッタースピード優先 〃 プログラムオート 〃 人物ブレ低減 6枚の高速連写写真を合成し,被写体ブレを低減する シーンセレクション 【以下から1つを手動選択】
ポートレート,風景,マクロ,スポーツ,夕景,夜景ポートレート,夜景,手持ち夜景おまかせオート 【以下から1つをカメラが自動認識】
夜景,三脚夜景,夜景&人物,逆光,逆光&人物,風景,マクロ,スポットライト,低照度,赤ちゃんスイングパノラマ 横方向に大量連写してパノラマ写真合成 3Dスイングパノラマ ↑の3D版 - クリエイティブスタイル
- 全体的な絵の仕上がり設定をします。 スタンダード,ビビッド,ポートレート,風景,夜景,白黒の6種類の仕上がり設定があります。
- ピクチャーイフェクト
- 第2回でも紹介した,いわゆるお遊びフィルター群で,ミニチュアやトイカメラなど,10種類のイフェクトがあります。
- ホワイトバランス
- 地味ですが,忘れちゃいけないホワイトバランス(^^)これだけで,青い冷たい写真や,赤い暖かい写真を撮ることができます。
これらの機能をいろいろ組み合わせてやっていくのですが,たとえば,「ちょっと,夕焼けっぽく(赤く)写したい」と思ったら,
- 撮影モード > シーンセレクション > 夕景
- (任意の撮影モードで)色合い・明るさ > ホワイトバランス > 晴天日陰
- (任意の撮影モードで)色合い・明るさ > クリエイティブスタイル > 夕景
の3種類の方法が可能ですが,それぞれ全く異なるメニュー位置に収められていて,パッと思いつく場所にありません。

操作画面自体は凝っていて,楽しいんですけどねぇ(それが,またかえってオモチャ感を増している?)
Nikon D90 + SIGMA 50mm MACRO F2.8
同じように,手ブレを防ぎたい場合には,高速連写合成(HDR)による機能として,
- 撮影モード > 人物ブレ低減(6枚連写)
- 撮影モード > シーンセレクション > 手持ち夜景(3枚連写)
の2種類の方法ががあるのですが,「人物ブレ低減」は撮影モードのひとつとして独立しているのに,どうして「手持ち夜景」はシーンセレクションの中に隠されているのか,その理由がわかりません・・・。
ヒューマンインターフェースを設計する場合の基本のひとつですが,同じような機能が同じ場所に収められていないのです。
どうも,NEX-5Nのメニュー構造は全体的にこんな感じで,あることをしたいと思ったときに,そのメニュー位置を想像しにくいために使いにくくなっているのだと思います。
EXCELで,「上書き保存」がファイルメニューにあるのに,「名前をつけて保存」がツールメニューにあったら,やっぱり使いにくいですよね。
次の世代では,継ぎ足しで増やしてきた機能・メニューを抜本的に整理して欲しいと願います。
【その3】ほんのちょっとだけ鈍い
きわめて初期の機種を除き,デジタル一眼レフは動作がキビキビしているのが特徴のひとつです。
撮影画像の再生や削除なんかではモタモタする場面もありますが,撮影時にモタモタする機種はほとんど見かけません。
NEX-5Nの場合も,ほとんどの場面でモタつくことはないのですが,ほ~んのちょっとだけ反応が鈍いことがあります。
たとえば,絞り優先モード(Aモード)で撮ろうとしたとき,絞り値は背面のダイヤルで変化させるのですが,そのレスポンスが僅かに遅く感じます。
指で回し始めると,あわててF値を示すインジケーターの色が変わり「選択していますヨ」を表してくれ,続いて数字が変化し始めるのですが,微妙にダイヤルの回転に追いつきません。
意図した絞り値を通り過ぎてしまうこともあり,プチイライラの原因になります。

ダイヤル操作に,F表示の数字変化が微妙に追いつかないのです・・・。
Nikon D90 + SIGMA 50mm MACRO F2.8
デジタル一眼レフと異なり,液晶画面上にたくさんの情報を表示しなければならない負荷があるのでしょうけど,とにかく撮影時には一切のモタツキをなくして欲しいなぁ,と思います。

こんな凝った表示モードもありますが,よりレスポンスが遅くなります・・・。
Nikon D90 + SIGMA 50mm MACRO F2.8
【その4】メニュー項目が多すぎる。助けて~
またも登場,メニュー問題。
メニューボタンを押すと,6個のメニューがアイコン表示され,各アイコンをつつくと項目名がずら~っと一覧表示されます。

メニューボタンを押すと,この画面。トップメニューは6項目です。
Nikon D90 + SIGMA 50mm MACRO F2.8
各メニュー内部は,延々と項目が縦に並びます。
Nikon D90 + SIGMA 50mm MACRO F2.8
全部で92のメニュー項目があり,この数自体は最近のカメラでは多すぎることも無い普通の数かと思います(手持ちのNikon D90だと91項目)。
使いにくなぁ,と思うのは各メニューの項目数のアンバランスぶりです。
| メニュー名 | 項目数 |
|---|---|
| 撮影モード | 9 |
| カメラ | 15 |
| 画像サイズ | 9 |
| 明るさ・色合い | 8 |
| 再生 | 11 |
| セットアップ | 51 |
「明るさ・色合い」メニューは8項目しか選択肢が無いのに,「セットアップ」メニューでは驚きの51項目もの選択肢が縦に延々と並び,この中から,ひたすらスクロールさせて目的の項目を探し出すのは,結構苦労します。
セットアップメニューには,たとえば,以下のような項目が並んでいます。
- AF補助光のON/OFF
- ノイズリダクションの設定
- 時計設定
- 画面の明るさ設定
- メモリーカードの残量表示
- 色空間の設定
パッと見て,脈絡の無さがわかります。
「カメラ」や「明るさ・色合い」メニューに整理したほうがいいような項目もあり,なんとなく,「面倒だから,みんなセットアップメニューに入れておけばよかろう」的な感じがします。(パソコンのソフトにある「ツール」メニューも同じになりがちですが・・・)
そもそも,トップメニューの「カメラ」が意味不明で,ここら辺からメニューの整理がこんがらがっているのでは?という気もします。(全部,カメラに関係した設定に決まってるじゃん~!笑)

カメラなのに,「カメラメニュー」ってなんやねん!(笑)
Nikon D90 + SIGMA 50mm MACRO F2.8ちなみに,長年連れ添っているNikon D90のメニュー構成は以下のようになっています。
| メニュー名 | 項目数 |
|---|---|
| 再生 | 9 |
| 撮影 | 13 |
| カスタム | 7 (うち6つはサブメニュー 展開して合計41項目) |
| セットアップ | 14 |
| 画像編集 | 13 |
| マイメニュー | よく使うメニューを自分で登録 |
項目数は合計91個でNEX-5Nとほぼ同じなのですが,項目数が多くなるカスタマイズ関係の設定をジャンルごとのサブメニュー(AF関係,露出関係,操作関係など)に分けることで,大量の項目が並ぶことを回避しています。
また,各メニューには番号が振られているので,覚えればすぐにたどり着けるようになっていますし,よく使うメニューを自分で登録できる(ショートカット)ので,多少階層が深くなっても大丈夫なように工夫してあります。
「カメラ」という機械に対する歴史(かたや数年,かたや60年くらい?)が全く違うのでやむをえないところもあるのかもしれませんが,もう少し,既存メーカーの良いところも研究したほうがいいのでは?という気がします。
まとめ
このほかにも,「汎用のストロボが使えない」「RAWでできないことが多い」「フォーカスフレームが見にくい」などの細かい不満もありますが,先に書いた4点に比べれば小さなことです。
カメラっぽさが足りない,という一番の問題は,そもそもこの種のカメラに期待するほうがおかしいので,これだけの高性能カメラを気軽に携帯できるという最大のメリットとのトレードオフなのだと思います(いや,OLYMPUS PEN-EP3は両立できているかも?)
細かい不満はありますが,なんといっても自転車で気軽に持ち出せ,ちゃんとデジタル一眼品質で撮って帰ってくることができるということが素晴らしいです。
どうしても「オモチャ感」が抜けませんが,超高性能なオモチャとして末長~く愛用していこうと思っています。
SONYさん,文句ばっかりでごめんなさ~い。大好きですよ~(^^)

最近のお気に入りは30mmマクロ。ほとんどこれしか使っていない(^^)
Nikon D90 + SIGMA 50mm MACRO F2.8- ■関連するエントリー (「NEX-5N」つながり)
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Shiro家3代目デジタル一眼,SONY NEX-5N(気に入っている点)

なんか,いつもこのサボテンを撮っているような・・・(笑)
SONY NEX-5N + E18-55mmShiro家3代目デジタル一眼,SONY NEX-5N紹介の第2回目は,使用3ヶ月時点での気に入っている点の紹介です。
まぁ,喜び勇んで購入しているので,話は50%くらい差し引いて読むくらいの気持ちでお願いします(^^)
購入後3ヶ月の使い方
3ヶ月の撮影枚数は2,000枚ほどで,主にこんな用途で使ってきました。
- ご近所ポタ(早朝,夕方)
- ちょっと遠出(城ヶ島,吾妻山公園)
- 家族お出かけ(TDS,こどもの国など)
- 会社帰り夜景散歩(みなとみらい,中華街など)
旅行や本気の遠出ツーリング,運動会や学芸会などではまだ使っていないので,そこらへんは未知数です(AF性能がイマイチですので,たぶん運動会はダメだと思いますが・・・)
また,使用レンズは
- SONY E16mm F2.8
- SONY E18-55mm F3.5-5.6
- SONY E30mm F3.5 MACRO
- Nikkor 35mm F2D
- SIGMA 50mm F2.8 MACRO
SONYは2本のキットレンズにマクロ1本,NikkorとSIGMAはマウントアダプター経由で強引に装着しています(もちろん,MF&開放測光)
以下,気に入っている順に紹介します。
【その1】高感度撮影がべらぼうに強い!
NEX-5NのISO感度設定は100~25600の範囲で設定でき,「ISO AUTO」の状態では100~3200の間で自動調整してくれます。

がんばれ,Exmor APS HD COMSセンサー!
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D最近でこそ,フルサイズデジタル一眼レフ(Nikon D4やCanon 1Dとか)の登場で,ISOが10000以上も珍しくなくなりましたが,よく考えるとものすごいことです。
おいらがフィルムカメラ(CONTAX 167MT)にリバーサルフィルムを入れて撮っていたころは,ISO64が普通でした。ネガフィルムだって,普段はISO200,気軽なスナップ用でも400がいいところでした。
Shiro家初代デジタル一眼Nikon D70はISO800だとノイズが目立ち始めましたし,多くのコンデジはISO400がいいところでしょう。
それが,25600って・・・。
ISO100で1秒シャッター(絶対にブレる)の暗さのときでも,ISO25600ならば1/500秒になりますから,被写体ブレも含め,まずブレることの無いシャッター速度になります。
ノイズ量をどこまで我慢できるかという主観的なモノサシになってしまいますが,おいらの感覚ではISO3200まではノイズは気にならず,Nikon D90に比べて2段ほど高感度で撮ることができます(=シャッター速度は4倍,ということです)。
夜間撮影能力を試してみたくて,会社帰りに横浜・中華街やみなとみらい付近を歩くことがありますが,三脚無しでこんな風に写真が撮れることに,ただただ驚くばかりです。

夜8時に手持ち撮影。すごかですたい。
SONY NEX-5N + E30mm,ISO=6400
Nikkor 35mmをマウントアダプターで装着。ボケがキレイです(^^)
SONY NEX-5N + Nikkor 35mm F2D,ISO=3200
中華街で飲んだとき。ほぼ昼間のスナップ感覚。
SONY NEX-5N + E16mm,ISO=3200
【その2】ちゃんとボケる
「ちゃんとボケる」とは,写真をやらない人が聞いたらすごく変な表現ですが,被写体の背景がきれいにボケることを指します(^^)
NEX-5Nは,Shiro家のほかのデジタル一眼レフ(Nikon D70,D90)と同じAPS-Cサイズの撮像素子なので,レンズが同じなら,同じボケが得られます。
下に,デジタル一眼レフ(D90),コンデジ(RICOH GX100,SONY DSC-TX10),スマホ(INFOBAR A01)との比較を並べてみました。写真サイズが小さいですが,背後の「伊豆シャボテン公園」の札で見比べるとボケの違いが分かるかと思います(^^)
NEX-5N + Nikkor 35mm F2D | NEX-5N + SIGMA 50mm MACRO F2.8 |
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D | Nikon D90 + SIGMA 50mm MACRO F2.8 |
RICOH GX100 | SONY DSC-TX10 |
INFOBAR A01 | NEX-5N + E30mm |
コンデジやスマホとは背景のボケ量が全く違います。こんな小さなカメラで,大きなデジタル一眼レフと同じボケ写真が撮れるのは本当にうれしい限りです(^^)
撮像素子のサイズは,超大雑把に言って,
35mmフルサイズ>>APS-C>フォーサーズ>>コンデジ
となっています。
フォーサーズ(PENやLUMIX)とAPS-Cの差はそんなに大きくなく,それらから大きく離れた天の上に(笑)フルサイズ様が居るそうです。いつかは欲しいのぅ・・・。
【その2】ちゃんと動画撮影できる!
今まで,運動会や旅行などのイベントでは,8年ほど前に買ったCanonのデジタルビデオ(DV),IXY DV2を使っていました。
とても使いやすいビデオで,当時としてはびっくりするくらい高画質だったのですが,今目線で見ると画像サイズは4:3のSD画質だし,コマ数も30iしかありません。
これに対し,NEX-5Nはフルハイビジョン,60pの動画撮影ができます。コンデジや去年までのNEX-5でも60iで記録できますが,センサー出力は30fpsなのでカクカク感は30iと同じ。5Nになってセンサー出力も60fpsになりました。
また,撮像素子がデカイおかげで暗い室内でもきれいに撮れますし,絞りを開放すれば背景はきれいにボケてくれます。
以下に,NEX-5NとIXY DV2,ついでに,「世界初のデジタル一眼動画」と騒がれたのNikon D90との比較を載せてみました。
| 項目 | NEX-5N | Nikon D90 | Canon IXY DV2 |
|---|---|---|---|
| 記録サイズ | 1920 x 1080 | 1280 x 720 | 720 x 480 |
| フレームレート | 60p / 60i / 24p | 24p | 30i |
| 音声 | ステレオ | モノラル | ステレオ |
| 形式 | AVCHD / MP4 | AVI | miniDV |
| 撮影中のAF | ○ | × | ○ |
実際に卒業式で1時間近く撮影をしてみたのですが,もう,DVでは2度と撮る気が起きないくらい,きれいに撮ることができました(^^)
まぁ,動画撮影中には写真を撮ることができないのが難点。もう一台買うか・・・?(笑)
【その3】そこそこ面白いピクチャーイフェクト
OLYMPUS PEN(元祖はE30)以来,多くのカメラにイフェクト系の機能が追加されましたが,NEX-5Nも例外ではなく,実に多くのイフェクトが装備されています。
NEX-5Nで使えるイフェクトは,下記の11種類。
- トイカメラ: 周辺が暗くなり,しょぼいオモチャカメラ的な写真
- ポップカラー: 限界まで彩度が高める
- ポスタリゼーション: ポップカラーのさらにうわて,原色のみ
- レトロフォト: セピア色の古ぼけた写真風
- ソフトハイキー: 淡く明るい,カメラ女子的写真
- パートカラー: 指定色以外はモノクロ化
- ハイコントラストモノクロ: 硬いトーンのモノクロ
- ソフトフォーカス: 霧で曇ったような写真
- 絵画調HDR: 油絵のような写真(3枚連写合成)
- リッチトーンモノクロ: 階調豊かなモノクロ(3枚連写合成)
- ミニチュア: 各社マスト(?)のジオラマ風写真
各フィルタにはオプション設定(強弱,色指定など)があって,非常に多くのイフェクト設定が出来ます。
こういう「特殊効果」は最初の数回は面白いものの,すぐに飽きてしまうものですが,最初の一週間でいろいろ試してみた結果,今でもよく使うのは,「トイカメラ」「リッチトーンモノクロ」の2種類です(「ソフトハイキー」もたまに使います)。
トイカメラ
トイカメライフェクトは,名前のとおりオモチャカメラを再現するため,周辺光量を落とし,シャープさをゆるゆるにして,さらに彩度も低下させます。
まぁ,より明るく,よりシャープに,より高彩度にと目指してきた現代カメラに真っ向から対抗する,先祖がえりの機能です(笑)
「そんな,へぼい写真どうするの?」と思うのですが,不思議なことに,撮ってみると不思議な味があります。
一般的には,公園のオブジェなど,街角スナップなどに適していると思うのですが,意外と風景でも使えます。

氷川丸。出来上がりは,撮ってみるまで分からない(笑)
SONY NEX-5N + E18-55mmリッチトーンモノクロ
デジカメで綺麗なモノクロ写真を撮るのは意外と難しく,フォトショップで「彩度=最低」としただけでは,味気の無い平たい写真ができ上がります。
リッチトーンモノクロイフェクトは,高速で連写した3枚の写真(たぶん,適正露出・アンダー・オーバー)を合成して,階調豊かな1枚のモノクロ写真を合成してくれるモードです。
他のイフェクト機能は,ほぼ全部遊び,という感じですが,このリッチトーンモノクロだけはマジメに格好いいモノクロ写真を撮るための機能だと思います。
ま,そんな,自動機能で美しいモノクロのトーンが再現できるわけが無いのですが,それでも,単純なモノクロモードよりはマシな,階調豊かなモノクロができるので気に入っています。

輝度差があってもHDRで踏ん張ってくれます。
SONY NEX-5N + E18-55mmおわりに
ま,いろいろありますが,決して真面目なカメラではありません(笑)
超ローアングルで撮ってみたり,フィルターで遊んでみたり,いろいろ遊んでみて気に入った写真が撮れたら儲けもの,みたいな感じで撮るのがおススメのカメラです。
また,本文(?)には書き忘れましたが,「ポケットに入るデジタル一眼」ですから,ちょっとした近所散歩にも持ち歩けるのが最大のメリットかもしれません。
全般的に,お気軽感が高いカメラですが,実はこのことが大きな欠点にもつながります。これについては,次回に紹介予定です~。

買った人は100%試すであろう,ミニチュアモード。
SONY NEX-5N + E18-55mm
可動式LCDのおかげで,大好きな動物の「鼻写真」が撮れます(^^)
SONY NEX-5N + E18-55mm
むふぅ~♪
SONY NEX-5N + E18-55mm
ホームは続くよどこまでも。
SONY NEX-5N + E18-55mm
ハイコントラストモノクロ。ラフな感じ。
SONY NEX-5N + E18-55mm
ソフトハイキー in 学校。
SONY NEX-5N + E18-55mm
菜の花をハイキーで。
SONY NEX-5N + E18-55mm
もちろん,フォトポタでも活躍中(^^)
SONY NEX-5N + E18-55mm- ■関連するエントリー (「NEX-5N」つながり)
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Shiro家3代目デジタル一眼,SONY NEX-5N(購入編)

Shiro家三代目デジタル一眼,SONY NEX5-N登場!
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2Dすでに薄々気が付いている方も多いかと思いますが,1月より,ミラーレス一眼(CIPAでは「ノンフレックス」と呼ぶそうですが,格好悪ぅ~)であるSONY NEX-5Nを使っています。
まだ使い始めて2ヶ月ということで,良さも悪さも十分わかっていませんが,今回から,購入・気に入っている点・不満な点の3回に分けて紹介します~
Shiro家第3世代デジタル一眼への道
おいらがデジタル一眼の世界に足を踏み入れたのは,
2004年のNikon D70からです。
それ以前は,CONTAXの167MTというフィルム一眼のほか,いくつかのコンパクトデジカメを使っていたのですが,D70が初めて20万円を切る価格で登場したことで,「もうこれ以上安くはなるまい。買い時じゃ!」とツマを拝み倒して購入しました。
が,ご存知のとおり,そこから今に至るまでデジタル一眼の価格はどんどん安くなってきてしまい,次に2009年に購入した
Shiro家2代目デジタル一眼,Nikon D90はついに10万円を切っていました。
だた,どちらも標準レンズ込みの重量はほぼ1kgに達してしまうのが難点でした。
一眼レフとしてはごく標準的な重量ですが,自転車ツーリングに持っていくのは勇気と忍耐が要る重量です(フレーム重量とほぼ同じですから・・・)。
そこで,昨年あたりから急速に流行りだしたミラーレス一眼の登場となるのでありました。
Shiro家初ミラーレス一眼「SONY NEX-5N」登場
2011年はミラーレス一眼が大流行した年でした。
単に一眼レフが振るわなかっただけでは?という見方もありますが,OLYMPUS,Nikon,SONY,PENTAXなどなど,CANON以外の主要カメラメーカーから多数の機種がリリースされました。
数あるミラーレス一眼からSONY NEX-5Nを選んだわけですが,その理由はほぼひとつだけです。
撮像素子だけで決めてしまったので,今頃調べていますが,一応,スペックはこんな感じです。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 撮像素子 | Exmore APS HD CMOS |
| 画素数 | 1620万 |
| ゴミ取り | 超音波振動 |
| AF | コントラスト検出,25点 |
| 背面液晶 | 3.0型,タッチパネル,可動(上85度,下45度) |
| シャッター | 電子先幕シャッター +縦走りフォーカルプレーン |
| 手振れ補正 | なし |
| フラッシュ | なし(外付けのGN7フラッシュ) |
| 連写速度 | 3枚/秒 10枚/秒(AF固定) |
| 重量 | 269g(電池込み) |
【理由1】大型撮像素子を採用していること
一般的に,ミラーレス一眼は,ミラー有りの一眼レフに比べてとてもコンパクト。一番の理由は,カメラ内の大規模構造物である「ミラー」がないからですが,小さな撮像素子が使われているのも,ひとつの要因です。
撮像素子を小さくするということは,レンズの直径(≒マウント径)も長さも小さくすることができますから,驚くくらい小さいカメラを作ることができます(PENTAX QやNikon 1など)。
しかし,撮像素子を小さくするといろんな課題が出てきます。
- 撮像感度が低くなり,暗い場面に弱い,ノイズが増える
- 被写界深度が深くなる(ボケなくなる)
- 絞って撮影したときの回折現象が目立つようになる
最近のノイズリダクション技術の進化により,1の課題はほぼ解決しつつあります(少なくともメーカーはそう主張します)。
ただ,2はどうにもならないです(たぶん)。
同じ条件(被写体までの距離,絞り等)で撮れば,大きい撮像素子の方が美しくボケてくれるのは,技術うんぬんではなく,光学現象なのでどうにもなりません。
フォトポタ日記の写真を見れば一目瞭然ですが,おいらが一眼レフを使っている最大の理由は「きれいなボケを得たいから」に尽きます。せっかく,コンデジよりも重く大きいカメラを使うのであれば,「大型撮像素子」は必須条件でした。

一般的なデジタル一眼レフの撮像素子を,そのままコンパクトカメラに押し込んだ感じです。
SONYのサイトから借用(^^)
実物はこんな感じ。でか~
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2Dこの時点で,たった,これだけの条件で,大型撮像素子(といってもAPS-Cサイズだけど)を搭載するNEXシリーズに自動的に決まってしまいました(笑)
【理由2】ボディが超小型であること
ほとんど,撮像素子だけで決めてしまったのですが,一応はいろいろ調べたり実際に触りましたので他の理由もあります(^^)
そもそも,デジタル一眼レフの大きさに疲れてのミラーレス購入ですから,NEX-5Nの小ささにも惹かれました。
手持ちのNikon D90も大きなカメラではないのですが,並べてみるとその差は歴然です。

D90とNEX-5N。このコンパクトさはすごい!
Nikon D70 + Nikkor 35mm F2D
上から見ても小さか~
Nikon D70 + Nikkor 35mm F2D
左から,SONY DSC-TX10,NEX-5N,RICOH GX100。ほぼコンデジ的なサイズです。
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2Dこの季節だと,ズームレンズ(18-55mm)を付けてもコートのポケットに入りますし,パンケーキレンズ(16mm)ならジャージのポケットにも入ります(背中が痛いのでバックパックに入れてますが。笑)
重量もかなり軽く,レンズ,バッテリーなど全部込みで,デジタル一眼レフD90の半分以下の重量です。これなら,ツーリングの荷物に一つ追加しても気になりません(^^)

Shiro家主要カメラの重量比較。NEX-5NはD90の半分以下で,むしろ,コンデジのGX100に近い重量です。
【理由3】背面液晶画面が使いやすい
NEX-5Nは背面液晶画面が上下可動式(上85度,下45度),チルトできるようになっています。
ハイアングルで使うことはあまりないのですが,ローアングルで撮るのは大好きなので,ほとんどいつも上85度に固定して使っています(笑)
昔,CANONのPowerShot G5を使っていた時もそうですが,前を向いて撮るよりも,中判カメラのように下を向いて撮るのが好きだからです。

背面液晶はいつもチルトさせています(笑)
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D
下向きにもチルトできますが,あまり使っていません。
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2Dまた,背面液晶画面はタッチパネルになっています。
ミラーレス一眼のオートフォーカス(AF)はコントラスト方式が基本ですから,原理的には測距ポイントは画面内のどこにでも自由に設定できます。
測距ポイントを十字キーで設定するのはちょっと面倒くさいのですが,タッチパネルなら,ピントを合わせたいところを指でちょんとつつけばOKです。
あまり宣伝されていない気がしますが,再生モードではフリック操作できますし,タッチパネルの操作性はなかなか良好です。
チルト可能&タッチパネルという機種は意外と少なかったりします。
【理由4】豊富なマウントアダプターで各種レンズが使える
NEXシリーズはフランジバック(レンズ後端~撮像素子)が僅か18mmしかないため,マウントアダプターを使うことで,実に多くのレンズを強引に装着することができます。
残念ながら,現時点ではNEX用のレンズはラインナップが非常に貧弱ですが,マウントアダプター経由で手持ちのNikkorレンズを使いまわせば,それなりに遊べます。
(というか,今ではNikkor 35mmF2が主力になっていますが・・・)

Nikkor 35mm F2Dを装着してみました。そんなに巨大じゃないし,すごく使いやすい(^^)
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D
これはやりすぎ(笑) Zoom Nikkor 24-120mmを装着してみましたが,カメラ本体はほとんど「キャップ」みたいなサイズです・・・。
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D
以上,NEX-5Nを購入するに当たっての気に入った点を紹介しました。
次回は,実際に使ってみての感想(良い点)を,その次は不満な点を紹介予定です。

第1回目はこれでおしまい。肝心の写真はまた次回に~!
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D- ■関連するエントリー (「NEX-5N」つながり)
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SONYのハンドストラップ「STP-HS1AM」

おや? 我がD90に見慣れないストラップが付いている。しかも,Nikonらしからぬデザイン(笑)
Nikon D70 + Nikkor 35mm F2D
先日の片瀬海岸ポタ記事で,「片手でデジ一眼を持てる秘密兵器」なるものを臭わせて(?)おりました。
それは,SONYのαシリーズ用のハンドストラップ「STP-HS1AM」です。使い始めて3週間のレポートをお届けします~♪
SONYアルファシリーズ用アクセサリ「STP-HS1AM」
SONYのアルファシリーズは,α330あたりから女性ユーザーを意識したモデル展開をしているらしく,ストラップやバッグなどのデザインがカジュアルな感じになってきました。(SONYサイトには,ちゃんと「
カジュアルアクセサリー」というコーナーまで用意されています)
我がNikonもエントリーモデルではそんな雰囲気がかすかにしないでもないのですが,やっぱり基本は「男」や「報道」といったイメージが強く,ストラップは黒&極太な上に,“For Professional”という巨大文字が書かれた,男らしいものばかりです。
おいらはNikon教の(不熱心な)信者なのですが,αシリーズのアクセサリの一つ,ハンドストラップ「STP-HS1AM」を購入してみました。

この落ち着いたカラー(ブラウン)がいい感じです(^^)
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2Dおいらの下手写真を見るより,
SONYのサイトを見た方が手っとり早いと思いますが,ビデオカメラのストラップと同じ物を一眼レフカメラにもつけられるというものです。
エツミやHAKUBAからも同じようなストラップは出ているのですが,SONYのは色がブラウンで気に入りました。
そもそも,何のためにつけるの?
写真で一番大事なのは,「ちゃんと写っていること」です。
当たり前のことなんですが,ちゃんとカメラを支えていないと,手ぶれを起こしてしまいますし,AFフレームから外れればピンぼけにもなります。
なので,まずはカメラをしっかりと構えることが大事です。右手でグリップを握り,左手でレンズを下から支え,おでこにファインダーを押しつけ,鼻を液晶モニターに押しつけます(で,汚しちゃいます・・・)。この4点支持をしっかりやって,ようやく安定した撮影ができます。

悪い例。お茶とガイドブック,ビデオカメラを持ちながら,デジ一眼で家族を撮るおいら (@首里城)
Canon IXY Digital320ところが,おいらは握力がとっても弱く,屈強な成人男性(Nikonが想定しているような)に比べると,すぐに右手が疲れてしまう欠点があり,ハイキングやTDLなんかで一日中カメラを持っていると,午後の手ぶれ率は5割り増しになります・・・。
そこで,右手をサポートしてくれるハンドストラップを使ってみることにしたのです。
カメラへの取り付け方
STP-HS1AMのカメラの装着は,他メーカー製の同種商品と同じです。カメラ底部の三脚ねじ穴にアダプタをつけ,そのアダプタと元々のストラップ穴を通すようにして装着します。

三脚取り付けネジ穴に,アダプタを付けます。
Nikon D70 + Nikkor 35mm F2D
で,上側のストラップ穴を通して完成。ビデオカメラのストラップと同じ感じです。
Nikon D70 + Nikkor 35mm F2D装着は簡単なように見えて意外と手こずりました。ストラップ自体が非常に短くて遊びが少ないうえ,結構堅かったりするので,長さ調節を含めて1時間ほどかけて,満足する位置に落ち着きました。
使い勝手はどうでしょう?
で,肝心の使い勝手の方はというと,予想以上に良好です!(^^)
どんな風に良好かといいますと・・・。
右手がすごく楽(^^)
ストラップの遊びを小さめにしておけば,ほとんど手を通すだけで安定して支えることができます。無理にグリップを強く握らなくても大丈夫です。
ただ,ライブビューでローアングル撮影をする場合などを考慮すると,少しは「遊び」を持たせておかないと,右手が不自然な形になってしまいしんどいので,少しは「遊び」を残しておいた方が良さそうです。
自転車で(ゆっくりなら)デジ一眼撮影ができる
ハンドストラップのおかげで,右手一つでカメラを持つこともできるようになるため,自転車に乗りながら写真を撮ることもできます。
もちろん,ロードで高速走行なんて絶対に無理ですが,チビ達とMTBで出かけたときなんかに,流し撮りをして遊ぶことができます。

おいらは砂の上を走っていますが,それでも安定して持ち続けられました♪
Nikon D70 + TAMRON 17-50mm F2.8ネックストラップだけでやったことも多々ありますが,カメラを落としてしまいそうで大変でした。
ハンドストラップを付ければ,落とす心配はしなくてよくなるので,比較的簡単に撮ることができるようになります(^^)
が,転倒してしまったりすれば,間違いなくカメラ(+自分)も大破してしまいますので,あくまでも,超のんびりスピードで楽しむ程度です。
カメラを持ち運ぶときも楽
カメラを手に持って歩くとき,ふつうのストラップだと腕にグルグル巻きにしたりしなければならず,意外と不便だし機動性にかけたりします。
ハンドストラップを付けているときは,ハンドストラップを握ってぶら下げて歩けばいいので,かなり楽ですし,すぐに撮影体勢に入れます。
ネックストラップも付けられる
以上2つの利点は,どこのメーカーのハンドストラップにも共通のものですが,STP-HS1AMはもうひとひねりしてあります。
ハンドストラップは便利ではあるのですが,時には,ネックストラップで首から下げたり,たすき掛けにして歩きたいときもあり,ネックストラップが完全に不要というわけではありません。
が,ハンドストラップを取り付けるには,カメラのストラップ穴を一つ使ってしまうので,普通はネックストラップの方は諦めざるを得ません。
そこで,STP-HS1AMには,ネックストラップを取り付けるための小さな金具が付いているのです。

こういう,小さなアイディアがいかにもSONYらしいです。
Nikon D70 + SIGMA 50mm MACRO F2.8これによって,ネックストラップも取り付けることができ,「ネックもハンドも両方付けたい!」というわがままな貴殿(?)も大満足です。
困ったことは?
というわけで,なかなか便利に使っているハンドストラップですが,欠点もないわけではありません。
テーブルに置いたカメラが不安定
ハンドストラップを取り付けるために,カメラの底部にアダプタを装着する必要があるのですが,これが結構な厚さがあります。
このアダプタ,厚さがあるくせに横方向には小さい作りになっているため,カメラの底に小さな(しかし分厚い)出っ張りがくっついた状態になります。
となると,ストラップを付けた状態でカメラをテーブルに載せようとすると,とても不安定な状態になってしまいます。

ミカンにお辞儀(お詫び)するD90。すごく前のめりになります。
Nikon D70 + Nikkor 35mm F2D結構な重量がある一眼レフカメラが,消しゴムのような台に乗って立っている状態ですので,きわめて不安定です。
アダプタをこれ以上薄くするのは無理そうですので,本当はもっと横方向にもバカでかいといいのですが(オプションバッテリーユニットのように)。
なんとか改善したいなぁ・・・。
三脚に乗せるときに不安
STP-HS1AMのアダプタの止めネジには,さらにネジ穴が切ってあるため,ハンドストラップを付けた状態でも三脚に乗せることができます。
が,下から順番に,三脚・雲台・アダプタ・カメラ,と積み上げる形になるため,三脚本体からはかなり高くなります。

三脚の脚~雲台~アダプタ~カメラ。妙に積み上がっている感がある・・・。
Nikon D70 + Nikkor 35mm F2Dまぁ,おいらは望遠レンズを一本も持っていないので大丈夫ですが,200mmを越えるようなレンズを使う場合には,アダプタを外さないと,ブレブレ写真を量産してしまうかもしれません。
まとめ
以上,ハンドストラップを使い初めて約3週間の感想でした。
ホールディングが良くなるのはもちろん,置いてあるカメラを持ち上げるのも簡単になるし,持ち歩きも楽ちんです。
また,ブラウンというカメラアクセサリには珍しいカラーですが,使ってみるとなかなかいい感じです。Nikonなら,絶対に真っ黒で,極太で,Professionalなストラップに仕上げてしまうところですが,SONYアクセサリのセンスの良さがうれしいです。
これからも,Nikon信者を装いつつも,こそこそと他メーカーアクセサリにも浮気するかもしれません(笑)
おしまい。
IXY Digital320も退院です(^^)

おぉ,ちゃんと動く! こうしてみると,この頃のコンデジはちゃんと「カメラ」の格好をしてて良いなぁ
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2Dつい先日,CCD無償修理のためにCANONに緊急入院したIXY Digital320。
無償修理になるか,対象外で有償修理か,はたまた修理不可でEOS5Dになって帰ってくるか(無いって),様々な妄想をふくらませていましたが,結局,丁寧に修理されて帰ってきてくれました。
(^^)
修理のために宅配の方が引き取りに来てくれてから,わずか4日。キヤノンの大分工場から,割とでっかい段ボールが到着しました。

「なにか」を期待させる,大きな段ボールで到着(笑)
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D「ひょっとして5D!?」と思わせる大きさではありましたが,中を開けるとスカスカで,ビニールでパックされた,見覚えのあるIXY Digital320様が鎮座しておられました。

ビニールでパックされたIXY Digital320さまが出てきました。おかえり~(^^)
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D同梱の修理伝票に詳しく書かれていましたが,無償修理の対象としているCCDの配線接合箇所の外れが確認され,直ちに修理してくれたようです。
古い機種だと修理不能ということで,最近の機種に交換されることもあるようですが,幸か不幸か(?)320はまだ修理対応が可能なようです。
また,修理伝票を良く読むと,こんな事が書いてありました。

はて,「外観カバーの隙間」とはどこのことじゃろ? オーナーも知らないんだけど・・・。
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D隙間?
今まで全然気にしていませんでしたが,確かにボディーの上部を見ると,わずかに0.5mmほどの隙間があいていることに気が付きました。
おそらく,チビ達が落としたり(他の場所はへこんでる部位もある)したときに,ゆがんだ結果だと思われます。

ん~,隙間なんて見あたらないけど。もうちょっと近づいてみると・・・?
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D
ホントだ。よ~く見ると,わずかに隙間がある! いいよ,直さなくて(^^)
Nikon D90 + SIGMA 50mm MACRO F2.8もともとCCDの配線に爆弾を抱えているのに,チビ達には落とされ,パパにはロードバイクで振動を与え続けられた結果,哀れにも壊れてしまったIXY Digital320。
奇跡的にも無償で修理されてよみがえって帰ってきてくれました。
これからは,もう少し優しく扱ってあげて,幸せな余生を過ごしていただきましょう。
(^^)

おぉ~,ちゃんと写せる~。退院&全快おめでとうございます。
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2Dといいつつ,またLGS RHC号に乗せるかもしれないけど・・・(笑)
その前に,まずはおいらの足の方を治さないと!
- ■関連するエントリー (「IXY無償修理」つながり)
-
IXY Digital320も入院です(^^)

かすかな光明が差してきたIXY Digital320
Nikon D90 + SIGMA 50mm MACRO F2.8先日,「Canon IXY DigitalシリーズにはCCD取り付け不具合の無償修理がある」との
情報を頂きました(hide007さん,Thanksです!)
おいらのIXY Digital320は無償修理対象となっているため,さっそく電話で修理の申し込みをし,入院することとなりました。
(^^)
無償修理に関する
Canonの公式アナウンスページを見ると,同不具合(CCDの配線結合箇所が外れる)はかなり多くのモデルが対象になっているようです。
同ページでの不具合内容の記述はこうなっています。
対象製品を、とりわけ高温多湿環境下で保管、あるいは使用した場合、製品に搭載されたCCD内部の配線接合箇所が外れる場合があることが確認されました。 この場合、撮影モード時にCCDからの信号が正常に出力されなくなるため、 撮影画像が「乱れる」、「映らない」等の現象が発生します。なお、これらの現象は撮影時に対象製品の液晶モニターの画面で確認することが出来ます。また、記録された画像にも同様の現象が発生します。
高温多湿環境下で使った記憶はありませんが,最終的な現象としては似たような感じです。
おいらの場合,「
ガタガタ振動する環境」で使っていたので,もともと潜在的な不具合を抱えている配線接合箇所が外れてしまったのかもしれません。
サービスセンサーに電話したところ,翌日には宅配の方が取りに来てくれました(早~)

今時珍しい,弁当箱のようなカクカクなデザイン。でも,結構気に入ってました(^^)
Nikon D90 + SIGMA 50mm MACRO F2.8今後のあり得るパターンはこんなかな。
- 無償で修理されて帰ってくる(梅)
- 古い機種で修理できず,新型IXYになって帰ってくる(竹)
- 古い機種で修理できず,EOS 5D markIIになって帰ってくる(松)
- 無償修理対象でなく,実費を請求される(号泣)
D70の時は4番目に相当してしまい,15000円もの出費になってしまった過去があるので安心はできません。
今は,入学試験の結果を待つ受験生の気分です。サクラサクになってくれ~(いや,できれば松が咲くとなお良し)
- ■関連するエントリー (「IXY無償修理」つながり)
-
NEX-5N + Nikkor 35mm F2D
NEX-5N + SIGMA 50mm MACRO F2.8
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D
Nikon D90 + SIGMA 50mm MACRO F2.8
RICOH GX100
SONY DSC-TX10
INFOBAR A01
NEX-5N + E30mm
自転車用カメラバッグ(?),エツミの『モジュールクッションボックス』
D90とスピードライト(その1:近接撮影時の改善)
『Camera People』
藤田一咲 『花と写真の時間』
藤田一咲 『ハッセルブラッドの時間』
藤田一咲 『お茶と写真の時間』
Ai AF Nikkor 35mm F2D
Single Focal Lense
Nikkor Club入会の辞
D70のバッテリー
We are plannning to go to OKINAWA!
Jeffrey Zeldman “DESIGNING WITH WEB STANDARDS”
過保護バッグ,Crumpler登場
ちょいと改善
まだ工事中…
D70入院… T_T
頭安定装置
画素にまつわるマメチシキ
小さきモノ
Monitor vs. Finder
スナップ用カメラとバッグとは?
やっとこ,MT様が動き始めたよ…。
夜景散歩@MM21
