FHCはがき到着! & 予想タイム計算(^^)

ついに参加ハガキ登場。初年度は8組スタートだったのに,今年は無謀にも3組だ。
SONY NEX-5N + E30mm
日曜日,富士ヒルクライム(FHC)の案内ハガキが到着しました。
例年,ぎりぎりに到着するのですが,今年も残り2週間を切っての到着です。
このハガキが届くと,いよいよ「やばいな。もうすぐじゃん・・・」とケツ(脚?)に火がつきます。
今年の出走枠&駐車場は?
今年の自己申告タイムは,図々しくも「1時間15分」。
過去2回も含めた自己申告タイムはこんな風になっています。
| 参加年 | 自己申告タイム | 結果 | 感想 |
|---|---|---|---|
| 2009年 | 2時間00分 | 1時間29分 | いくらなんでも2時間は後ろ過ぎ。団子状態の集団からなかなか抜け出せませんでした。 |
| 2011 | 1時間30分 | 1時間22分 | ちょうどいい感じでした。ミクに数秒負けましたが・・・。 |
| 2012 | 1時間15分 | ? | 初のサバ読み申告。大丈夫か? |
去年の「1時間30分」申告は自分のタイムとほぼ同じだったおかげ(←いや,もともとそうあるベキなんだが・・・)で,とても走りやすかったです。
極端に固まった集団にはならなかったし,僅かに自分のペースの方が上なので,一人また一人と抜いていくことでモチベーションが維持できました。
今年の「1時間15分」は,もはや「夢」のレベルであり,周囲はかなり早いことが予想されますので,諦めないで付いていこうと頑張れるか,早々に千切れてしまうか,諸刃の剣です。
ただ,1時間30分で申告しているo-donくんには,ほぼ間違いなく抜かれるだろうなぁ。引いていってくれ~。
また,今年の駐車場は富士急ハイランド。これも,過去2回と比較してみますとこんな風。
| 参加年 | 指定駐車場 | 使用駐車場 | 感想 |
|---|---|---|---|
| 2009年 | ドギーパーク | ドギーパーク | 家族と一緒だったので,歩いていける距離で助かりました。ただ,砂利だったのが難点・・・。 |
| 2011年 | 霊園 | 富士急ハイランド | 前日の雨で霊園はぬかるみ。富士急は余裕があるのでそちらに停めさせてもらいました。会場まで4kmほどあり,ちょうどいいUPになりました。 |
| 2012年 | 富士急ハイランド | 富士急ハイランド | 今年も富士急でGO。 |
去年は富士急ハイランドでした。
会場から緩い上りが4kmほどあるのですが,これがまたちょうどいいUPになり(足りないか?)ますし,駐車場は全面舗装だし,なかなかいい感じでした。
今年も富士急を使いますが,驚いたのはNoguさん。
なんと,会場(北麓公園)内の駐車場とのこと。
ローラー台とかできそうですねぇ。いいな~
「1時間15分」はどれくらい大変なことなのか・・・?
今回,恐れ多くも1時間15分なんていうタイムで申告してしまいましたが,そのタイム,速さがどの程度なのか,イマイチ実感できていません。
幸い,暇もありますので,いろんな数字で考えてみます。(その暇があるなら,練習しろよという意見もありますが・・・)
何%スピードアップすればいいの?
去年のタイム(1時間22分)から,どれだけスピードアップすればいいのかを単純に計算してみると,約9%(=82分÷75分)となります。
| 2011年実績① | 2012年目標② | 倍率(①÷②) |
|---|---|---|
| 1時間22分33秒 | 1時間15分00秒 | 1.09倍 (9%) |
すごいですよね,9%増量ですって。スナック菓子の期間限定増量みたい。
ちなみに,2009年(1時間29分)→2011年(1時間22分)でも,約9%のスピードアップでした。
もう1回,同じ分だけ成長すればいいんだな。わはは・・・。
ヤビツとの比較(単純に距離で)
毎回,ヤビツでは蛇行したり,直線的に走ったり,最短距離で走ってみたり,微妙に走行距離が違っていますが,およそ11.8kmと見てよいでしょう。
これに対してFHCは,公式で24kmとなっていますので,約2.12倍の距離があります。
| ヤビツ① | FHC② | 倍率(②÷①) |
|---|---|---|
| 11.8km | 24.0km | 2.12倍 |
勾配差を全く無視して,単純にこの倍率で今年のヤビツ自己ベストタイム(40分12秒)を掛け算すると,1時間25分10秒となりました。
ありゃ? これでは昨年のタイムより遅くなってしまいます・・・
「本番効果」を考慮してみる
イベント本番では普段以上に頑張って好記録が出ることがあります。
事実,前回も前々回も,直前にやった試走よりかなりいい結果となっていました。
昨年のFHC試走と本番でどのくらい向上したのかを比較してみると,本番効果は7%もあることが判明しました。
| FHC試走① | FHC本番② | 本番効果(①÷②) |
|---|---|---|
| 1時間28分42秒 | 1時間22分33秒 | 1.07 (7%) |
そこで,先ほどの,ヤビツ自己ベストから計算した1時間25分10秒を-7%してみると,1時間19分03秒となりました。
だめだ,去年より3分しか縮まらない・・・
ま,ヤビツ自己ベストで8秒しかカイゼンされていないのだから,しょうがないですよね・・・。
半ば強引に目標達成!
今までの超精密検討(笑)では,「9%スピード上げろ」とか「頑張っても1時間19分03秒だよ」とか悲しいデータばかり。
そこで,半ば強引に目標達成して,モチベーションを上げることにしました(笑)
今までの検討では,単順に距離だけを扱っていて,勾配を無視していました。
ヤビツは区間によっては10%を超える激坂区間があったりしますが,FHCのスバルラインはきつくても8くらい%と,比較的なだらかな上り坂です。
そこで,「今年ヤビツで出せたパワーで,FHCでどれだけのタイムが出せるか」を計算してみます。
計算は,もちろん,
例の簡易パワー計算手法です。

ヤビツ検証用ですが,もちろん,FHCでも使えます(^^)
まず,ヤビツ自己ベスト時の平均パワーですが,コース距離や標高差(11.8km,682m),おいらの体重,身長,バイクの重さ,家族構成,ローン残高などのデータをぐるぐる計算すると,ヤビツ全区間の平均パワーは215Wとなります。
今度は,この215WでFHCの距離・標高差(25km,1255m)を走った場合のタイムを出してみると,1時間16分00秒となりました。
お~,あと1分だけ縮めればいいんじゃん! なんか,現実的な気がする!(^^)
さらに,例の「本番効果様(-7%)」に期待すると,1時間16分÷1.07=1時間11分1秒!!
いやぁ~,大量の時間を使いましたが(繰り返しですが,練習しなさい),ついに目標である1時間15分を余裕で切ることができました!!
ばんざ~い!! わっはっはは・・・,はは。
最後に,ちょっとマジメに簡易パワー計算
2011年のFHCでは,Edge705を使って1kmごとのラップデータを取っておきました。
そこで,例の簡易パワー計算をやってみました。

去年のFHC試走&本番のパワー計算結果。
青い折れ線が本番,赤いのが試走時のパワーです。
本番のときのラップ23が飛びぬけて高い値(272W)になっていますが,これは集団走行(ドラフティング)となったおかげであり(46.1km/hも出ていました),実際にはこんな段階でこんなパワーを出せる余裕はありませんでした。
で,グラフ全体を見れば一目瞭然ですが,スタートからゴールに向けて,パワーが単調減少関数になっていることがわかります(涙) 出生率かなんかのグラフみたいですね。
スタート時は210Wくらいで走っているのですが,後半は185Wくらいまで下がってきています。
本番効果のおかげで,ほぼ全区間で試走時を上回っていますが,傾向(徐々に低下していく)はまったく同じです。
また,その傾向は試走時の方が顕著であり,スタートダッシュで飛ばしすぎると,後半,徐々に力を失っていくことがハッキリとわかります。

去年のEdgeデータ。前半飛ばしすぎで,心拍も落ちてきている・・・。
やっぱり,funride誌などで言われている「序盤は抑えてネ」は本当なのかな~。我慢できないんだなぁ,これが(笑)
明日の試走では,ちょっとだけ,序盤でセーブした走りをしてみます。
一緒に走るo-donくん,あとをついてくるがよい!
富士ヒルクライム2012,最大の難関を突破!

今日,日本中の坂好き(or 坂バカ)が眺めたであろう富士ヒルのトップページ。
今日,3月18日は「点字ブロックの日」。
朝のニュースによると,世界で初めて点字ブロックが設置された日(しかも日本)を記念して制定されたとか。
なるほどねぇ,3月18日は点字ブロックの日かぁ。
ん? 3月18日はなんか別のこともあったような・・・。あ~っ!
Mt.富士ヒルクライムエントリーの日
3月18日は,
第9回「Mt.富士ヒルクライム」のエントリー受付開始日でした!!
「開始日」という名のとおり,26日までの一週間がエントリー期間なのですが,例年,正午の受付開始から数分で数千人が殺到し,あっという間にエントリーが締め切られてしまいます。
そんなわけで,今日は富士ヒル挑戦者にとっては最初の,そして,最大の難関なのです(参加しちゃえば99%が完走ですから)。
なのに,ここのところのフォトポタ日記を見ていただければ判るとおり,最近のおいらは「自転車」よりも「カメラ」にうつつを抜かしている状態。
危うく,今日も家族と出かけて写真を撮ったりしているところでしたが,幸か不幸か天気は朝から曇り&雨。
家でごろごろしていたおかげで,11時ごろになって大事な富士ヒルエントリーを思い出したのでした。あぶねぇ~・・・。
以下,エントリ終了まで,時間を追ってたどってみましょう。
【11:00】エントリーの準備
去年のエントリーは正午の受付開始に対して,12時5分ごろからのんびり接続したら,脅威の「4052人待ち」「予想待ち時間2832秒」というものすごい状態でした。
今年は,そんなことにならないように,12時ちょうどにアクセスできるよう,あらかじめエントリー画面を開いておいて12時丁度にF5キー(更新)を押して全国一番乗りを目指してみました。
また,万が一,主力PCであるVAIO Eが故障して爆発炎上するなどの不測の事態に備え,VAIO Pちゃんも横でスタンバイです。

万一の故障に備え,パソコンも2台体制であります。
SONY NEX-5N + E30mm【12:00】エントリー画面接続!
12時丁度にF5キーを押したところ,予想外に画面が真っ白な待ち状態になりました。
「げげっ! まずいかも!」ということで,念のために待機していたVAIO Pちゃんもエントリー画面に接続挑戦開始。
が,永遠のように感じられた2分ほどが経過した後,「500人待ちだよ♪」みたいな画面が登場。スクリーンショットを取り忘れたのですが,去年と似たような画面だったような,そうじゃなかったような・・・。
いずれにせよ,これでほぼエントリー確定ですので,のんびりと待つことにしました。
また,VAIO Pちゃんの方は接続を切って,去年のフォトポタ日記の懐かしいFHC記事を読み返していました(笑)
【12:05】エントリー情報入力画面登場!
さらに待つこと数分で,エントリー情報の入力画面が登場しました。
出場クラス(40~44才男子,ロード)や各種同意事項のチェックをし,例年通り,自己申告タイムの入力になりました。
初挑戦のときは2時間(結果は1時間29分),2回目のときは1時間半(結果は1時間22分)と,例年,自己申告タイムで謙遜しすぎていたきらいがあったので,今年はどでかく「1時間15分00秒」で自己申告してみました。

おおぉぉ,ずいぶん,でかく出たなぁ・・・(笑)
まず絶対に出せなさそうなタイムですけど,周りが速いほうが燃えるタイプの人なので,がんばってみよう~!!
【12:10】支払い方法選択画面へ進む・・・,そして!
富士ヒルの参加費(8000円)はクレジットカードやコンビニ払いなどが選べます。
ただ,エントリーは入金確認順に締め切るというシステムになっているため,コンビニ払いだと近所のコンビニに坂バカが大行列を作っていて時間切れ,というリスクがあります(んなアホな・・・)
というより,手元に現金が無いのと,雨で外に出るのが面倒なので,今年もクレジットカード払いを選択しました。

読み込み中ね。ふむふむ・・・。
普通のネット通販と同じく,カード番号,有効期限,名義などを入力し,「しばらくお待ちください」的な画面でしばらく待っていたところ・・・。

キャ~,大変なことになっているワ!!
「503 Service Unavailable」
エラーが発生!!!
「一時的にサーバーが過負荷になっているため,現在,あんたの要求は処理することができません」とのこと。
どどどど,どうしたらいいんじゃ~!?
一気に190bpmまで跳ね上がった心拍数を気遣いながら,この時点でおいらが取りうるオプションを必死に考えます。
- このまま待つ
- ブラウザの「戻る」ボタンを押す
- ブラウザの「更新」ボタンを押す
- 消費者なんとかセンターに電話してみる
- 今更ながらfunrideの年間購読を申し込む
4と5は論外(笑)として,現実的なのは1~3の3つの選択肢。
ただ,落ち着いて考えれば,503エラーが出ている状態で「待つ」という選択肢は,このままの画面を見続けるだけなので排除。
また,3も同じように,エラー画面を更新するだけのような気がしたので,残る2番に命運をかけてみることにしました(おーばー?)
まるで爆発物処理班のように,慎重~に,ブラウザの「戻る」ボタンを押したところ・・・
【12:17】無事エントリー完了!
503エラーの画面から「戻る」で一つ前の画面(クレジットカード情報入力画面)に戻り,再度,決済のボタンを押したところ,無事にエントリーを終えることができました!

ふぅ,今年も無事にこの画面までたどり着けました。もうちと,心臓にやさしいシステムにできないのかねぇ・・・。
いやはや,ほんとにドキドキものでした。
すんなり進むと思ったら,急にエラーに遭遇したり,結局OKだったり・・・。
来年のエントリーの時には,ハートレートモニタを装着して,ブログネタにしようと決心しました(笑)
エントリーは決まった。後は・・・
無事に,富士ヒルクライム最大の難所をクリアできましたが,やっぱり,本番はこれからです(当たり前だけど)。
この土日も,ローラー台も含めて走行距離0kmですが,こんな調子では完走すら怪しいです。

本日の595号の状態。子供の進学に合わせて部屋掃除中なのですが,いくらなんでも酷すぎる~!
SONY NEX-5N + E30mmそもそも,595号の状態からしてこのありさまですから,まずはちゃんと乗りましょう。
また,平日夜のバランスボールトレーニングも再開しましょう。
そして,年初に立てた予定通り,4月からはヤビツも再開して,どんどんヒルクライム体質を取り戻そう!
さて,みなさんのエントリー挑戦結果は・・・?
(Noguさんは聞いています。またご一緒しましょう♪)
- ■関連するエントリー (「FHC2012」つながり)
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富士ヒルクライム2011参戦記(トロフィー到着!・・・か?)

おぉ,富士ヒル事務局から届いた巨大な記念品! やっぱ,トロフィー?(^^)
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D土曜日,出先から帰ってくると,リビングに巨大な宅配便を発見。
「おや?何もポチった記憶がないが・・・」と思いながら差出人を見てみると,なんと,富士ヒルクライムの運営事務局からのお届けになっています
こ,これは,成績優秀者に送られるトロフィーかなんかの,記念品に違いない!
2年前の大会では「ハンドルのスペーサー」と「ステッカー」だけだったのに,今回はすごいヨ~!!
本当・・・?
そんなわけが無い
一瞬,本当に「トロフィー」を思い浮かべてしまったのですが,よく見ると,富士ヒル事務局からの封筒が,段ボールの上に乗っているだけでした・・・。
ツマに聞いてみると,「椅子のクッションがヘタってきたので,通販で買ってみたよ♪」との回答。
紛らわしい置き方するな~! 完全にぬか喜びでした(笑)
そもそも,同年齢クラスですら172位なんですから,本当にトロフィーだったとしたら,富士ヒル事務局は,いったい何位までトロフィー贈ってるねん!です。
あ~,驚いた(^^;)
今年はステッカーのみでした・・・
で,気を取り直して封筒を開けてみると,中から出てきたのはコレ。

出てきたのはこれだ! そして,これだけなのだ!
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D今年の記念品はステッカーだけなのでした。
トロフィーはおろか,スペーサーすら無しなのでした。
これから毎年,スペーサーを貯めていこうと思っていたので,ちょっと残念なり。多くなりすぎたら,ペンダントにもなるし(?)。
わりと残念なんだけど,ひょっとしたら大会要項に書いてあったのかな・・・。

ブロンズスペーサーは,白フレーム・ステムと意外と似合うので気に入っています。
Nikon D90 + TAMRON 17-50mm F2.8ま,一応はブロンズ賞だし,良しとしたいところなんですが,おいらは,この手のステッカーをどこに貼っていいのか,いつも悩みます。
いろんな商品やイベントでステッカーをもらっても,どこに貼っていいのか分からないうちに,行方不明になってしまうのです。

これ以外にも無数のステッカーを持っていますが,一枚も貼ったことが無い・・・。
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D一昔前までは,マックのリンゴシールを大量に保有していましたが,一気に紛失してしまい,三日三晩泣いて過ごした記憶があります(おーばー)。
子供に貸してやれば,すぐに冷蔵庫に貼りまくってくれるかと思うのですが,それもねぇ・・・?
というわけで,今年のステッカーも机の引き出しや本棚の隙間でしばらく過ごし,いずれ紛失していく運命にあります。
一度くらい,どっかに貼ってみようかな?(年賀状とか。意味不明か)
【おまけ】
今年のステッカーも,「以内」を「With in」と書いています。
たぶん「Within」だと思うのです。2年前にも同じこと書いていたな・・・(笑)

2年前も「Within」だったのだ・・・。
Nikon D90 + SIGMA 50mm MACRO F2.8あ,90分「切り」でブロンズなんだから,「以内」じゃなくて「未満」ですね。
なら,マラソンランナーみたいに,「sub-90min.」の方がいいかも(^^)
- ■関連するエントリー (「FHC2011」つながり)
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富士ヒルクライム2011参戦記(下山・まとめ編)

五号目に着いたぞ~! 今日は雲の上だ(^^)
Sony DSC-TX10 + Carl Zeiss Vario-Tessar2011富士ヒルクライム参戦記,最終回は下山の様子と今後の課題についてまとめたいと思います。
楽しかった富士ヒルクライム&振り返りも今日でおしまいです(^^)/~
五合目にて
五合目に着いたヒルクライマー達(なんか,カッコいい響き♪)が,最初にすべきことは,自分の下山荷物を探すことです。
例年のことですが、大量に並べられた枕のような下山用品群の中から自分の荷物を探すのは大変な作業です。
なんせ,まったく同じ袋が無数に転がっているのですから,5000頭の柴犬の群の中で自分の柴犬を探すような感じです(違うか・・・)

これは2年前のときの写真ですが,今年もこんな感じでした。
RICOH GX100それに・・・、本当に疲れていました。
Noguさんご一行や、Shiroさんご一行(MATSUさん、SHIGEさん)を探さなければいけないのですが、ロクに歩くこともできず、地面にへたっていました。
そこに、しらかっぱさんが現れ、お互いの健闘をたたえ,写真を撮ったりしているうちに元気が出てきました。そして,下山に向けて一緒に歩いていたところ、Noguさん夫妻&panpanさんと無事に合流できました(しらかっぱさんの視力にびっくり)。
2年前と同じようにソフトクリームを食べ、2年前と同じように草餅を食べてお茶を飲み、そして、2年前と同じように草餅を買って下山の列に並びました。

やっぱり,これが無いとね!(^^)
Sony DSC-TX10 + Carl Zeiss Vario-Tessar
やっぱり,これも無いとね!(^^)
Sony DSC-TX10 + Carl Zeiss Vario-Tessar
長~い下山
本当にありがたいことに、この日は雨もなく、また、寒くもない、絶好の下山日和(笑)。
それでも寒がりのおいらは、下記装備を追加装着し、24kmもの長いダウンヒルに臨みました。
- 冬用ネックゲーター
- モンベル ジオライン3Dシャツ
- ルコック 山岳賞(笑)ウィンドブレーカー
- パール 冬用タイツ
- モンベル 冬用グローブ+手術手袋

下山の列は長く,だらだらと平坦区間を進み,本格的なダウンヒルが始まるのは平坦区間の先からです。
Sony DSC-TX10 + Carl Zeiss Vario-Tessarで、長い渋滞の後、ダウンヒルが始まると、やはりみなさん速い!
おいらは、ダウンヒルが非常に苦手なこともあり、だいたい40km/h以内に押さえて下りましたが、すぐ横を60km/hくらいでどんどん抜かれていきます。
下山渋滞で「フォトポタ見てますよ」と声をかけていただいた方と,いろんな自転車話をしながら,のんび~り下り続けました。
結局、料金所までの間、上りで抜いたのと同じくらいの人数(100人くらい?)に抜かれてしまいました(笑)
カーボンホイールということで、若干、気にはなりましたが、この程度のへなちょこブレーキングでおかしくなるようでは、ツールで戦えるわけがありません。
下山後にチェックしてみましたが、ホイールもシューもなんの変化もありませんでした(^^)

いや~,長かったな~! ジャスト1時間でゴール!
Sony DSC-TX10 + Carl Zeiss Vario-Tessarそして、最後はやっぱり吉田うどんを食べて、おいらの2011年富士ヒルクライムは終わりを告げました。

無事に帰ってきたよ~(^^) ありがとう,富士山!
Sony DSC-TX10 + Carl Zeiss Vario-Tessarいや、家に無事帰るまでが富士ヒルです(笑)
途中、あまりの眠さに東名のPAで1時間も仮眠してしまいました。ダウンヒルも苦手ですが、車の運転はもっと苦手です(笑)
ようやく、反省してみる
とりあえずは、1時間25分切りの目標は達成できた今年の富士ヒルクライム。
が,このタイムでは2年前と同じ「ブロンズ」です。
上のクラスである「シルバー」は,脅威の1時間15分未満となっています。無謀にもここを狙うために,今年の走りを反省してみました。
実力よりもちょい上のクラスでスタートを!
ヤビツで自己ベスト(40分20秒)を出したときもそうですが、おいらは、周囲に速い人がいた方が好タイムになるタイプです(みんなそうか・・・)
前回は2時間申告で結果は1時間29分。
追い抜きがすごく大変だった反省から,今年は1時間30分で申告したのですが,それでも,「ずっと抜き続けている」走りになってしまいました。

5000番台スタート! 動き出すのはいつやねん? (計測はスバルラインに入ってからなので大丈夫です)
Sony DSC-TX10 + Carl Zeiss Vario-Tessarいっそのこと,1時間15分くらいで申請し,周りに引っ張っていってもらったほうがいいと感じました。
負けず嫌いなので,1合目までにオーバーペースでへたれてしまうリスクもありますが・・・。(^^;)
10速ギアは全然使いこなせていない
2年前の時は9速のTIAGRAでした。
今回は10速のDURA-ACEで,直前まで12-27Tにするか12-25Tにするかで
悩んでいたりしました。
25Tに比べて27Tはワイドになるので,一段あたりの差が少し広がってしまうのですが,正直言って,そんなにデリケートな走りじゃありませんでした・・・。
勾配がきつい区間は21Tや24T(たまに27Tも)を使っていましたが,緩斜面区間に入る手前から,一気に3~4枚ほど重くしてダンシングしていました。
で,勾配がきつくなると3~4枚も重くする,の繰り返し。
あまりに雑なシフティングです(笑)
17Tや19Tの出番はほとんど無かったのではないかと思われます。

我が家の家宝,DURA-ACEの10速スプロケット(12-27T)
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2Dまた,軽くするとき(引っ張り側)はまだいいのですが,重くするとき(リリース側)は,2~3段もまとめてシフトすると,「ガコッ」といきますから,膝に衝撃がきます。
これじゃぁ,「9速」よりも細かいギア選択ができる「10速」なんて,完全に宝の持ち腐れです。
もうちょっと,こまめなシフティングで脚への負担を減らしてあげる必要がありそうです。ヤビツでトレーニングだなぁ(^^)
やっぱり,練習だなぁ
今年は(も),なぜか5月になってからガングリオンが再発し,走行距離はがた落ちしていました。
大会直前になって,ガングリオン治療の秘孔を発見したおかげで,痛みはまったく無い状態で大会に臨むことができましたが,そもそも筋トレが足りなさすぎです。
今回は,機材更新(2kgも軽いし)やペース配分などの工夫でなんとかタイムは伸びてきましたが,ここから先は,本当に地力がないと駄目な気がします。
「ここで踏ん張らねば!」というときに,脚力が着いてこなくて置いていかれるのは,本当に寂しい限り。
当たり前のことですが,3~6月までの地道な走り込みが必要と痛感しています。

アナタハカミヲシンジマスカ? もう少し,この人の言うことを聞いて,練習にはげもう!(^^)
Sony DSC-TX10 + Carl Zeiss Vario-Tessar
(補足)
レース後,温めるのをサボっていたら,木曜日に激痛が復活してしまいました(歩けません)。ちょっと気を抜くとすぐに爆発するガングリオン爆弾。で,温めたら,また痛みが引きつつあります。油断禁物です。
朝食&ドリンクはちょうどいい感じ(^^)
おいらは,食べてから運動をすると,ほぼ間違いなく腹を壊したり,戻したりしてしまいます。
なので,日ごろの朝ポタも,朝5時に起きたら何も食べないで走り,鎌倉一周30kmを走り終わった頃に,ご褒美のドラ焼きを食べています(あ~,シアワセ)。
今回の富士ヒルクライムの朝食&ドリンクはこんな感じでした。
- 【朝食:5時ごろ】
- ホテルから会場に向かうまでの車中で,ジェル系食料を二つ食べました。アミノバイタルとウィダーイン。さらに,富士急の駐車場でおにぎりを1個。合計で600kcalくらいでしょうか。おにぎりは,ちょっと食べづらかったので,バナナでも良かったかもしれません。
- 【ドリンク】
- 前回大会と同様,750ccのボトルにCCDを2袋(1リットル分)。ちょっと濃いですが,全部飲み干せば160×2=320kcal分のエネルギー補給にもなります。実際には,200ccほど残りましたので,500ccで十分のようです。でも,今年は曇り空でしたから,晴れることも考えれば,保険で750cc入れていくのが,おいらの場合はベストかな?
ドリンクは,せこい軽量化を考えて,500ccボトルも用意しておいたのですが,やっぱり,途中での燃料切れを恐れて,750ccボトルで望みました。
まぁ,車体が250gほどみみっちく軽量化しても,飲み物の残量にビクビクしながら走っているようでは,本末転倒なので,来年も750ccで行きましょう。
終わりに
直前に悪化した左脚ガングリオンや,雨の天気予報により,やる気はほぼゼロになってしまっていた,今年の富士ヒルクライム。
しかし,直前になって脚は復活し,天気は回復。最高のコンディションで楽しむことができました。
Noguさんを始めとした皆さんと前夜を過ごすことで,緊張も和らぎましたし,SHIGEさんのテルテル坊主のおかげで天候も回復しました(^^)

また来年くるからね~!!
RICOH GX100 + Carl Zeiss Vario-Tessarそして,今年もフォトポタ日記上で多くの皆さんの応援をいただき,また,実際に会場では多くの方に声をかけていただきました。本当にありがとうございました!!m(_ _)m
最後に,塾や仕事のために家に残り,「パパだけずるい!」とブーたれながらも,無事に帰ってくることを祈っていてくれた家族に感謝して,2011年富士ヒルクライム参戦記はおしまいです。
来年も,また,Climb Japan!!

来年も山岳王を目指そう!(笑) む? すぐ後ろにも山岳賞ジャージが・・・。
Sony DSC-TX10 + Carl Zeiss Vario-Tessar(2011.6.18 梅雨の図書館にて)
- ■関連するエントリー (「FHC2011」つながり)
-
富士ヒルクライム2011参戦記(レース本番編)

どこだかわからん・・・(笑)
今回は数枚しか写真を撮っていないので,前後関係が分からず,イマイチ,どこだか分からんのです
富士ヒルクライム参戦記の第3回目は,いよいよ,レース本番の様子をお伝えします。
と言うか,普通は「レース本番」のみを紹介するような気もしますが,フォトポタ日記ではネタ確保のため(?),ようやく第3回目でレース本番編です(^^)
すでに
速報でお知らせていているとおり,目標であった1時間25分を達成することができた,今回のレース。その24kmもある長丁場の様子はどんなだったのでしょう。
序盤(計測開始~一合目)
計測開始ポイントから料金所付近までは、多くの選手がとてもゆっくりしたペースで走っています。
胎内交差点を曲がって10mほど進むと計測が開始されるのですが、ひょっとしたら、料金所から計測が始まると勘違いされている方もおられるのかもしれません。

計測開始直後は,みんな超スローペースです。もっと気合を入れないと!(おいらも写真撮っているけど)
Sony DSC-TX10 + Carl Zeiss Vario-Tessarまた、料金所を通過しても、やっぱり多くの方はペースをセーブして走られています。
2年前の時は8000番台(2時間申告)だったので妥当な気もしますが、今回は5000番台(1時間半)なので、「もう少し速くないと脚が残るのでは?」と思いました。
おいらは、序盤に我慢できない性格(だからだめなのか?)なので、胎内交差点を曲がる前からハイペースで上り始めました。
同じように思っている同志は少なくないようで、5~10人くらいで固まりながら、ハイペースで抜き合いながら先を急ぎました。
その途中,前方にNoguさんを発見!
そして,「Noguさん、追いついた~!」と,そのまんまの声をかけ、Noguさんの勇姿を一枚撮影してお別れです。次はNogu妻さんを追いかけるのだ~!
中盤(二~三合目)
二合目をすぎると、集団もだんだんバラケてきて、だいぶ走りやすくなってきます。
と同時に「一人旅」になる場面も増えてきますが,ここで,5月末の試走データが役に立ちます。
試走データに基づくEdge705のバーチャルトレーナーと競争しながら走れば,とりあえず,1時間28分はキープできます。また,ちょっと先を行けば,1時間25分も見えてくるでしょう。
いずれにせよ、一人旅になっても、ペースを見失わないというのは非常にありがたい機能です。
結局、苦労して作ったラップ表は文明の利器には勝てず、ほとんど見ることのない、お守りになってしまいました(^^)

こんな感じ(これは,ヤビツのデータ)。
コースの勾配(プロファイル)が表示され,二つの●で,現在のトレーナーと自分の位置を表します。この画面ひとつで十分だ♪
中盤になると,急勾配と緩斜面が交互に現れるようになってきますが,いつものヤビツと同じく,「急勾配は我慢、緩斜面はハイスピード」という作戦で走りました。
この作戦では、緩斜面の入口で最高速度に達していたいので早めにダンシングを発動するのですが、ここでもバーチャルトレーナー機能が役に立ちます。
せっかくハイスピードになっても、緩斜面が数十mしか続かない場合には、まったくの無駄になってしまいますが,画面にコースプロファイルが表示されているので、前方に緩斜面が見えてきたとき、「その緩斜面がどれくらい続くか」を知ることができます。
前方に100m程度の緩斜面があった場合に限り、ダンシングを発動してハイスピードで走り抜ければ、効率的なタイムアップができます。まぁ,ちゃんとコースを覚えていれば,こんなものを使わなくてもいいのですが・・・(笑)
いずれにせよ,立ったり座ったりしながら,この区間は全然疲れ知らずで快調に飛ばすことができました(^^)
後半(四合目付近)
つらかったです・・・。
今回は左脚の状態はかなり良いので大丈夫ですが、試走の時は足を付いてしまった区間です。
データを分析すると,ここまでのスタート~4合目までは,すべての1kmラップで試走よりも10~30秒も速く走っています。
が,19~20km区間のみ(もろ,山岳賞区間だ),試走と同タイム(3分50秒)にまで落ち込んでしまっています。

1kmラップ記録。最初の1km以外は全区間で試走を大幅に上回るペース。が,19~20km区間のみ同一ラップにまで落ち込む。
このつらい区間を,苦し紛れのダンシングで走っていたところ,追い続けていた3000番台のMATSUさんを補足!
MATSUさんは、試走の時のプチハンガーノックの恐怖に苛まれていたようで、ペースをセーブしてしまい、最後には脚が残ってしまったようで、くやしがっていました。
おいらは、この時点でかなりアップアップでしたが、人に見られるとがんばってしまう、単純な性格なので、太鼓の前で加速、MATSUさんの前で加速して先を急いでいきました。
残るは、女子スタートのNoguツマさんと、3000番台スタートのSHIGEさんだ~! しかし,二人とも速いな~,見つからない~
この区間で,「フォトポタ日記のShiroさんですよね!」とお声をかけていただきました。とってもうれしかったです♪
例によって,いいところを見せようと,ボカ~ン!と加速してしまいました。みんなに声をかけてもらえれば,シルバーも夢じゃないか!?
驚異のラストスパート!(怖かったよ~)
スバルラインも終盤にさしかかると、勾配が1~2%程度と極端に緩くなります。
4合目付近が8%台の急坂だっただけに、体感的にはほぼ「平坦」に感じてしまうくらいの緩い斜面です。この区間こそかっ飛ばしてタイムを稼がなければなりませんので,早めにダンシングしてスピードに乗ります。
空気が薄くて抵抗が少ないのか、ものすごくスピードがでてしまい、あっと言う間に、インナー×9速(13T)まで行ってしまいました。
気がつくと周囲は同じように加速している選手に囲まれています。
もっと加速するために、「落ちるなよ~!」と祈りながらアウターに切り替え、下ハンドルダンシングで走ります。
同レベル選手で固まって走っているうち、前者との距離は数cmになってしまったりしていました。前後左右身動きできない状態で疾走し続けましたが,後でデータを見ると,最高速度はなんと46.1km/h。
どうやら、我がロード人生初の「ドラフティング効果」体験だったようです(^^)。
ものすごい加速感を味わうことができた一方で,あまりの速度に怖かったのも本音です。
そして、最後に訪れるのが、8%ほどの心臓破りの坂。
2年前のときは脚が攣りそうになりましたが,今年は文字通り,心臓が破れそうになりました。データを見ると分かるのですが,勾配がきつい坂になったにもかかわらず,もはや心臓は反応することなく,静かにフェードアウトしていっている感じです(涙)

初めて写真買っちゃった。イッパイイッパイのくせに,妙に余裕のある表情&Vサイン。カメラを意識しすぎか!?
そして,感動のゴール(笑)
心臓がいっぱいいっぱいの割には,良く見ると「Vサイン」を出しています。
余裕があるんだか,無いんだか・・・。
気になるタイムは,公式記録で以下の通りでした。
1時間22分33秒(おっさんクラス1021人中172位)
とりあえず,データを見てみる
Edge705のデータを分析してみると,こんな感じです。

速度は加速・減速を繰り返しながらもほぼ一定ペース。心拍は,ラストに向けてしぼんでいきます(涙)
また,比較のために,2年前のときのデータ(こちらはPOLAR CS400)も載せてみました。

心拍・速度ともに今年と似たような変化ですが,ラストで心臓がかなりがんばっています。
進歩しているのか,いないのか,微妙ではありますが,とりあえずタイムは7分縮めることができました。
フレームもホイールもアルミ→カーボンに変わり,車重は9kg→6.8kgまで軽量化されて,この結果です。
大きいと見るか,小さいと見るか?(笑)
それよりも,左脚ガングリオンの痛みが消えていてくれたことが,一番大きな勝因かもしれません。
| 項目 | 2009本番 | 2011試走 | 2011本番 |
|---|---|---|---|
| タイム | 1:29:50 | 1:28:42 | 1:22:33 |
| 平均速度(km/h) | 15.7 | 16.5 | 17.6 |
| 最高速度(km/h) | 35.8 | 38.4 | 46.1 |
| 平均心拍(bpm) | 180 | 177 | 181 |
| 最高心拍(bpm) | 190 | 184 | 190 |
| 平均ケイデンス(rpm) | 74 | 76 | 77 |
| 最高ケイデンス(rpm) | 113 | 128 | 101 |
| 消費エネ(kcal) | 1446 | 1396 | 1451 |
| 体調 | 左脚激痛 | 左脚痛い | 左脚快調 |
また,「どんだけ速いんだ~!」と追い続けていたNogu妻さんは,途中で追い抜いてしまっていたことが判明(泣) どうやら,見落としてしまったようです・・・。
前述の通り,人に見られると無性にがんばる体質(性格?)のため,ステキ女子の前ではさらに3.0倍くらい加速できたと思われるだけに,残念でなりません。

山岳賞ジャージに身を包み,ご満悦のおいら(笑)
ダウンチューブを右手1本で持ち上げてみたものの,真正面でよく分からず(涙) あ,握力が持たない・・・。
また,同じく追い続けていたSHIGEさんは,1時間27分でゴールしていたので,こちらは追いつけなくて正解です(笑) だって,スタートが10分も違うんだもん。
次回は,よもやま話と反省の予定です(^^)
- 【2011.6.18追記】
- 四合目付近で声をおかけいただいたことを追記しました。
- ■関連するエントリー (「FHC2011」つながり)
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富士ヒルクライム2011参戦記(当日朝編)

スタート直前,待機する595号。自転車は万全だけど,運転手のテンションが緩みっぱなし。しっかりせい!(^^)
Sony DSC-TX10 + Carl Zeiss Vario-Tessar富士ヒルクライム参戦記の2回目は,レース直前までを紹介します。
ある意味,本番レースより忙しく,不安がいっぱいな当日朝の諸手続き。
来年の自分のためにも,今年の様子を残しておきたいと思います。
なぜ大会当日の朝は忙しいのか?
富士ヒルクライムの大会当日朝はとても忙しいです。
なぜ忙しいのか,改めて,当日朝にやるべきことをリストアップしてみました。
- 起きる(笑)
- 着替え・食事
- 大会指定の駐車場に行く
- 自転車を組み立てる
- 大会会場に行く
- 下山用品を五合目荷物回収場所に出す
- アップする
- 最後の軽量化(笑)をする
- アップ用に着ていたウェアなどを大会本部に預ける
だいたい,これくらいのことを朝6時半くらいまでに完了させる必要があります。
2年前のFHCは勝手が分からず,本当にてんてこまいでしたが,今年はと~っても余裕で臨むことができましたので,その勝因(?)をメモっておきます。
自転車は預けませんでした
2年前の参加では自転車を前日に大会会場(体育館)に預けました。
家族連れでもあったので,当日朝に自転車を組み立てたりするのに手間取りそうだったので,完成状態で会場に置いてあったほうが気が楽,という判断でした。

これは2年前のときの自転車預かりの様子。今年もこんな感じでした。
RICOH GX100また,駐車場が会場に近いドギーパークだったせいもあり,家族と早朝ハイキングの気分で,森の中を歩いて会場に向かった記憶があります(ロードシューズは歩きにくかったけど・・・)
今年は,駐車場を富士急ハイランドにしたため,歩いていける距離ではなくなったので,自転車は会場に預けないことにしました。
当日朝に駐車場(富士急ハイランド)で組み立てて,そこからアップをかねて,会場まで走ることにしたのでした。
Noguさん夫妻も同じく富士急でしたが,前日に預けて,当日はシャトルバスで会場に向かいました。こんな手もあるんですね。
先に下山用品を預けてしまう!
一緒に参戦したMATSUさんの提案で,駐車場に向かう前に,最初に大会会場に寄って下山用品を預けてしまうことにしました。
おいらは2年前のFHCの時は,下山用品の出発時刻(6時15分)ギリギリに滑り込みセーフで預けることになってしまい,本当に冷や汗ものでした。
そこで,コロンブスの卵的発想ですが,先に荷物を預けてしまえばいいのでは?ということになり,やってみたのですが,大正解でした(^^)
預けるのがすごく楽ちん
早朝(5時でした)の会場周辺はまだ混雑していませんから,下山用品の集積場所のすぐ横に車を路駐できます。

早朝の会場はガラガラです。スタート地点で記念写真を撮るのも吉です(^^)
Sony DSC-TX10 + Carl Zeiss Vario-Tessarひょいと降りて,ひょいと預けて,完了です。楽ちん~!!
重たい下山用品を背負って歩いた2年前とは大違いです。
会場に向かうのもすごく楽ちん
荷物を預けた後,指定駐車場(今回は富士急ハイランド)まで行って自転車を組み立てます。
それから会場に向かうのですが,もう,懸案の下山用品預けは完了していますから,時間的にすご~く余裕があります。
下山用品の締め切り(6時15分)は遅れるとアウト(自分で背負って上る)ですが,選手整列は特に何もしなくていいので,自分のスタートまでに到着すればOKです。
極端に言えば,最終組(8000番台,7時35分)までに行けばいいことになります。
今回は,それでも6時には会場に着いていましたが,周囲の(荷物を背負った)人たちは,みんな,「間に合わない~」と焦って走っていました。

みんな,下山用品を背負って,焦って会場に向かっていました。
Sony DSC-TX10 + Carl Zeiss Vario-Tessar下山用品は先に預けるに限ります(^^)
近くの未舗装より,遠くの舗装駐車場
前回紹介したとおり,本当は会場近くの「霊園」が指定されていました。
会場までの距離は近いのですが,途中の道が一部未舗装なのが難点。
どうするのか悩んでいたのですが,MATSUさんと同乗してきたSHIGEさんから,「富士急ハイランド」の駐車場を譲ってもらうことにしました。
前夜の宴会でもさんざん悩んでいたのですが,富士急にして大正解でした。MATSUさん,SHIGEさん,ありがとう~!
駐車場が舗装されているので準備が楽ちん!
2年前の参戦では,ドギーバークの一番奥の砂利駐車場でした。
足下が砂利や土の場合,しかも,今回のように前日に雨が降っていた場合には,自転車の組立や道路までの運搬がとても面倒になります。

これは2年前の,ドギーパーク駐車場。ず~っと砂利道が続きます。
Nikon D90 + TAMRON 17-50mm F2.8駐車場が舗装されていれば,何の苦もなく準備にいそしむことができます。
会場までの上り坂は「アップ」にちょうどいい♪
富士急ハイランドから会場までは,緩い上り坂が続きます。
これにより,「走る前に疲れてしまうのでは・・・」と気になっていたのですが,まったくの杞憂です。
富士急から会場までは,たったの4km弱しかありません。これから,24kmを走ろうとしている人たちにとって,ほんのアップにすぎません(ていうか,足りないくらい)。

一緒に参戦した,MATSUさんとSHIGEさんと会場に向かいます。とても気持ちのいい,アップになりました。
Sony DSC-TX10 + Carl Zeiss Vario-Tessarたぶん,富士急が一番遠い駐車場だと思いますが,自転車に乗っていく限り,まったく問題ない距離だと思います。遠回りして10kmくらい走るとなおいいかもです。
大会事務局での荷物預かりサービス
あんまり宣伝されていないせいか,利用が少ないみたいですが,富士ヒルクライムでは大会事務局にも荷物を預けることができます。
五合目まで持っていってくれる,下山用品預かりとは違い,ホテルのフロントのように,その場(会場)に預かってくれるだけのサービスです。
そんなサービスが何の役に立つのかというと,いろんな小物をスタート直前まで持っていることができるのです。
今回のおいらは,こんなものを預けました。
- ウィンドブレーカー:せっかく,坂を上って体を温めてきたので,冷えないようにウィンドブレーカーを着ていました。
- ジェル系食料:おいらは走る前に食べると戻してしまったりするので,この日もジェル系食料(アミノバイタルやウィダー)を食べていました。
- ガングリオン対策用カイロ:大会4日前に発見した,ガングリオン秘孔をスタート直前までオイルカイロで温めていました。
こんな,レース直前までちょっと使いたいものを,手元に置いておくことができます。
会場での預かりは,全員がスタートした後まで受け付けていますから,利用しない手はないです。
一応,ゼッケン番号の荷札で照合してくれますが,貴重品は預けない方が無難かな・・・?
最後の軽量化(笑)
富士ヒルクライムを紹介する雑誌記事等で,女性ライダーのインタビューや写真が多数載っているのを見て騙されてはいけません。
基本的に,富士ヒルクライムは「坂バカオヤジの集まり」です(笑)
それでは紙面がうっとうしくなるので,あえて女性ライダーの登場比率を高めているだけで,会場は,どこを見てもおっさんだらけです。

実にカラフルなおっさん達の集会です(笑)
実際は,右下がトイレの行列であり,手前が女子の列ですが,男子の列は無限に続きます。
そのため,レーススタート前の「軽量化」では,男トイレだけが,べらぼうな列になります。
どこの観光地でも見かける,「気の遠くなるくらい長い女性用トイレの列」の男バージョンを見ることができる貴重な体験です。
しかし,並んでいる本人たちは一刻を争う場合もあり,貴重な体験を感じている余裕はありません。
そんなときは,ちょっと歩きますが,自転車預かり所になっている,体育館の中のトイレが穴場です。
今回は1Fトイレを利用しましたが,さらに奥の(2F?)のトイレは,さらに穴場のようですので,是非,緊急時にはこちらをご活用ください~!
いよいよスタートだ!
かなり余裕をかましていたせいか,アスリートクラスがスタートする段階になっても,ぜんぜん緊張感がありませんでした。
Noguさんや,しらかっぱさんと,「まずいよねぇ,そろそろスタートじゃん」とか言いながら,手元の心拍計を見ると76bpmの表示が。

自分のスタートまであと10分にして,この低心拍。もっとテンションを上げろ~!(笑)
Sony DSC-TX10 + Carl Zeiss Vario-Tessarスタートまで10分になっているのに,こののんびりぶりやいかに!?
会場には,もうちょっと時間に余裕が無い状態で到着して,心臓がバクバクしているくらいの方がちょうどよかったりして(笑)
妙~にテンションが低いですが,いよいよ,次回はレース本番編です~!

これを撮りたいために,わざわざ最後尾に回るのもどうしたもんだか・・・。テンション上げろ~!
Sony DSC-TX10 + Carl Zeiss Vario-Tessar- ■関連するエントリー (「FHC2011」つながり)
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