おしらせ
「自転車をいじる」カテゴリーのエントリー数が増えすぎて見づらくなってきたので,紹介したパーツ類を一覧で整理した「
パーツ紹介」カテゴリーを作ってみました。
そちらもあわせてお楽しみ下さい~。
さようならFUSION3 TL。そして,次のタイヤは・・・?

FUSION3 TLさん,お疲れ様でした! m(_ _)m
SONY NEX-5N + E18-55mm春は出会いの季節ですが,同時にお別れの季節でもあります。
2010年9月から使い続けてきた,練習&ロングライド用タイヤであるFUSION3 Tubeless(以下,TL)とも,ついにお別れのときがやってきました。
FUSION3 TLの使用感
FUSION3 TLは,以下の表のように,1年7ヶ月にわたるご奉公を無パンクで勤め上げることができました。
| 使用期間 | 1年7ヶ月 |
| 走行距離 | 3680km |
| パンク回数 | 0回 |
| 前後ローテーション | 1回 |
| 常用空気圧 | 6.5~7.0気圧 |
具体的な使用感は,
中間レポートで書いたときとほとんど変りません。
- お尻に優しい(推奨空気圧が低い)
- グリップは問題なし(まぁ,そんなに攻めないし・・・)
- 軽快性は無い(重いっす。加速で感じます)
- 平地巡航は快適(重さのおかげか速度維持が楽)
- トップスピードが高い(原因はわからないけど,速いです)
(各項目の説明は中間レポートを参照ください)
以下に,寿命まで使ってみて初めて判ったこと2点を列挙します。
耐パンク性能は高い
毎月の月間走行記録ネタでも紹介していますが,もう3年以上もパンクをしていません。
この間,使用したのは
- Michelin PRO3 Race
- Michelin PRO3 Light
- FUSION3 TL
- Veloflex Record
の4銘柄に亘るので,とりわけFUSION3 TLのおかげとは言い切れないのですが,やっぱり,一番パンクに強そうな気がします。
どんなに注意して走っていても,小さな砂や金属片などの異物はタイヤに付着することがあります。
タイヤに付着した異物はすぐに取れればいいのですが,タイヤの種類によってはしつこくタイヤ表面に居残り続けます。
おいらは,「何かを踏んだ?」と思ったらタイヤ表面をグローブでこすって異物を取るようにしています。フロントは走りながら(真似しないでネ),リアは降りて空転させてこすり落とします。
PRO3 Raceのときは,割としつこく吸着し続けて,この秘儀の出番が多かったのですが,FUSION3 TLの場合はわりとあっさり落下してしまうことが多く,秘儀の出番は少なくなりました。
というわけで,正確には,耐パンク性能が高いというより,パンクの原因を早めに落としてくれるという感じです(かといって,グリップが悪いわけではありません)。
「磨耗」より先に「劣化」がくる
当たり前ですが,乗り続けることでトレッド面は磨耗していきます。
トレッド面の磨耗が限界まできたら交換ですが,FUSION3 TLの場合,「磨耗」よりも先に「劣化」が顕著になり,交換に至りました。

パッと見は大丈夫そうなんだけど・・・
SONY NEX-5N + E18-55mm遠目で見ればあまり磨耗していないし,特に問題無さそうなのですが,マクロレンズで近づいて見ると表面には細かいヒビが無数に発生していることが判ります。

近づいてみると,サイドとトレッドの境目あたりにヒビが・・・
SONY NEX-5N + E18-55mm
さらに近づくと,ヒビだらけじゃ~
SONY NEX-5N + E18-55mmひょっとすると低体重(55kg)すぎるからかもしれませんが,あまりに磨耗しなさ過ぎて,先に劣化による製品寿命が来てしまうのかもしれません。
ちなみに,
PRO3 Raceのときも同じ状態でしたが,当時は走行のつどタイヤを洗浄して日光浴させるという,加速劣化試験みたいな使い方をしていたのが原因と思っています。
FUSION3 TLはほとんど洗浄したことがないですから,もともと,磨耗やパンクの有無に関わらず,製品寿命は2年弱くらいなのかな,と思っています。
FUSION3 TLのまとめ
以上のとおり,おいらの使い方(=平地巡航主体。ヒルクライムは決戦タイヤが別にある)では,非常に満足度が高いタイヤでした。
お尻に優しいし,巡航は早いし,耐パンク性能も十分。
しいて言えば,見た目が非常に地味というところが難点ですが,使用ホイールが割りと派手(SHAMAL)ですから,真っ黒タイヤでもちょうどいいのかもしれません。
以下,過去に使った主要タイヤとの比較を載せておきます。
(※マークは中間評価からの変更点)
| 評価項目 | Vittoria OPEN CORSA EVO CX | Panaracer Extreme EVO3 Protex | Michelin PRO3 Race | Hutchinson FUSION3 TL |
|---|---|---|---|---|
| 空気圧 | 10bar | 10bar | 6.5bar | 6.5~7.0bar |
| 尻への優しさ | ○ | △ | ◎ | ◎ |
| 転がり抵抗 | ○ | ◎ | ○ | ◎ |
| グリップ力 | ○ | ○ | ◎ | ◎ |
| 耐パンク性能 | △ | ○ | ○ | ◎(※1) |
| 重量 | ○ | ○ | ○ | × |
| 耐久性 | ◎ | × | △ | ◎(※2) |
| 見た目 | ◎ | × | ◎ | △(※3) |
※1:中間レポートでは「◎?」でしたが,「?」が取れました。
※2:磨耗には強いですが,2年で経年劣化が進みます
※3:慣れればOKです(笑)
新タイヤ登場!!
どんなにいいタイヤでも寿命が来たらお別れしなければなりません。
今まで,LGS RHC号,595号と2台のロードバイクを乗り継ぎ,その間に色んなタイヤを試してきましたが,同じタイヤを2回装着したことは無く,毎回,目新しいタイヤを選んでいました。
試した順に書くと以下のとおりになります。
- MAXXIS Refuse2
- Vittoria OPEN CORSA EVO CX
- Panaracer Extreme EVO3 Protex
- Michelin PRO3 Race
- Michelin PRO3 Light
- Hutchinson FUSION3 Tubeless
- Veloflex Record (チューブラー)
そして,8世代目となる,ニュータイヤは・・・,
Hutchinson
FUSION3 Tubeless
になりました(^^)

またも登場,FUSION3 TLさま! もちろん,前後とも交換。
SONY NEX-5N + E18-55mmそう,初めて,同じタイヤを2回装着することにしました!
2年前に比べて,IRCの軽量チューブレスなんかも登場して選択肢が増えたチューブレスタイヤ(2メーカーで10種類程度)。
なのに,こんな,真っ黒で地味なFUSION3 TLを2期にわたって連続使用することになったのは,以下の理由によります。
- 【重さは気にしない】
- IRCのチューブレスライトやHutchinsonのATOMは,FUSION3よりもかなり軽量ですが,本気でヒルクライムするとき(いつも本気だ!笑)はMV32T UL+Recordという,比較にならないくらい軽量なホイール・タイヤで望みます。普段の練習&ロングライド向きに使用するSHAMALには,軽量さより頑丈さを優先です。
- 【Wiggleで安く売っていた(笑)】
- それかよ・・・,という感じでしょけど,やっぱりそうです(笑)
おいらの場合,正直言ってヒルクライム以外はそんなにマジメに走っていないので,ハイグレード(≒高価)なタイヤは求めていないという理由です。
というわけで,積極的なのか,消極的なのかよくわからない理由ですが,またもFUSION3 TLを選んでしまいました。
ただ,たぶん,多くの方がそうだと思うのですが,一度,チューブレスタイヤを使い始めたら,二度とクリンチャーには戻らないのではないでしょうか。
少なくとも,おいらはそうです。
乗り心地はすごく良いし,
パンク修理も慣れれば全然大変じゃない(
IRCのタイヤレバーさえあればいい)。
装着も
最初は苦労しましたが,今回は石鹸水すら使わず,前後2つで30分くらいで完了しています。

さすが新品(左),ヒビがありません。交換前(右)はヒビだらけです。
SONY NEX-5N + E18-55mm問題は参入メーカーの少なささから来る,バリエーションの少なさがありますが,自分のお気に入りのタイヤができてしまえば,それで十分です。
ま,できれば,もう少しカラバリが増えて欲しいところなので,これから2年使い続けるうちに,もう少しカラバリが増えてくれれば幸いです(Michelinが参入してくれないかなぁ)。
それでは,また2年後にお会いしましょう(^^)

これから約2年,よろしくね!(^^)
SONY NEX-5N + E18-55mmあ,いけない。これから
髭剃りしなきゃ・・・(笑)
- ■関連するエントリー (「チューブレス」つながり)
-
Shiro家自転車 集団体重測定検診をやってみました

久しぶりに595号の体重測定を実施しました(^^)
SONY NEX-5N + E30mmめちゃくちゃ寒い日が続き(今日は雪だし!)ろくに自転車に乗っていないのですが,先週の日曜日,急に595号の体重(車重)を測ってみたくなりました。
過去記事を見ていただければ判るのですが,おいらは新しいパーツを買うたびに「おっ,○○g軽くなった♪」と喜んでいるものの,車体全体の重量を測ったことはほとんどありません。
記録に残る,最後の体重測定は2010年の11月。
この年最後のヤビツアタックに向けて,携帯ツールを置いていくなど,ギリギリまで車重を絞っていた時でした。
それから1年3ヶ月の間に,ホイールがMV32T ULになり,クランクがDURAになりました。一体,現在の車重はどんなものなのでしょう・・・?(^^)
集団体重測定検診実施!
595号だけ測っても紙面がもたないし(笑),面白くないので,家族みんなの自転車も一緒に測ってみました。
参加自転車紹介
測定したのは以下の5台。果たして,最軽量&最重量のバイクはどれでしょう?
| 選手名 | 車体 | 説明 |
|---|---|---|
ツマ号 | ![]() | 【あさひの格安20インチ小径車】 小さい割にはズシっとくる鉄フレームのダークホースです(?) |
ユウキチ号 | ![]() | 【あさひの格安26インチMTBルック車】 フレームもそれなりに大きいし,鉄フレームだし,横綱級です。 |
カズボン号 | ![]() | 【ルイガノLGS J24】 名前のとおり,24インチのアルミフレームです。ひょっとすると,かなり軽いかも。 |
SIX号 | ![]() | 【ルイガノLGS SIX】 おいらをスポーツバイクの世界に誘った,ルイガノの一応MTB。26インチのアルミフレームです。 |
| 595号 | ![]() | 【最軽量状態の595号】 Shiro家内では最強のロードバイク。わざわざ,普段は倉庫で眠っているカーボンホイールMV32T ULを装着しての登場です。 |
測定結果
測定方法はきわめて原始的。
自転車を持ったおいらの重さを測定し,持たないおいらの体重(57kgでした)を引き算するだけです。
家の外で自転車を持ったり,持たなかったり,体重計に乗ったり,降りたり,ご近所の皆さんに怪しまれながら測定した結果は以下のとおりです。

まずは,家族には大変申し訳ない(笑)
一番重たいユウキチ号の16.9kgに対して,最軽量の595号は驚きの6.5kg。その差は約10kgですから,荷台に5kgの米袋2つを装着して走っているのと同じことです。
また,ツマ号の重たさも目立ちます。20インチの小径車のクセに,24インチのカズボン号より重く,26インチのSIX号とほぼ同じです。その割には,ちゃちな折りたたみ構造のため,この5台でもっとも強度が不足してそうな雰囲気。大変申し訳ない・・・(まもなくカイゼン予定です♪)

家族みんなで出かけると,いつもこうなります。ごちゃ~
Nikon D90 + TAMRON 17-50mm F2.8総じて言えるのは,595号以外はどれも15kg近辺であるということでした。
軽い自転車が絶対によい自転車とは限りませんが,それにしても,あ~,その,なんだ,申し訳ない > 家族みんな(笑)
おいらロードバイクの体重測定
上記のとおり,現在のShiro家最軽量仕様の595号は6.5kgという状態でした。
しかし,確か,フレームから組上げた直後はもっとずっと重たかったはずです。
また,595号以前にはLGS RHC号にも3年ほど乗っていましたので,おいらのロードバイク歴を,体重面で振り返ってみました。

最初のロードバイク,LGS RHC号はカタログ値では8.9kgでしたが,実際には500gほど重たくなっていて,ホイールを交換したり,シートポストをカットしたりするなど血のにじむような努力(うそ。楽しいだけ)のおかげで,カタログ値の重量になっていました。

LGS RHC時代,パイプカッターでカットしたシートポスト。こうした地道(で楽しい)作業をやっていました(^^)
Nikon D70 + SIGMA 50mm MACRO F2.8そして,LGS RHC号のほぼすべてのパーツを流用して595号を組上げたため,595号の初期状態は8.4kgもありました。
ここにも書きましたが,「フレーム」という大型パーツを交換しただけで(笑),500gも軽量化できたというとことです。

誕生直後の595号
現在では,ホイール,タイヤ,ハンドル,ステム,STI,ブレーキ,クランク,チェーン,ペダル,サドル,FD,RD,BB,スプロケ・・・,よく考えたらフレーム以外全部変わってるじゃん。
その状態から約2kgほど軽くなっていますが,やっぱり,軽量ホイールMV32T ULの影響が絶大です。前後で1000gちょいしかないし,タイヤも200g未満と,本当に足回りが軽くなりました。(しかも,SHAMALより安かった・・・)
正直言って,ホイール以外は「超軽量パーツ」なるものは使っていないので,財力が無限にあれば(笑),6kgをきることも可能かと思います(そんな人は,ベースに595は使わないか・・・)。
が,費用対効果を考えれば,ここら辺が軽量化道の終着駅のような気がします。
おいらの場合,エンジン(=おいら本体)の軽量化も最初から限界ですので,これからのタイム向上は,体力・技術の向上に努めなければいけなさそう。
もっとも苦手な部分ですが,なんとかがんばってみます・・・。

さぁ,がんばろう! (写真は普段のSHAMAL仕様595)
SONY NEX-5N + Nikkor 35mm F2Dトルクレンチ誤用対策始めてみました(^^)

トルクレンチのウッカリ誤用対策完了! これで大丈夫・・・か?
SONY NEX-5N過去,何度もいろんな方からご指摘を受けながら,なかなか直らない,悪いクセがあります。
それは,「トルクレンチの使い方」。
ボルトを緩める向きに使ったり,設定トルクを上回ってもグイグイ回してしまったりすると,トルクの設定値が狂ってしまうらしいのですが,ついついやってしまうんですよねぇ。
冬場は乗っている時間よりも,メンテナンスをしている時間の方が長くなりそうなので,ここらでひとつ,小さなカイゼンでもしておきましょう(^^)
【カイゼン1】トルクレンチに注意書きをしてみました
非常~に安直な対策ですが,トルクレンチの柄の部分に「逆向きに使っちゃダメよ♪」という旨のシール(テプラ)を貼ってみました。

こんな風に貼ってみました。これでウッカリ対策万全だ(?)
SONY NEX-5N一般的に,作業・労働におけるヒューマンエラーを防止する対策としては,
- 当該作業をやらない
- 物理的に装置・機械・工具を変更する
- 作業者に気が付かせる工夫をする
- 作業者を根性で鍛える
といったようなものがあり,より上の方が(ミスをしないという観点では)効果が高いとされています。
とはいっても,メンテナンスをやめるわけにはいかないし,別の機構を備えたトルクレンチというのも無さそうなので,1や2は実現が難しそう。
4については,作業者(=おいら)の根性,根気,注意力がまったく不足しているので,いくら鍛えてもだめそうな感じがします(笑)
というわけで,作業者(=おいら)に「あ,逆向きに使っちゃいけないんだっけ」と気が付かせるために,シール標示をしてみた次第です。
我が家には,ちゃんと6本セットの六角レンチ(アーレンキー)がありますので,ボルトを緩めるためにトルクレンチを使おうとした時にシールを見て「あ,いけね」と気が付けば,六角レンチの方を使って作業を進めることが期待できます。

そう,ちゃんとこうやって,アーレンキーで作業すればいいのです(^^)
SONY NEX-5Nこれで,よほどのおバカさんじゃないかぎり,うっかりミスは減ることでしょう(^^)
いや,レンチを裏返して使ったときに,シールが見えなくて同じことを・・・(相当バカだよ)
【カイゼン2】ペダルレンチを買ってみました
LOOKペダルは,シマノのように15mmのスパナではなく,8mmの六角レンチで着脱するようになっています(
初装着の様子はこちら~)。
我が家には,せっかく,Lifuのペダルレンチ(15mmスパナ)が用意してあるのに,使えないのです。

そう,この人の出番がなくなってしまいました。
最近では,子供の「ベイブレード」用として余生を送っています・・・。
しかも,たいていはペダルがえらく固く取り付けられているため,ついついグリップが大きくて力を入れやすいトルクレンチに目が行ってしまいます。
緩める向きに使ってしまう&設定トルク以上に締め付ける,というトルクレンチに対してまったく優しくない扱いをしていました(で,_toshiさんとかに怒られる。笑)
そこで,昨年末にカステリのビブタイツをProBikeKitで買ったときに,どさくさ(?)で,ペダル着脱専用のレンチを買ってみました。
ブツはPark Toolの「CCW-5」という,8mmの六角と14mmのボックスがセットになったレンチです。
別にPark Toolにこだわりがあるわけではなく,「たまたまWiggleにあったから」という安直な理由で選ばれ,DURAクランクと一緒に英国から飛行機で旅してきて,我が家の自転車工具箱の住民になりました。

片側は8mmの六角レンチ
SONY NEX-5N
反対側は14mmのボックス
SONY NEX-5N
ええかんじで使えています(^^)
SONY NEX-5N実際に使ってみると,レンチが薄っぺらいので多少心もとないのですが,一体ものなのでガタもありませんし,スムーズにペダル着脱を行うことができました。
ちょっとコスパが悪いけど,やっぱり,専用工具があると楽チンであります(^^)
それにしても,ロードを始めて5年目になりますが,自転車以外に役に立たなさそうな,アヤシイ工具類が徐々に増えていくのが気になります・・・(笑)

へんな工具ばっかり増えているような・・・。
SONY NEX-5N
まとめ
普通の家庭生活で,注意喚起用にテプラを使っている人ってどれくらいいるのでしょうか?
Shiro家では,新婚当初はいろんな不慣れな家電製品があり,「内蓋をつけてからボタンを押すこと!」(炊飯器)とか「洗剤入れ忘れ注意♪」(食器洗い機)などが随所に見られました。
今ではさすがに慣れてきたので,そのようなシールを見かけることも,作ることもなくなりました。
しかし,ここにきて,急に自転車趣味なんかを始めてしまったので,不慣れな作業でよくミスを犯しています。
今後も,0円ゲット(後述↓)のテプラマシンをしぶとく活用し続け,ミス防止に継続的に取り組んでいく所存であります。
おしまい(^^)
【おまけ:我が家のテプラマシン】
いまから10年ほど前,どこかのエレクトロニクスショーに(仕事で)出かけたときに,なぜかビンゴをやって,手に入れました(笑)
全体としては,ケータイをイメージして作られたみたいですが,今見てみると,画面の小ささがものすごいです。5文字くらいしか出ないし,もちろん,全体像はまったく分からないので,「印刷してみて初めて分かる」という素晴らしい機械です。
電源が単3乾電池6本(!)というのもすごいなぁ。大飯喰らいです(^^)

いまどき,こんな古いテプラマシンを使っている人はいるだろうか? 画面に5文字くらいしかでないんですが・・・。
SONY NEX-5N- ■特集記事
ISP,この手間多きもの

赤い帯(エラストマー)の下にある黒い帯が調整用スペーサーです。
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2Dすでに一部で情報がリークされていますが(笑。自分だし),昨年末あたりから,595のサドル高さを微調整しています。
LOOK595のシートポストはインテグラル・シート・ポスト(ISP)タイプ。
フレーム単体で購入,自分で組み立てるときにぶった切って以来,ほとんど手を付けることが無かったISPですが,実際にいじり始めてみると・・・。
もうちょっと高くしたいのです
おいらの体のジオメトリ(笑)は,身長175cm,股下80cm,体重55kg,ローン&妻子もち,42歳のサラリーマンです(後半は関係ないけど)。
595の前に3年ほど乗っていたLGS RHC号では,サドル高さ(BB~サドルトップ)は72.5cmにセットしていましたが,ISPは短く切りすぎるとフレーム丸ごとご臨終になるため,ちょっと高めの73.0cmになるようにISPをぶった切りました(
そのときの様子はこちらを参照)

カーボンフレームにのこぎり。思い返しても,おっそろしい作業である・・・。
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2Dしかし,それから約2年。
平地を595号で流しているようなときに「もうちょっと高いほうがいいなぁ」と思うことが増えてきました。
そこで,久しぶりに股下を測ってみたら,なんと81cmであり,1cmほど成長していることが判明しました。たぶん,計測した時刻(朝は長い,夜は短いのが普通)の差とかなんだと思うのですが・・・。
さらに,サドル高さは73.0cmのはずなのに,これも測りなおしてみると72.3cmしかないことが判明。
どうも,おととしの夏に
サドルをカイマノからSLRに交換したことで,7mmほど下がってしまっていたようです(ちゃんと測っておけよ>自分・・・)
ど~りで足付きに余裕があるわけだ。やっぱり1cmくらいは高くしたいな~
面倒くさいよ,ISP!(特にLOOKの)
595のISPはフレームセットに付属するスペーサーをはさむことで,最大30mmまで長さを延長する微調整ができます。
最初に購入したときに30mm以上短くポストを切断した場合には,ご臨終となってしまいますが,今回のように10mm程度であればスペーサーでなんとかなります(見栄えは悪くなりますが)。
ところが,LOOKのISPでサドル位置を調整するのはとても面倒であり,実際に10mm高くしようとした場合の手順は以下のようになります。
- 【手順0】サドル位置を計測する
- 次の手順1でサドルを外してしまうので,サドル位置(後退幅,角度)を再現できるように,念のため計測しておきます。
- 【手順1】サドルを外す(驚!)
- サドルをヤグラに固定しているボルトを緩め,サドルを外します。こうしないと,手順2のボルトが緩められないのです・・・

サドルの高さ調整なのに,なんでサドルを外さにゃならんのだ・・・。
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D - 【手順2】ヤグラをはずす
- ヤグラをISPに固定しているボルトを緩め,ヤグラを丸ごとISPから抜き出します。

このボルトにアクセスするために,サドルを外さなければならないのでした。
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D
ようやく,ヤグラ部を引っ張り出せます。
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D - 【手順3】ヤグラの固定部をバラす(驚!)
- スペーサーをヤグラにはめ込んでやるため,いったん,ヤグラの固定部を完全にバラします。

固定ボルトを緩め,赤(ゴム),黒(プラ)のパーツをばらばらにします。
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D - 【手順4】お好みのスペーサーをヤグラにはめ込む
- やっとかよ・・・
- 【手順5】フレームの取扱説明書を読む(笑)
- そろそろわけが分からなくなってきたので,フレームの説明書を探してきて,組み立て方を調べます。
- 【手順6】ヤグラの固定部を組み立てる
- サドルに近い側から,スペーサー,エラストマー,プラ,ゴム,プラ,ゴム,キャップの順に装着します。

やっとこ,10mmスペーサー込みで差し込めます。
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D - 【手順7】ヤグラをISPに固定する
- ヤグラをISPに差し込み,固定用ボルトをおっかなびっくり締めていきます。なぜ,「おっかなびっくり」かは後述です。
- 【手順8】サドルを固定する
- サドルをヤグラに固定します。当然,調整前と同じサドル後退幅になるよう,また角度(おいらは水平)も変化のないよう,微調整しながら固定用ボルトを締めます。

サドル位置を復元せねば・・・。
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D

こんなこともやらなきゃならない・・・(泣)
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D - 【手順10】疲れたので寝る
- 走りに行く気合は失せてしまっているので,おやつを食べたり,昼寝をしたりします

やっとこ完成。なんなんだ,この手間は・・・。
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D
なんだ,なんだ,このものすごい手間は!!!
普通のポスト(RSP;レギュラー・シート・ポスト)であれば,ボルト1本で5分以内に調整ができます。もちろん,出先での調整も簡単です。
それが,595のISPときたらどうでしょう,この手間は。出先にフレームの取扱説明書なんて持っていかないよ!(笑)
説明書は冗談としても,こんなに手間がかかるなんて,道端でサドル高さ調整なんてとてもできません。
しかも,「手順7」は非常に難しい,最大級の難関なのです・・・。
「手順7」の難しさとは・・・?
手順7は,「ヤグラをISPに固定する」というものなのですが,なにがそんなに難しいのでしょうか。また,なぜ,「おっかなびっくり」なんでしょうか・・・?
それは,フレームを破損してしまう恐れがあるというのと,固定ボルトの締め付けトルク管理が難しいからです。
ヤグラの固定部の写真を見ると分かるのですが,ヤグラの固定ボルトを締め付けると,ISP内部に差し込まれた「ヤグラ固定部」のゴム部分が縮まって膨らむようになっています。
この,ISP内部から外側に膨らむ力によってヤグラが固定されているのです。

スレッドタイプのフォークのような固定方法です。
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2Dこれの何が難しいかというと,固定ボルトのかけたトルクがそのまま締め付けに使われるのではないため,「これくらい締めておけばよかろう」という感覚がほとんど得られないというところです。
普通のRSPであれば,ボルトにかけたトルクはそのまま固定力に直結していますが,595のISPは内部で膨らむゴムの力が固定力であり,かけたトルクとゴムの膨らみ量は(少なくとも素人には)まったく想像がつきません。
実際に作業してみると分かるのですが,ふにゃふにゃしたゴムを圧縮する作業ですから,いつまで回しても「硬くなってきた」という手ごたえは得られず,どのくらいで締め付けをやめていいのか判然としません。
実際,08年モデル(だったと思う)まではトルクをかけすぎてISP部分を破損(=フレーム全損)してしまう人がプロショップも含め多数いたみたいで,それ以降は,ISP部分のフレーム肉厚を増やして強度を増しているようです。

一歩間違えると「フレーム全損」という,恐ろしい作業です・・・。
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D一応,適正トルクは「Max.5Nm」となっているのですが,おいらは2Nmで固定しています。最初のころは1.5Nmくらいで運用してたら,徐々に抜けてきたことがあったのですが,2Nmを採用してから約2年,落ち着いています。
しかし,今でもこの作業をするときは,「いま,ISPが『ピキッ』っていっちゃったらどうしよう・・・」とびくびくしながら,まったく締め付け感が得られないボルトを回しています。
さすがに2Nmなら全然大丈夫なんでしょうけど,なんとも精神衛生上良くない作業である上,トルクレンチが無い出先では絶対にやりたくない作業です。
まとめ
ISPには「剛性が上がる」とか「空力が良くなる」などという迷信(笑)がありますが,やっぱり,最大のメリットは「見た目が格好良くなる」でしょう。

以前に比べて,ちょいとサドルが高め。格好良くなった・・・?(^^)
SONY DSC-TX10 + Carl Zeiss Vario-Tessarあと,自分以外の人は乗れなくなるという,シャア専用的な効果も期待できます(笑)
これらのメリットを享受しているのだからやむを得ないところもあるのですが,それにしても,595(というかLOOK)のISPは調整が面倒すぎます。
これは,やっぱり,専属のメカニックが付いているプロ専用マシンであり,ご近所のJAスーパーまで595で出かけているような子持ちサラリーマンには不向きということかもしれません(笑)
とかなんとか言いながら,実は超お気に入りでして,ぶーぶー文句を言いながらも0.5cm,0.75cm,1.0cmといろいろ試している,年の初めです。春までには確定したいな~。
おしまい。
- ■関連するエントリー (「ISP」つながり)
-
今年の冬ウェア事情(その2)

ジャージをルコックにしているのは,一応,「おフランス」繋がりだからです(^^)
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D
前回(その1)では,真冬用に購入したカステリのガーミンビブタイツが,防寒性能がイマイチ足りないため春・秋用になってしまったことを紹介しました。
冬ウェア紹介の2回目となる今回は,真冬用に購入したわけではないのに,逆に真冬に役立ってくれているアイテム2つを紹介したいと思います。
人生,思ったとおりにはいかないもんですなぁ(笑)
シマノの『シューズカバー レイン レース』
この冬,新たに役立ってくれているのがシマノの『レインシューズカバー レイン レース』です。
これは,6月の富士ヒルクライム(FHC)の時,大会当日の天候が雨が予想されたため,急遽購入したものです。
名前のとおり,雨がシューズ内に入り込むのを防止するためのカバーなんですが,シマノが「ウェット&コールドコンディション用」と謳うだけあって,防寒対策もちゃんと考慮されています。
風が入ってこないのはもちろんですが,内側は写真のように起毛加工されていて,足を冷えから守ってくれます。

カバーの内側は,こんな風に起毛加工されています。温か~い♪
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D
幸い6月のFHCでは雨は降らなかったので,すっかりその存在を忘れていたのですが,ここのところの冷え込みで「あ,シューズカバー買ってあるじゃん!」と気が付き,ようやく装着して走ってみました。

装着するとこんな感じになります。もともとのシューズ(SIDI)もブラックなので,ほとんど違和感無しです。
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D
夏も履いていたSIDIにシューズカバーを付け,霜が降りるような気温の中を2回ほど走ってみたのですが,すんごい防寒性能で驚いてしまいました。
冷たさを感じないどころか,ちょっと気合を入れて漕ぐと暑いくらいです(たぶん,夏は使えない,,,と思う)
もちろん,ちゃんとロード用クリートにあわせた形状になっているので,クリートの着脱にもなんの違和感もありません。

もちろん,ロード用クリートに対応しています。ペダルへのステップイン・アウトも特に問題ありませんでした。
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D
後ろはチャックを上げて,一番上はストラップで固定するようになっています。足首まであるので冷気が入ってきません。
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D
購入から半年以上たって初めてその効果を実感できた,遅咲きのニューアイテムです(^^)
(補足)
シューズ全体~足首までカバーしますので,シューズのストラップを全くいじることができません。
そのため,急に「う○こ」がしたくなったときには,
- 両足のシューズカバーを外す
- シューズを脱ぐ
- ジャージなどの上着を脱ぐ(なんせビブタイツなので・・・)
- ビブタイツを脱ぐ
という複雑な手順を踏んで,ようやくほっと一息つくことができます。もらしちゃうかも・・・(笑)
ルコック・スポルティフの山岳王ジャージ(笑)
こちらは何度も既出ですが,ルコックの水玉ジャージです。
もともとは春・秋用なので薄手ですが,防風・防水性能がしっかりしているので,このジャージの内側に他のウェア着込めば十分冬でも走れます。

前はこんな感じに,マイヨ・ブラン・ポア・ルージュを半分だけモチーフにしたデザインです。
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D
背中も,半分だけ,山岳賞です(^^)
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D去年までは
モンベルの『クラッグ ジャケット』という,普通のアウトドア用ジャケットを着ていたのですが,背中にポケットが無くて難儀していました。
近所の朝ポタでも小物(携帯,財布,カメラ,鍵など)を持つためだけにバックパックを背負わねばならず,さらに,背中に
Zippoカイロ(ハンディーウォーマー)を入れることもできませんでした。
水玉ジャージは背中に3つポケットがあり,さらにサイドに2つ,ジッパー付きのポケットがあります。
合計で5個もポケットがあるので相当な量の物資(笑)を入れることができ,しかもジッパー付きなので財布や鍵も安心して入れておくことができます。

背中の3つのポケットとは別に,左右両サイドにジッパー付きのポケットがあります。便利~♪
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2Dまた,防寒性能はイマイチ低いのですが,前述のように,内側に春・夏用の長袖ジャージを着込めば十分な暖かさになりますし,内側に着たジャージの背中ポケットにZippoカイロを入れることができますから,さらに好都合です。
もともとは,春・秋用に購入した水玉ジャージですが,結局,秋~冬~春まで1年の半分くらいは着ることになる,妙に稼働率の高い,お買い得ジャージになりそうです(^^)
(補足)
普段の買物のとき(イトーヨーカドー)に水玉ジャージを着ていったら,一緒に行った妻が「なにそれ!どうしたの?」と驚いていました。
確かに,自転車に乗らない人にとって,男が水玉の服を着ているのはかなり不気味かも(笑)
山登りが好きな人にとっては,憧れの山岳賞ジャージ(マイヨ・ブラン・ポア・ルージュ)をモチーフにしているんだけどなぁ・・・。
まとめ
2回にわたってお伝えしてきた今年の冬ウェア事情ですが,冬のために買ったビブタイツはイマイチ役不足で,逆に春・秋用に買った薄手のジャージやシューズカバーが役に立ってくれることになりました。
というわけで,今年の冬はこんな格好で走ることになりました(一応,頭のてっぺんから順番に並べてみました)。
これでも寒いときは,ゴルフ用のベストやセーターなど,どんどん着込んで走っていますので,水玉模様で妙に着膨れしたLOOK乗りを見つけたら,お気軽にお声をおかけください~(^^)
| アイテム | ミニコメント |
|---|---|
| カステリ 「レトロキャップ」 ![]() | ヘルメットの下にかぶるだけで,頭の寒さが一気に改善されます。去年,このことに気が付いてからマストアイテムになりました。 通気性第一で作られているようなヘルメットですから,冬場の寒さ対策には効果絶大です。 |
| モンベル 「シャミース アジャスタブル ネックゲーター」 [楽天で最安値を検索] [メーカーページ] | いわゆる,ネックウォーマーです。 4年位前に使い始めたのですが,自転車に限らず,普段着でも脱げなくなってしまうくらい,温かさがクセになります。 |
| ルコック・スポルティフ 「水玉(山岳王)ジャージ」 ![]() | デザインは賛否両論(?)かもですが,山岳賞を目指すおじさんとしては,これでいいのです(^^) 5ポケットがとても便利です♪ |
| モンベル 「ジオライン EXP ハイネックシャツ」 [楽天で最安値を検索] [メーカーページ] | インナーなのですが,一番分厚いタイプ(EXP)にしたため,かなりの保温性があります。これまた,自転車に限らず普段から使いっぱなしです。 |
| カステリ 「プロロゴ ロングスリーブジャージ(春秋)」 [楽天で最安値を検索] | これは,冬用ではなく春・秋用の長袖ジャージです。薄っぺら委のですが,背中ポケットにZippoカイロを入れるために1枚着ています。 |
| モンベル 「インシュレーテッド サイクルグローブ」 [楽天で最安値を検索] [メーカーページ] | 名前のとおり,とにかく防寒第一で作られたグローブです。 かなり分厚いので操作性は劣りますが,とにかく防寒性能はピカイチです(^^) |
| パールイズミ 「ブライトタイツ」 [楽天で最安値を検索] [メーカーページ] | パールのお買い得冬用タイツです。 表面は防風性能に優れ,内側は分厚く起毛されています。ちょっとペダリング時にゴワゴワしますが,この温かさには負けてしまいます。 |
| シマノ 「シューズカバー レイン レース」 [楽天で最安値を検索] [メーカーページ] | FHCの雨対策用に買ったのに,結局は真冬の防寒用がデビュー戦になりました。 もともとのコンセプトが,防水&防寒なので,びっくりするくらい温かいです。おそらく,夏場の雨にはまったく不向きだと思います(笑) |
| SIDI 「ファイブ メガ」 [楽天で最安値を検索] [メーカーページ] | 例年,この時期にはSPDに換えてしまうのですが,今年は足の調子が良いためKEO2で乗り切れそうです。なので,夏と同じく,SIDIを履き,シューズカバーを被せて走っています。 |
- ■関連するエントリー (「冬ウェア」つながり)
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今年の冬ウェア事情(その1)

ひざの部分にあしらわれたブルーのラインがかっこいいんだけどなぁ~(^^;)
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2Dそろそろ(というか遅いか?)冬の自転車身支度が気になる季節です。
2011年は夏ウェアがだいぶ充実した年(
レーパン,
ジャージともに1着ずつ追加)でしたが,冬ウェアはどうかというと,いまのところ,2勝1敗といったところです。
昨年までの冬ウェア
昨年までは夏ウェアが上下1枚ずつしかない状況(=着替えが無い)でしたが,冬ウェアはもっとひどく,「下しか持っていない(しかも1着)」という状況でした。
下しか持っていないとは言っても,上半身裸で走るわけではなく(笑),自転車専用ではない,普段着用のジャンパーを着ていました(モンベルです)。

これは3年前の写真だけどずっと同じ格好(笑)
上着が普通のアウトドアジャンパーのため,だぼだぼです。
暖かさに関しては特に不満はないのですが,自転車専用設計ではないため,以下のような不満がありました。
- 前傾姿勢で背中が出かける
- 背中がば~んと出ちゃうわけではないのですが,少しはみ出てしまう感じです。
- ポケットがものすごく使いにくい
- 自転車用なら背中にポケットがりますが,普通のアウトドア用ジャンパーなので,左右と胸にポケットがあり,どのポケットに入れてもペダリング時に太腿にぶつかってしまいます。なので,せっかく3つもポケットがあるのに,ハンカチ・ティッシュくらいしか入れられず,常にバックパックが必要になります。
一方,下はパールイズミの「
ブライトタイツ」というタイツを4年ほど使っています。
このタイツはちょっとゴワっとしますが,内側の起毛が厚く,外側の防風性能も高いので,外気温が0度近くなるころでも安心して履くことができる,お買い得タイツでした(確か購入価格は9000円くらいだった)。
ただ,ビブではなくて単なるタイツなので,ゴムによるおなかの締め付けが苦手なおいらは,「できればビブタイプにしたいなぁ」,と4年ほど思い続けていました。
今年の冬ウェアを充実するうえで,上下どちらを優先するか考えたのですが,上半身は例の
水玉の山岳王ウィンドブレーカーを重ね着することで問題を解消することとして,ビブタイプのタイツを用意することにしました。
やっぱり,おなかの締め付けがつらいのよね・・・。
カステリ「GARMIN-CERVELO THERMAL BIBTIGHT」登場!
この夏に使ったカステリのレーパンがものすご~く履きやすかったので,冬もカステリで行くことにしました(今回はProBikeKitで)。
いろいろ悩んだのですが,チームウェアの「ガーミン・サーベロ サーマル ビブタイツ」にしてみました(以下,長いので「ガーミンビブタイツ」)。
カステリがサポートするのはガーミン・サーベロチームであり,おいらのLOOKとは合いませんが,一応,サイコンはガーミンEdge705だし,正直言って誰もそんなの気にしてくれないでしょうから,良しとしましょう(笑)

右足には思いっきり「cervelo」と書いてありますが,気にしない,気にしない(^^)
ちなみに,左足は「GARMIN」です。

山岳王ジャージ(笑)と組み合わせてみる。夏は赤だったけど,冬は青系で。
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2Dチームウェアにしたのは,いつものとおり(?)見栄えと,「プロが使っている」という安心感です。
見栄えの方は,膝部分にあしらわれたさわやかなブルーが気に入りました。
もうひとつの「プロが使っている」については,これがとんだ勘違いで,後で痛い目(いや,寒い目)に合うことになります・・・。
使用感は?
初めて使ってみたのは,
先日のナイトライド(笑)です。
あの時は朝4時おきという無謀さでしたが,実はこのガーミンビブタイツの防寒性能を早く試してみたくて,多少(じゃなかったけど)寒いであろう時間帯に出陣してみたのでした。
その結果は・・・,

なにも,こんな寒い朝に乗らなくてもねぇ・・・(初霜でした)
着心地は?
初めて脚を通した瞬間から,「柔らか~い♪」と素材の良さを感じました。
ブライトタイツで気になっていたゴワゴワ感は皆無だし,裏側の起毛が柔らかいおかげで,ものすごく柔らかい毛布に包まれたような感じです。

内側は防寒用に起毛加工されています。これが柔らかくてとても気持ちがいい(^^)
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2Dつい最近までコンプレッションレギンスを履いていたせいもあり,完全にフリー(無圧)で柔らかいタイツの着心地は新鮮でした。
また,ビブタイプなのでおなかへの圧迫感は全くありません(嬉)し,パッドもレーパンのときと同様,まったく違和感が無く尻の痛みもありません。
ただ,肩ヒモの引張りがちょっときついかなと感じています。サイズはいつもの「L」なのですが,これは,おいらの胴が長いのではないか?,という切ない事実を直視せざるを得ないかもしれません(涙)
身長175cmで股下81cmなので,日本人としてはごく普通の体型だとは思うのですが,やっぱり,イタリア人はみんなパンターニのようにべらぼうに脚長で胴が短いのかもしれません。
防寒性能は?
さて,冬用ウェアとして気になる防寒性能についてですが・・・,
足らん!寒い!!
です(涙)
ケイデンスを上げて走っているうちはいいのですが,写真を撮るために自転車を降りたりなんかすると,とたんに寒さが身に染みます。
ブライトタイツと比べると,明らかに薄手ですので,その分,どうしても寒さが防げないのでしょう。
ためしに重量を測ってみると,こんなでした。
| タイツ | 重量 |
|---|---|
| カステリ 「サーマル ビブタイツ」 | 251g |
| パールイズミ 「ブライトタイツ」 | 276g |
シンプルなブライトタイツに比べ,ガーミンビブタイツは肩紐が付いているのに軽量です。
素人考えですが,軽さ≒防寒性能の低さ,になるのではないかと感じました。
まとめ
まだ4回くらいしか履いていないのですが,ガーミンビブタイツについての感想を一言でまとめると,「とても着心地がいいけど,真冬の早朝は寒くて使えない」といったところです。
住んでいる地方や体質にもよるとは思いますが,少なくとも,超寒がりのおいらが早朝0度近くまで冷える湘南地方ではちょいと無理かな,という感じです。

カステリのサイトを見ると,適用温度は6~12℃。早朝の0℃付近じゃだめだよね・・・。
チームウェアということでプロユースを前提としていると思うのですが,よく考えてみると,普通,プロは走り出したらずっと走り続け,「あちこちで停まって記念写真を撮る選手はいないのでは?」ということに気が付きました(笑)
そう,プロは走り続けているので,この程度の防寒性能がちょうどいいのではないかと思います。
実際,アマのサラリーマンではありますが,おいらも走り続けている間は寒さは感じませんでしたし。
また,ここ湘南地方は真冬でもお昼には10℃近くまで上がりますので,そうなるととても快適に着ることができますし,春や秋には早朝でもちょうどいい保温性能かと思います。

着込んでみるとこんな感じ。冬は昼間だけかなぁ・・・(残念)
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2Dというわけで,早朝に走るときは従来どおりブライトタイツ,暖かい昼間に走るときはガーミンビブタイツと使い分けていくことになりそうですが,実際には早朝ばかり走っていますから,結局,この冬もブライトタイツでがんばることになりそうです。
おなか痛いんだよなぁ・・・。残念。
次回に続く
冒頭で今年の冬ウェアは「2勝1敗」と書きましたが,今回のガーミンビブタイツが「1敗」の方です。
次回は「2勝」の方を紹介予定です。こちらは,完全な勝利ですので,お楽しみに~
(実はFHCのときに登場しているアイテムなので,「な~んだ」という感じですが)
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