一体、どこへ消えてしまったのか・・・?
本・読書
一覧
ハンス・ロスリング 『FACTFULNESS』
フランセス アッシュクロフト 『人間はどこまで耐えられるのか 』
ユヴァル・ノア・ハラリ 『サピエンス全史』
年末に読み始めた『サピエンス全史』。
斬新な視点で、我々人類(ホモ・サピエンス)250万年の歴史を概観します。
すべてが革命的に新しい人類史というわけではなく、あちこちで断片的に語られていた歴史感かもしれませんが、それらを250万年のホモサピエンスの歴史全体の形でまとめられているため、とても読みやすく、面白い歴史書で、一度読み始めたらやめられません。
あっという間に上下巻を読み終わりましたが、あまりに多くのメカラウロコがあったため覚えきれず、また読み返しています。
まだの人はぜひ~(^^)
フランス・ドゥ・ヴァール 『動物の賢さがわかるほど人間は賢いのか』
10月に読み始めた本書。
分量が結構あるのと、浮気して他の本をいろいろ読んでいたせいで、完読まで時間がかかってしまいました。
時間はかかりましたが、(生き物や進化論が好きな人には)とっても面白い本でした。
哺乳類、特に霊長類の知性について多く書かれていますが、我らが愛するカメの知能はどうなのかなぁ・・・?(^^;