更新確率,一気に3倍!(^^)
久しぶりに,「フォトポタ日記」のトップページを改造しました。
トップページを開けばすぐに目に飛び込んでくる特等席,そこを大改造です(ってほどじゃないですが)。
さて,それはなにかというと・・・?
丸3年間,変化しなかった超安定コーナー
一般的に,ブログなどのホームページで,来訪者の目が行きやすい場所としては,タイトルバナーの次くらいに,「右上の角っこ」が挙げられます。
人によっては左上が目に行くこともあるようですが,かなり多くの人が,右上から読み始めるクセがあるそうです。
「フォトポタ日記」の場合,その特等席に今まで何があったかというと・・・
フォトポタ日記の「一等地」を占有し続けていた,「ヤビツ峠自己ベスト」コーナー
そう,「ヤビツTT自己ベストコーナー」です。
これは,技術的にはなかなか凝った機能を持ったコーナーで,ヤビツ報告記事を掲載するたびに「自己ベストを更新したか?」のチェック機構が働き,更新されていた場合には自動的にタイム表示を書き換え,写真も差し替え,さらに記事へのリンクも張り直してくれるくれるという,スーパーコーナーでした。
この機能は,フォトポタ日記を影で支える,CMS(Content Management System)であるMovableTypeを研究して,2011年の4月に華々しく登場しました。
設置した当時は,毎週のようにヤビツで自己ベストを更新していた,バラ色の高度成長時代だったため,この機能が実に役に立ちました。
しかし,奢れるものは久しからず,形あるものは壊れる,石の上にも三年(なんか違う・・・),2012年5月13日の挑戦で「40分12秒」の記録を出してからは,パッタリと記録更新ができなくなってしまいました。
それ以降,この「ヤビツ記録コーナー」は3年の長きにわたって,ブログ上の特等席に座りながらも内容は全く変化しない,「模様」や「背景」のようなコーナーになっていたのです(悲)
なんとかせねば・・・。
チャンスは3倍!新「ヒルクライム総合記録コーナー」
なんか,宝くじの広告みたいな見出しですが・・・(笑)
前述の通り,ヤビツ記録コーナーの致命的な問題点は,「ぜんぜん更新されない」というところです。
そんなことは分かっているのですが,だからといって,ポンポンと自己ベストを更新できるわけでもないところが,この問題の根深さです(オーバー)。
このままでは,自動更新式という高度な技術開発の成果がお蔵入りしてしまう恐れがありましたが,こういうくだらないコトには得意なフォトポタ研究所が,「更新頻度を一気に3倍に高める画期的な新技術」を編み出すことに成功しました。
原理は簡単で,ほかの峠の自己ベストもいっぱい載せてしまえばいいのです(^^)
というわけで,2015年5月から設置の新コーナーは,以下のShiro家3大ヒルクライムの自己ベストを掲載することにしました。
(カッコ内は2015年5月21日現在の自己ベスト)
- ヤビツタイムアタック(40分12秒)
- 湘南平アタック(7分31秒)
- 富士ヒルクライム(1時間21分)
これで,更新頻度3倍増は間違い無しです(笑)
いや,待てよ・・・。
この前も見たように,ヤビツはガラスの天井にぶつかっていて,これ以上タイムが伸びる見込みは乏しい。
ヤビツTTの様子。もうどうしても更新できないなぁ・・・。
富士ヒルも記録更新はかなり怪しいし,そもそも年に1回しかないから更新頻度は超低い(アホだ)。
FHCの様子。2012のピークを過ぎ,シルバーからは遠ざかる一方・・・。
となると,更新の見込みがあるのは「湘南平」だけじゃんか・・・。
3大ヒルクライムの自己ベストタイムを自動抽出し,それぞれのリンクを張り,最新記事のアイコンを引っ張ってきて表示するという高度な技術は,登場と同時に死蔵の危機に瀕しています。
3年にわたった技術開発(うそ,1日でできた)の成果を無駄にしないためにも,一回でも多く更新できるよう,湘南平でがんばっていきましょう。
これ以外にも,今年は「距離」の記録も目指していきたいな~。
距離表示のメーターでも作ってみようかな?(^^)
おしまい。
>TOMMYさん
あはは!
それより,サイコンのスタートをし忘れる方が効果的です。
(実際,しょっちゅうそれで再スタートになってるし。笑)
数年前のヤビツは毎週記録更新でしたし,FHCも3回連続更新だったんですよねぇ。
それが,今ではすっかり固定文字列,背景のような感じに・・・(涙)
距離表示メーターの方は,よくよく考えると,あまりの少なさに自分で悲しくなる可能性もでてきました。
なんせ,年間で2000kmですから,周囲の強豪選手に比べると月間走行距離です。ひぇ~
すごいですよねぇ・・・。