事件(?)現場は,おいらが大好きな江ノ電の極楽寺駅近辺でした(^^)
SONY α7II + Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA
先日,「作業用スコップをそのままロープの支柱にする」という,大胆なコストダウン工法を紹介しました。
その後の現場がどうなっていたのか気になったのですが,場所がよく思い出せず,さんざん探し回って,見つけることができました。
ここまで変わっていたら,思い出せないよぅ(笑)
さようなら,スコップさん
つい先日の記事ではありますが,一応,おさらいを。
世に言う,コストダウン(英語だと,コストリダクションでしょうか)には,いろんなやり方があります。
より安い材料で作る,より短い時間で作る,などが代表だと思いますが,この写真のスコップは,一気にその両方を具現化した,画期的な工法なのです。
工事現場への一時立ち入り禁止をするためのロープを,おそらく作業で使ったであろうスコップをそのまま埋め込んで支柱として使う,というなかなか豪快なコストダウン工法でした。
似たような景色が多くて,どこが現場か分からなかったのですが,写真の奥に写っている,白い横縞模様の壁が決め手となり,極楽寺駅すぐ近くの場所と判明しました。
奥の,白いストライプの入った壁の建物が決め手になりました。
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
このときは,まだ地面は仮設状態だったのですが,白線が引かれて,見事な駐車場に生まれ変わっていました。
気になる(←おいらだけ?)スコップさんは姿が見えず,どうやら,引き抜かれて天寿を全うされたと思われます。
おぉぉ,立派な駐車場に生まれ変わっていた!!
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
路面をいくら探しても,スコップさんが刺さっていた形跡は見当たらなかったので,やはり,先端が折れたスコップを支柱として一時的に使っていた,というのが真相のようです。
ここまでガッチリ固まってしまったら,かりに先端が残っていたら引き抜けないですよね・・・(^^;
いや,待てよ。
引き抜かれたのではなく,さらにハードに打ち込まれて,地中深くに埋葬されているのかもしれません(ひぇ~)
もしかして,この辺の地中深くに埋葬されているのかも。合掌・・・。
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
いずれにせよ,ちょっと探してしまいましたが,無事にスコップさんが天寿を全うされたことを報告です。
おしまい。
(おまけ)
これで謎が解けた!と喜んだの束の間,ほぼ同じ場所で,別の謎を発見してしまいました。
こちらについては,また次回!
Shiroさん:
気になっていましたよ、もちろん。
確認の報告、ありがとうございました。
事の顛末は不明と言う事で一件落着としましょう。
別の謎とやらを楽しみにしておりますです。