最後は小物ばかり(^^) アームカバー,グローブ,内側にfenix 5s。
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
好評の(?),「「2017富士ヒルクライム駆け抜けた機材シリーズ」ですが,いよいよ本当に本人が飽きてきているので,今回で最終回。
各種ウェア小物を適当に紹介しておしまいです(多少,投げやり)。
mont-bell『ライトトレール アームカバー(女性用)』
夏の晴れた日,半そでジャージで半日走ると,腕が真っ黒けに日焼けします。
ロード乗りなら誰でも経験していると思いますが,丸一日走ったりすると,「日焼け」というより「炭化」といった方がいいくらい,焦げた状態になります。
(経験者の状況はこんな感じ↓)
冒頭からお見苦しい写真で申し訳ないのですが,今週のおいらの腕です。
いつも使っているアームカバーをたまたま持って行き忘れてしまい,たった3時間ほど走った(ヤビツアタック,アプローチ)だけなのに,このありさま・・・。
それを防ぐアイテムとして,アームカバーという便利なものがあり,日常生活では女性の使用率が圧倒的に高いですが,自転車生活では男女の別なく,幅広く使用されています。
おいらも,2009年の夏から,CW-Xのアームカバー(HUO-608)を愛用しています。
こちらのアームカバー,とても薄いのでコンパクトにたたむことができ,それでいてしっかりUV対策できるので重宝していたのですが,さすがに8年も使っていると劣化してきて,糸のほつれやゴム部分がダメになってきました。
そこで,新調したのが,mont-bellの『ライトトレール アームカバー(女性用)』。
やたらと長いのと,びみょ~に縞模様が付いているのが特徴だす。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
アームカバーに男女の区別が必要なのか謎ですが,このアームカバー,とにかく丈がすごく長いのが特徴です。
腕だけではなく甲までカバーできるようになっていて,ずり落ち防止に親指を通す穴までついています。
親指用を通すための穴が開いています。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
実際に指を通すとここまで来ます。さすがにグローブ装着時はやらんですけど・・・(^^;
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
この状態でも,根元(肩側)は半そでジャージの内側の方まで入る長さですから,腕を完全にカバーできます。
これで,アームカバーとグローブの間に隙間ができ,1cmくらいの真っ黒なリング状の日焼けが完成する,という悲劇も防ぐことができます(毎年そうでした)。
素材は,CW-Xに比べると少し厚いのですが,霧吹きやボトルで水をかければすぐに吸水して,長い間腕を冷やし続けてくれます。
自転車用ではありませんが,特に問題なく,快適に使えています(^^)
素肌チラリもなく,日焼けリングも出来ません(^^) 腕時計見えないけど・・・。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
ルコック『プリント グローブ』(QCA712371)
おいらは指切り(ハーフフィンガー)グローブがあまり好きではなく,夏でもフルフィンガーのグローブを愛用していました。
久しぶりに,フルフィンガーのグローブを新調しました。
どれくらい久しぶりかと言うと,なんと9年ぶり。
9年前から愛用していたスペシャライズド(SPECIALIZED)のフルフィンガーグローブを,ついに世代交代です。
しかし,真夏のヤビツや富士ヒルなどの高強度のライドでは,さすがにフルフィンガーは暑くてたまらないので,ハーフフィンガーを探していました。
一応,2年ほど前に,パールイズミのハーフフィンガー(3Dなんちゃらグローブ)を買ってはみたのですが,数回洗濯しただけでボロボロになってしまったので,できれば,パール以外でお安いグローブを探していました。
週末,単身赴任先からの帰りにビックカメラに立ち寄ったら,ルコック・スポルティフで好みのデザインのハーフフィンガーを発見。
フレームもフランス(LOOK)ですから,グローブもおフランスで(^^)
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
甲側はとても生地が薄く,通気性が良さそうです。
掌のパッドはもっと薄くてもいいのですが,それでも,初心者用にありがちな分厚いタイプではありません。
パッドはもっと薄くてもいいくらいですが,我慢できる範囲です。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
気になるお値段は2500円とかなりリーズナブルで,Raphaの社長が見たら腰を抜かしてしまうのではないか,というお買い得感です(今年のRaphaは9000~16500円です)
もちろん,即購入だったのですが,運転中の感触もとてもよく,見た目も気に入っています。
また,懸案だった(?)洗濯への耐性も強く,もう10回以上洗濯していますが全く傷みません。
ジャージもそうでしたが,ルコック製品は頑丈なんでしょうか・・・?(^^)
まとめ
ウェア小物と言えば,他にも,R×Lのソックスもあったのですが,前日のセール会場で購入してすぐに本番使用したものの,おいら的にはイマイチでした。
R×Lがどうこう以前に,厚めのソックスが苦手で,もっとよく選んで買わにゃいかんなぁ,と反省しつつ,結局カステリのソックスを履き続けています。
上で紹介した,アームカバー&グローブは,どちらも2000~3000円と手ごろですが,夏ライドには欠かせない必需品。
雑誌等では「消耗品」と呼ばれることがおおいアイテムですが,モノによっては5年以上使えたりするので,ソックス同様,買う時には実物を見て,ちゃんと選んだ方がいいですね(^^)
グローブ,アームカバー,Raphaジャージなどなど,富士ヒルじゃなくても同じウェアです(^^)
SONY α7II + Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA
永らく続いた,富士ヒルクライムをなんちゃらシリーズもこれにておしまい。
次回からは,通常営業モードに戻ります~(^^)
(まぁ,そんなに変わりませんが。笑)
ワタシもグローブは長指派で、かつ手のひらパッド不要派なもんですから、なかなか無いんですよね。
今は夏場はHANDCREWという超お買い得グローブ(大手のOEMメーカーのようです)を使い倒してます。
手首部分が短い、スマホ対応じゃない、甲の生地がUVカットじゃない、と難点もあるんですが、気楽に使えるのがいいところです。
そうですか、スペシャライズドのグローブは良いんですか。試着してみたいですね。
今度ライドがてらスペシャライズドショップ覗いてみようかな。