おいら史上2着目のRaphaジャージは,Flyweight Jerseyに!
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
まだ3回目ですが,すでに本人が飽きてきている感がある(笑),「「2017富士ヒルクライム駆け抜けた機材シリーズ」の第3回目は,Raphaの軽量ジャージ,『フライウェイトジャージ』(Flyweight Jersey)です。
バイクに比べて,あまり目がいかないウェアですが,軽量化や通気性等,意外と投資対効果が大きいアイテムで,少なくとも,ステムに万単位の費用をかけるよりは快適性を得ることができます。
・・・と気付くのに,6~7年かかりましたが(^^;
お気に入りの点
- 見た目が地味で良い
- 軽く,通気性が良い
- ポケットが大きく,ジップ付きもある
- (Raphaの中では)比較的お安い
イマイチな点
- 今のところ無し
富士ヒルにおける,おいらウェアの歴史
今年で8回目の挑戦となった富士ヒルクライム(FHC)ですが,各大会で,おいらは以下のようなジャージを着ていました。
富士ヒルクライム | ウェア | 備考 |
---|---|---|
第6回(2009年) | zerorh+の半袖ジャージ | なんと,人生初ジャージ |
第8回(2011年) | ルコックの半袖ジャージ | 横浜のbike+で購入 |
第9回(2012年) | 〃 | 2年目 |
第10回(2013年) | 〃 | 3年目 |
第11回(2014年) | 〃 | 4年目 |
第12回(2015年) | 〃 | 5年目 |
第13回(2016年) | 〃 | 6年目 |
なんと,初回(第6回大会)以外,全部,同じルコックジャージです。
凄いですよね・・・。
このジャージ,どういうわけか,どんなに汚しても洗っても傷むことが無く,富士ヒルに限らず,あらゆる自転車イベントをルコックジャージで乗り切っていました。
これ以上,着続けるとゼッケン跡だらけになってしまうので,6年ぶりに新しいジャージで富士ヒルに臨むことにしました。
新ジャージは,Raphaで!
2年前に買った『ブルべジャージ』(Brevet Jersey)以来,すっかりお気に入りになっているRapha。
6月にRaphaでディスカウントクーポンをゲットした記事を書きました。
すべてのウェアが20%オフになるという素晴らしいクーポンですが,使用期限が7月5日までと限定されていました。
あれからちょうど1ヵ月。
無事に,ラファラー(アムラーみたいな?懐)としてデビューできたのでしょうか・・・?
せっかくなので,レース・ヒルクライム用にRaphaの軽量のウェアを新調することにしました。
Raphaジャージのバリエーションはかなり多いのですが,選んだのは以下の基準。
- 軽い(ブルべジャージはちと重い)
- 見た目が派手すぎない(Raphaはみんな地味だけど)
- できれば安く(Raphaは高いのよねぇ・・・)
これらの条件を満たす,おいら史上2着目のRaphaジャージは,『フライウェイトジャージ』(Flyweight Jersey)に決定しました!(^^)
カラーはもちろん,ネイビーで(ルコックと同じじゃん・・・)
フライウェイトジャージは,昨年までの『スーパーライトウェイトジャージ』(Super Lightweight Jersey)に代わる,高温多湿環境でのライド・トレーニング用のジャージです。
Rapha公式での特徴は以下の通りです。
- ジャージの重さ 112 グラム (Mサイズ)
- 微小な穴が開けられた吸汗速乾性の新しい高機能素材
- ライディングポジションで快適な「クラシック・フィット」
- 左胸と背中の中央のポケットにRaphaロゴ
- リバースコイルジップと勝手に開かないロックダウンプラー
- リアポケットのからだ側はメッシュ素材で通気性を向上
- 背面にジップ付き貴重品ポケット
- 軽量なグリッパーがジャージのズレを防止
気になるのはお値段ですよね~(通販風)
フライウェイトジャージは,Raphaの中では安い方ですが,それでも定価は19,000円ですから,他社に比べると高めなことは否めません。
が,Raphaは年間を通して,しょっちゅういろんなキャンペーンをやっていて,この時も30%オフッフッフの13,300円でした(^^)
フライウェイトジャージの使い勝手
今年の4月に購入,4ヵ月ほど着ています(回数は少ないですが・・・)。
1着目のブルべジャージも気に入っていますが,それに負けず劣らず,フライウェイトジャージもお気に入りの1着になりました。
う~ん,地味だ(^^)
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着心地がとてもよい
レースとルーズの中間くらいのフィット感なので,とてもいい感じです。
素材は伸縮性に富んでいるため,変な締め付け感やバタつきもなく,軽さも相まって,着ているのを忘れそうなウェアです(笑)
軽~い
フライウェイト,というだけあって,本当に軽いです。
手元にある,ルコックジャージ,ブルべジャージ,フライウェイトジャージの3着を重量で比べると,こんなでした。
ジャージ | 重量 | 備考 |
---|---|---|
ルコックジャージ | 170g | そこそこ軽量 |
ブルべジャージ | 266g | 5ポケットですしね |
フライウェイトジャージ | 124g | カタログでは112g |
カタログ値(112g)よりも少し重い(124g)ですが,特にブルべジャージと比べると相当に軽量です。
涼し~い
カタログでも書かれているように,素材表面には細かい穴が開いていて通気性が良くなっています。
ルコックジャージもそうでしたが,フライウェイトジャージの場合は,生地が相当薄いので通気性抜群です。
ぶら下げると,向こうが透けて見えます。
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手に取ると透けて見えるくらいですが,着てしまうとそんなことはなく,内側のビブやシャツのラインが見えることもないので,その点は心配無用です(^^)
ポケットが使いやすい
背中のポケットは,普通に3個です。
それぞれ,マチが大きめにとってあるようで,ボトルなども簡単に収納できるほど大容量です。
マチがあるので,ボトルも余裕で入ります。
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また,右端のポケットの裏側(ポケット~背中の間)には,同じサイズのジップ付きポケットがあります。
デカいスマホが丸ごと入るサイズなので,他にもカギや財布なども収納できそうです。
右ポケットの裏側にはジップ付きポケット。スマホが入るほどでかい。
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ただ,カラダの放熱を助けるため,ポケットの背中側はかなり薄いメッシュ(ほとんど網)になっているので,ポケットに入れるモノは汗で濡れてもいいように,袋に入れるなどしておいた方が良さそうです。
こんなに薄い,というか網戸みたいです。
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まとめ
ラインナップがやたらと多くて悩みましたが,フライウェイトジャージを選んで大正解でした。
普段の海辺ライドやヤビツアタックでも,軽くて通気性が良いウェアは何物にも代えがたいです。
今年の富士ヒルの成績は散々でしたが,フライウェイトジャージでなかったなら,もっと遅かったことでしょう(^^;
ただ,難点は,手持ちのジャージがすべて地味なこと・・・。
左から順に,ルコック,ブルべ,フライウェイト。年々,地味になっていく・・・。
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毎年,チームエンデューロの際には,みなさんから「地味すぎて見つけられない!」と怒られていますが,このままだと,今年はもっと地味なウェアでの出場になりそうです(笑)
Raphaのウェアは無償修理対応がある(送料は自分持ち)なので,あと20年くらいは使ってみましょう。
太らないように気を着けねば・・・(ちなみに,Mサイズです)
おしまい。
大事に使っていきましょう(^^)
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どうもRapha愛用者です
良いですよね、Rapha
直立で着ると違和感ありますが、バイク乗車姿勢ですと、ほんとうに身体にフィットします
良く考えられてます
自転車用ウェアですから当たり前ですけどね(笑)
とはいえ、このフィット感の良さ、は着て走らないと、なかなか分かりません
シローさんの写真を見ると、ワンサイズ落としても良い感じですね
おいらが、Classics系で「XS」、ProTeam系で「S」を着てますから
インスタとか見ても皆さん身体にかなりフィットさせて着てますね
個人の好みですが、一度、サイズダウンして着てみてください
更に良さが分かりますよ(タイム短縮には繋がるかはご自身の責任で(^^))
もうすぐ(はじまってる?)サマーセールですね