携帯ツール,TOPEAKの「Xツール」

黒と黄色の組み合わせがかっこいいTOPEAKの「Xツール」と,同じくLEGOおじさん

黒と黄色の組み合わせがかっこいいTOPEAKの「Xツール」と,同じくLEGOおじさん
Nikon D70 + 50mm MACRO F2.8

スポーツバイクを買った人の90%が購入する(と思う)携帯用小型ツール。

おいらは,TOPEAKの「Xツール」(楽天で最安値検索)をいつも携帯しています。大きすぎず,重すぎず,過不足無しのちょうど10機能。お手軽な携帯ツールです。

「Xツール」に備わっているのは,以下の10機能。

  • 2,3,4,5,6,7mmアーレンキー
  • (別体)2.5,4mmアーレンキー
  • プラスドライバー
  • マイナスドライバー
「10徳」のはずですが,パッと見は8機能しか見えません。

「10徳」のはずですが,パッと見は8機能しか見えません。
Nikon D70 + 50mm MACRO F2.8

これだけの機能で重量は115g。普段,朝ポタやご近所ポタで使いたいのは,サドルの調整(6mm),デュアルコントロールレバーの位置変更(6mm),Vブレーキの片効き調整(2mm?),泥よけ着脱(プラス)くらい。

TOPEAKのツールは妙に精度が良く,一番使うアーレンキーに限って言えば,普通のL字形のヤツより使いやすいくらいです。アーレンキーは真っ直ぐのばして使うことができるので,ドライバータイプのアーレンキーと同じように,素早く回すことができます。

また,「Xツール」の構造自体,6角ボルトで固定されているのですが,コレを締め付けるために取り外し可能なアーレンキーが内蔵されています。買う前まで気が付かなかったのですが,まぁ,よく気配りできているなぁ,と感心してしまいました。

なんと,別体ものの「2.5/4mmアーレンキー」が内蔵されていたのでした。気が付かなかった~

なんと,別体ものの「2.5/4mmアーレンキー」が内蔵されていたのでした。気が付かなかった~
Nikon D70 + 50mm MACRO F2.8

できれば,これに万が一の保険でチェーンカッターが付いていると完璧なのですが,それを求めると,TOPEAK「エイリアン」のようなツールに行き着くのですが,お値段も重量もどーんと増えてしまうので,しばらくは「Xツール」で行きましょう~。

【2008.6.11 追記】
手で着脱できるSRAMのコネクタ(パワーリンク)を装着したので,チェーンカッター機能は永遠に不要になりました♪

また,自分のバイクをよく見て,ボルトのサイズをリストアップしてみると,意外と少ないアーレンキーでまかなえる場合もあります。

そう考えると,実は,こういう携帯工具セットより,数本のアーレンキーを持っていった方が,軽いしかさばらないのでは?という気がしてきています。この点については,そのうちまとめて記事にしてみます。

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