おぉ,この良き日にふさわしい,快晴の日の出です!(^^)
RICOH Caplio GX100
入院8日目
ついに,この日がきました!
手術直後の結構悲惨な状況からは,「本当に退院できるのかいな?」という思いもありましたが,月日が経つのは早いもので(?),入院から8日,手術から6日目にしての退院となりました。
この風景とも今日でお別れです。とうとう,まともな夜景は撮れなかったよ・・・。
RICOH Caplio GX100
実は手術後3日目あたりからは,これといった「治療」はなく,患部の消毒くらいしかしていませんでした。あとは,おいらが歩けるようなれば退院,という状況でした。
別に歩けなくても,我が家の自家用ヘリで家まで帰れないこともないのですが(うそ),燃料代がもったいないので,電車でも帰れるように足の回復を待った結果,今日になったという次第です。
おぉ,シャバのお天道様は眩しいゼ! 無事に歩いて帰れるかな・・・。
RICOH Caplio GX100
都内の総合病院から電車を何本か乗り継ぎましたが,やはり,左足を曲げたり上げたりすると,「むおぅ・・・」と痛みが走ります。が,これは傷口が開いたりしているわけではなく,切り開いた筋肉が再生しきっていないために痛むだけのようですので,そんなに時間をおかずに直る模様です(いわゆる,「超回復」なんでしょうかね?)
というわけで,都心から1時間ほど。まもなく,我が藤沢に到着します。
新宿駅通過中。歩くのすんげぇ大変なんだけど・・・。
RICOH Caplio GX100
長かったようで,短かった入院でした。
たくさん本を読もうとしていたのですが,結局は半分くらいしか読めませんでした(父上にもらったカメラ雑誌&カタログにハマってしまった・・・笑)。
また,鳩山さんには,あれから一度も出会うことができませんでした。
というわけで,少し悔い(か?)もあるものの,神経も血管も傷つけることなく,ガングリオンも大方退治することができました。
これからしばらくは,早く回復してLGS RHC号に乗れることと,抜糸等の通院で鳩山さんに再開できることをを楽しみに過ごします(^^)
ガングリ討伐記を延々と綴ってくれたポメラさま。新宿湘南ラインで最後のお仕事です(この記事を書いています♪)
RICOH Caplio GX100
だらだらと8回にもわたっての長期連載になった「ガングリオン討伐記」。今回の入院ではたいしたネタも無く(無い方が安心できますが),無事過ごすことができました。
イマイチ物足りなさを残しつつ,ガングリオン討伐記はとりあえず今回でおしまいです。明日からは,フォトポタ日記は通常営業(?)に戻る予定です。ご静聴,応援,ありがとうございました!
退院してからの追記
ここまでは,入院中にポメラさまで綴った記録でした。
現在,退院から一週間が経ちましたが,それまでの様子も家のPCで追記してみました。
手術をしたのが10月29日。
退院したのが11月3日でしたが,翌4日からの会社通勤は足が痛くてとても無理でした。
一日家でのんびり過ごし,5日から会社通勤を始めました。しかし,東海道線のラッシュに左足が耐えられるとは思えない(というか,健康なときですら危ない・・・)ので,普段より1時間半ほど遅い時差出勤にさせて貰いました。
まだまだ痛々しい我が左足・・・。
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D
仕事はデスクワークなので身体的には楽なのですが,逆にほとんど動かないで一日過ごしてしまうため,今度は足がむくんできてしまいます。
リンパ節の働きが悪くなっているらしく,むくむくにむくんできてしまいます。というわけで,朝の時差出勤に続き,午後は4時半で帰社する短時間勤務。
本日,11月10日になって,ようやく通常出勤・通常勤務に戻すことができました。
「切っちゃおうっかな~♪」という気軽なノリで入院したのですが,予想外に大変な入院&術後の経過になってしまいました。
ガングリオンらしき痛みで悩まれている方もおられるかと思いますので,ちょっとしたメモ書きを残しておきます。何かのご参考に・・・。
- 骨に異常が無い痛みは是非MRIを
- おいらの左足の痛みは7~8年も前から続いていました。なんども色んな整形外科に通いましたが,レントゲンでは「骨は正常なんだけど」という診断結果しか得られませんでした。触診で分かることもあるかと思うのですが,おいらのように足の奥深くにできてしまったガングリオンを見つけるのは至難の業です。原因不明の痛みで悩んでしまった場合,一度,MRI診断を受けてみるのがいいと思います。コレがなかったら,今年の冬も原因不明の痛みで悩み続けているところでした。
- たかがガングリオン,されどガングリオン(?)
- ガングリオン自体は特別珍しい病気ではなく,浅いところにできた場合には「吸引」という治療が使えますし,関節等で無ければ痛むことすら無い場合が多いそうです。しかし,もし手術で取り除くとなると,やっぱり,それなりに身体的負担は大きいものです。感覚的には,盲腸で切ったときよりも,手術後の不便さは大きい気がします。歩けないし,仕事も長時間できないし,風呂も入れない。手術で除去する場合には,術後の日常・仕事への影響がもっとも少ない次期を選んでされるのが良いと思います。
これで,足の痛みが完治すれば,仕事は完璧,富士ヒルクライムも1時間台で走破できることでしょう。
せめて,自転車に乗れるようになりたいなぁ・・・。
>saikaさん
はじめまして。
コメントありがとうございます。
同じ場所にガングリオンですか,やっかいですよね。
血管と神経の隙間にできちゃうと,手術のリスクが高く,
どうしても,完全除去ができにくいみたいですね。
おいらの場合は,一応はガングリオンまではたどり着けたけど,
袋を除去し切れなかったため,半年後には復活してしまいました(しかも2倍)
おいらも,スポーツ整形で有名な病院も含めて三件受けましたが,
結局,MRIが無い限り,外部からの触診やレントゲンではわからないので,
みんな誤診ばかりでした(半月板損傷など)
おいらが手術したのは,企業内病院です。
実際には大学病院の医師が変わりばんこに来て往診しています。
奇跡的に(?)MRIがあったおかげでガングリ野郎を発見しました。
後から知ったのですが,ここの病院には外科医が2名居て,
一人はおいらの担当でとても親切・マジメな先生でした。
が,もう一人は最悪のようで,行き当たりばったり手術で,
会社の同僚の友人は,片足が付随になり,
社内にもかかわらず裁判となったそうです(和解したみたいですが)
saikaさんもおいらも,部位が特殊で,
下手すると膝下が付随になる恐れがある手術なので,
相当,ちゃんとした病院じゃないと難しい気がします。
おいらは,,,,たぶん,もう手術はやらないと思います。
今年の冬は11月ごろから,カイロで温め続けていますが,
そのおかげか,以前のように歩けないほど痛くなることはなくなりました。
本来は気温と関係ない病気らしいので,おいら固有の問題かもしれませんが・・・。
あまり,役に立つ情報がなくてすいませんです。
お大事に・・。