生まれ変わったら男 or 女？ or ヒルクライマー?

ＦＨＣ２０１１の光景。見渡す限りの自転車オジサン達だ（＾＾）

RICOH GX100

「もし生まれ変わることができたら，男と女どちらがいい？」と聞かれたらどうしましょう？

今まで聞かれたことはないですが（笑），もし聞かれたら迷うことなく「女」と答えることにしています。

だって，基本的に人生は１回だけで，もう男は経験済みですから，もう１回あるとしたら女をやらないと損でしょう？

がっくりするくらい単純な発想ですが，実は女に生まれ変わったらやりたいことがあります・・・。

生まれ変わっても自転車が好き

「今とは全然違う人生」を求めているのであれば，ヒョロヒョロの今とは真逆に，「体重100kg＆身長180cmの極真空手の黒帯男」みたいなのもアリかもしれないのですが，実はそうはいかないのです。

だって，そんなに巨体だったら自転車に乗りにくいし，ヒルクライムなんて無理でしょう？

そう，結局は生まれ変わっても自転車が好きで，ヒルクライムが大好きな人でありたいのです（＾＾）

なので，女に生まれ変わるといっても誰でもいいわけではなく，できれば下記の条件を満たしていてもらいたいところです。

1. 身長は165cmくらいあるといい（小さいと選べるフレームが激減しちゃう）
2. もちろん，体重は少ないほうがいい（見た目じゃなくて，パワーvs体重比で）
3. 持久力遺伝子（ACE遺伝子）はII型が望ましい
4. FTPが300W以上あるとうれしい
5. 年収が1000万円以上あると良い（どんどん機材を投入しよう）

バカか？ 全部，男・女関係なく，自転車で速く走りたいだけじゃん！（笑）

まぁ，後半は冗談としても，不自由なく自転車に乗れる女性になりたいところです（＾＾）

女に生まれ変わったら成し遂げたい野望

「自転車に乗れるだけなら，それは男でも同じでは？」と思われるかもしれませんが，来週にエントリーが迫る富士ヒルクライムでは，女であることは非常に大きな意味を持ちます。

以下は，昨年（2013年）の富士ヒルクライムの結果です。

男子5057人に対して，女子303人。

そう，男子に比べて圧倒的にライバルが少ないのです！

最後尾からスタートしても，302人を抜けばなんと１位！（男子ならまだ4755位・・・）。

圧倒的に女子の方が有利なレースなのです！（？）

生まれ変わったら，絶対に富士ヒルクライムに参加して，表彰台を目指して頑張りますp(＾＾)q

雨のFHC2012で女子選手とデッドヒート中のおいら。あきらかに辛そう（笑）

・・・と，実にバカバカしい妄想を繰り広げていますが，富士ヒルクライムのエントリーはもう来週に迫っています。

性別選択の画面で間違って「女」にしないように気をつけねば（笑）

それよりなにより，ちゃんとトレーニングしないとね（＾＾）

おしまい。

（おまけ）
簡単に「女子で表彰台を目指します」なんて書いちゃいましたが，昨年の３位の女性でも1時間17分なんですね（早！）届かないジャン・・・

昨年のおいらだと１０位相当でした。とほほ・・・。