2回目の温度測定は、アルミホイールで!
SONY DSC-RX100m3 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
カーボンホイールでの実験に続き、アルミホイールでダウンヒル中の温度計測実験をやってみました。
もちろん、先日紹介した、高さを大幅に低く改良した三代目サーモカメラを使ってです。
さて、今回はどんな面白い結果が・・・!?
サーモカメラ一覧
2回目の温度測定は、アルミホイールで!
SONY DSC-RX100m3 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
カーボンホイールでの実験に続き、アルミホイールでダウンヒル中の温度計測実験をやってみました。
もちろん、先日紹介した、高さを大幅に低く改良した三代目サーモカメラを使ってです。
さて、今回はどんな面白い結果が・・・!?
三代目に進化したサーモカメラ。ほぼサイコン的な見栄えに(?)
SONY DSC-RX100m3 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
前回、ヤビツのダウンヒルで、カーボンホイールの熱画像撮影に挑戦した話を紹介しました。
予想以上に面白い結果が得られてよかったのですが、次回、アルミホイールで試してみるには大きな課題がありました。
それは・・・?
しぇ~、90.3℃!! 溶ける~。でも溶けない(^^)
前回紹介した、ダウンヒル用の秘密兵器(?)、自作サーモカメラによるカーボンホイールの温度測定の結果紹介です。
(ディスクじゃない)カーボンホイールは、「ダラダラ長くかけるのではなく、短く強くかける!」というのが鉄則ですが、それを裏付けるような面白いデータを撮ることができました。
ただ、自分が想像していたのとは全く違う結果だったので、チトおどろきです。
やってみるもんですねぇ(^^)
超コンパクト&高速化達成!(^^)
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
前回、ちらりと登場したヒルクライム用新兵器。
上りではまったく活躍してませんでしたが、実は下り専用、カーボンリムの温度測定装置です。
以前、4月に紹介した試作品の改良版の改良版です(^^;
左下ハンドルに怪しい物体が・・・?
SONY DSC-RX100m3 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
ダウンヒル時、カーボンホイールの発熱が気になる季節になりました(?)
カーボンホイールはプラスチックなので、ブレーキングによる熱で変形したり、最悪、破損したりしてしまうということで、何かと気を使います。
特に長~いスバルラインの下りなどでは、カーボンホイールの発熱が気になり、前・後ろ交互にチマチマ断続的にかけたり、なるべくカラダを膨らませて(?)空気抵抗を増やすなど、涙ぐましい努力をしていました。
現代のホイールは、そこまで気を使わなくてもいい、という話もあるので、ブレーキングにはどれくらいの熱が出ているものなのか?、サーモグラフィーを自作して測ってみました。
後で思えば、普通に非接触温度計で測ればよかった気もしますが・・・(言ってはならない)