我が家には,フィルムカメラ(CONTAX)とデジタルカメラ(D70,IXY320)があります。
そして,それぞれ,フィルムとコンパクトフラッシュを記憶媒体としています。(フィルムの方は,記憶媒体 兼 撮像素子なのかな・・・)
こうやって,2つの記憶媒体を並べてみると,ちょうど似たような大きさです。
でも,フィルムは36枚撮りなのに対して,1GBのコンパクトフラッシュは,D70のRAWモードでも200枚くらいは撮影できます。改めて,ここ数年のデジカメおよび周辺技術の進歩に驚かされます・・・。
おいらが初めて買ったデジカメ,Casio QV-10には2MBの内蔵メモリしかありませんでした。
次に買ったデジカメ,Canon PowerShot A50には,親切にも8MBのコンパクトフラッシュが付いてきました。
おいらが今,D70で使っているのは,Transcendの1GBと512MBのコンパクトフラッシュ2枚。この2枚があれば,RAWモードで300枚ほど撮影できます。
昔,中学生頃,家族旅行でカメラ(もちろん,フィルム)を持っていったとき,「どんな風に写っているのか?」が見たくてしょうがなくなり,フィルムカバーを明けてしまったことがあります。もちろん,前後の数枚はダメになってしまいました。
今は,コンパクトフラッシュへの書き込み中はLEDランプが点灯します。ここで,「どんな風に書き込んでるんだろ?」と思ってメディアを引き出せば,おそらくはFATが壊れて全滅になると思います。さすがにそんなにオバカサンではないのですが,万が一,メディアを落としたり,フォーマットしたりすると,最大で200枚ほど一気に失ってしまうわけです。
「怖いなぁ・・・」と思いつつ,この辺を理由に,最近はやりのフォトストレージャ(もちろん,ニコンCoolWalker)の購入を奥さまに打診してみようかなぁ。(^^)