ようやく,ステム問題(?)が解決しました。
POST MODERNE社のお買い得なステム,「SMICA PRO OS」の100mmに変更です。ついでに,各種セッティングも見直してみました♪
そもそもの「ステム問題」の起こりは,ハンドルバーをFSAのコンパクトシャローに変更したことから始まります。
コンパクトシャローはドロップ(上下)だけでなく,リーチ(前後)も短くなりますから,今までの80mmステム(短!)ではさすがに近すぎ,ママチャリのような状態になってしまいました。
そこで,今度はもともとLGS RHC号についていたFSAの110mmステムに戻してみました(しかも,真っ白に塗装までして…)。ところが,今度は遠くなり過ぎ,せっかくのコンパクト化の恩恵が薄れてしまいました。
そこで,100mmくらいのステムを新たに購入することにしたのですが,前にも書いたように,おいらはあんまりステムにコストをかけたくはないので,安さ第一で色々さがしてみました。
PRO(シマノ)のステムも安くて魅力的なのですが,すでに80mmのを持っているので,今度は別のをということで見つけたのが,このSMICA PRO OSステムです。
特徴は,何と言っても安いこと(最安値検索はこちら♪)
高級ステム一つで5本くらい買えてしまうお値段ですが,意外と軽量(110g)ですし,サイズも70~120mmまで揃っています。材質は,ごく普通の7000系アルミ,アングルは8度です。
せっかくなので,全体的なセッティングも半年ぶりくらいですが,見直しをしてみました。(Funride5月号の影響もアリ)。
今まで,徐々にサドル高を高めてきていた結果,いつの間にか,股下80cmに対して75cmまで上がってしまっていました(標準なら80cm×0.875=70cm前後が適正)。おかげで,ハンドル落差は10cm近くもあるし,思いの外,攻撃的(?)なセッティングでのんびり走っていたことに気が付きました。
金曜日の夜に2時間ほど,本を読みつつ,あーでもない,こーでもないと調整を繰り返した結果,下記の値で落ち着きました。
- サドル高さ(BB~サドル上辺):71cm
- サドル後退幅(サドル先端~BB):5cm
- ハンドル落差(サドル上辺-ハンドル軸):5.5cm
この設定で,今朝も鎌倉を30km弱走ってみましたが,快適そのものです。やはり,無理して異常に高いサドル高にするより,適正な高さで高ケイデンスで走った方がはるかに快適です。
自転車のシルエットは,フレームが大きめなこともあって,サドル突き出しは小さくなり,また,ハンドルとの差も少なくなったことから,イマイチかっこよくないのですが,それはもっと上手くなるまで我慢。下ハンドルを握って快適に走った方がよっぽど楽しい♪
月曜日は有給を取ったので,いよいよ,念願の(?)ヤビツ峠を越えてみます~!
【本日の走行データ】
コース :家→片瀬山→鎌倉山→鎌倉駅→由比ヶ浜→七里ヶ浜
所要時間:6時00分~7時30分
走行距離:28.21km
走行時間:1時間17分53秒
平均速度:23.1km/h
最高速度:48.2km/h
>親方さん
ご購入オメデトウございます~
「エース」なのですね。
同じトピークですが,圧倒的にカッコイイですねぇ。
先日,我が家の「スポーツ」の方は,
子どものボールを壊してしまいました(いや,壊したのはおいらですが…)
サッカーボールとかにも使えるニードルが附属しているので,
それを使って,ほいほいと空気を入れていたら,
ついつい,いつものロードタイヤのイメージで入れすぎてしまいました。
やっぱり,メーターは上に付いているに限りますネ。
(と,ポンプのせいにしている。ごめん>チビ達)