今年も,ダブルボトルの季節がやってきました。
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
毎年,夏が近づくと,自転車雑誌では「ロングライド特集」と同じくらい「ボトル特集」が組まれます。
「ワンパターンよねぇ♪」と笑いつつ,実はフォトポタ日記も毎年のようにボトル特集をやっています(^^;)
今年は,ダブルボトル体制がスタートしたことと,真空耐熱ボトルDEBOYO(デボヨ)の夏評価の2回に分けて特集します(^^)
ダブルボトル体制スタート!
595号は普通のロードと同じく,ダウンチューブ・シートチューブに2本のボトルを装着できますが,普段はシートチューブにはツールケース(Vittoria「ジップツールケース」)を付けているので,ダウンチューブに1本だけの「シングルボトル」体制です。
先週までの595号。シートチューブには黒いツールボトルが装着されています。
SONY NEX-5N + E16mm, fisheye
しかし,ここのところのバカみたいな暑さ。
飲料(スポーツドリンク)用のボトルとは別に,カラダにかけたりするための真水が入ったボトルの,2本が必要になります。
そこで8月3日(土)から,例年のように,ツールケースを外し,真水を入れたLOOKボトルと取替えて「ダブルボトル体制」がスタートしました。
ツールケースに入っていた物品たちは,夏の間だけ登場するサドルバッグ(TOPEAK「エアロウェッジ」)に収納です。
ただ,インフレーター(TOPEAK「マイクロロケット マスターブラスター」)だけは長すぎてサドルバッグに入りきらないので,やむなく,ケージ共締めのマウントに乗せます。
サドルバッグ,ダブルボトル,いろいろ付いていて,イマイチ好きではないのですが・・・。
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
インフレーターはサドルバッグに入りきらないので,専用マウントに載せます。
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
お守りも隠れてしまうので,サドルバッグにお引越し。
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
シングル状態に比べると色々ゴチャゴチャしてあんまり好きではないのですが,まぁ,本人以外は気が付かないでしょう・・・(笑)
また,実は夏の間は限定でスプレーボトルも持ち運び,しょっちゅう,あちこちに霧を吹きかけて冷やしながら走っています。
なので,本当は「トリプルボトル」体制なのです(^^)v
冬と比べると,相等多くの水分を運ぶ,595号です。
左から,真空耐熱ボトル(スポドリ),LOOKボトル(水),霧吹き(水)。3本体制なのである(^^)
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
つづく
次回は,昨年冬に登場した,真空耐熱ボトルEliteのDEBOYOの夏評価です。
冬には熱湯を飲んで火傷してしまったりしましたが,ノズル無しのキャップを使うことで,普通のポットとして大活躍していました。
そして,いよいよ,保冷能力が試される夏がやってきました。
気になる夏評価は次回にて!(^^)
これが,DEBOYOの実力だ! 次回に続く(^^)
Nikon D600 + Nikkor Micro 60mm F2.8
>ラッパ隊長さん
温度計が壊れてしまって,正確には測れませんでしたが,氷10個入れて,大体3時間でした。
サーモスにはかなわない(こちらは丸一日持つ)ですが,ポラーの何倍も長持ちします。
詳しくは次記事をどうぞ~(^^)