被写体ど真ん中。それでもいいんです(^^;
SONY α7II + TAMRON 28-75mm F2.8
「わかりやすい写真入門」的な本を読むと必ず出てくるのが、構図についての説明。
「三分割法」「S字構図」「トンネル構図」「斜め構図」などたくさんあるのですが、たいてい「日の丸構図」はイマイチ評価が低くなっています(最近は少し市民権?を得ているようですが)
被写体をど真ん中に持ってくる撮り方で、ありふれているためか人気が無いのですが、見せたいものをど真ん中、いいじゃないですか(^^)
フレームのど真ん中に!
昔から「日の丸構図」が好きなのですが(だから上達しないのカモ・・・)、さすがにど真ん中だけだとつまらないので、自転車のフレーム(前三角)で囲ってみると、少し面白い写真になりお気に入りです。
カラフルなライダーを入れてみる。
SONY α7II + TAMRON 28-75mm F2.8
いっそ、富士山を入れてみる(^^)
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D
スマホのように被写界深度が深い場合は気になりませんが、一眼レフなど大きめの撮像素子の場合は、ピントをどちらに合わせるか(バイクフレーム or 背景)は悩ましいところ。
fを思いきり絞ってもいいですが、それだとスマホ写真と同じになっちゃうので、両方撮っておいて家に帰って悩みましょう(^^)
遠景側にピントを合わせたバージョン。フレームに合わせた方がしっくりくるかな?
SONY α7II + TAMRON 28-75mm F2.8
毎回、うまくいくとは限らないみたいです・・・(ーー;
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
こういう写真を撮ると、やっぱり、古いバイクの「ホリゾンタル」は美しいなぁ、と思ったりします。
LOOK595はほんの少しだけ、スローピングなんですよねぇ・・・(おしい)
おまけ
・・・と、ここまで書いておいて、フレームの三角で囲んで撮るのは「囲み構図」ではないか、という疑念(?)が沸いてきました。
まぁ、名前なんてどうでもいいんですよ、本人が気に入っていれば・・・(^^)
先日、真岡鐵道で動くSLを2台撮ってきました(C12と9600)。
慌てて撮ったので静止画の連続写真になったのですが、インスタにUPしてみるとこれはこれで臨場感のある面白いパラパラになりました(^_^)