どっかの時計とそっくりですが、Fitbit Varsa2です。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
林檎時計を買いました。
うそです、林檎時計のそっくりさんの方です。
現在、Amazonでも絶賛激安販売中のFitbit Versa2。
もともと林檎時計に比べればかなり安いですが、Versa3が出たおかげで、本当にお安くなりました(^^)
GARMIN fenix5s お亡くなり・・・
2017年に購入依頼、文字通り肌身離さず使ってきた、GARMINの多機能ウォッチ、fenix 5s。
単なる「心拍計付きスマートウォッチ」ではなく、GPSを内蔵し、ケイデンスやパワー情報も受信でき、完全に自立したサイコンとしても使えるスーパー時計でした。
今年の4月,あまりのバイクに乗れない日々が続き,そのため,発作的に導入したGARMIN fenix5s(因果関係が,イマイチおかしいけど気にしない)。
発作からほぼ4か月が経ちましたが,充電時以外,1日も外すことなく使い続けています。
前作(?)のvivosmart HRより,さらに多機能ですので,前編・後編の2回に分けて,長期使用レポートをしてみましょう。
しかし、9月末になって、充電ができなくなってしまいました・・・。
8月ごろからアヤシイ感じだったのですが、いよいよ全く充電できなくなり、プラグをつなぐと過熱するようなったの使用断念です。
左がお亡くなりになったfenix 5s、右が新人Versa2
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
GARMIN Japanによると、fenix 5sの修理は、内容にかかわらず一律20,800円となっています。
HPには書いてませんが、「修理」となるとそこそこ日数がかかるでしょうから、なんとかせねば・・・。
Fitbit Versa2登場!
Fitbitは、活動量計の元祖的メーカーですが、イマイチあか抜けないうちに林檎時計やGARMINに水をあけられた感があります。
昨年9月にVersa2が出たときに、その格好良さに一目ぼれして買おうとしたのですが、ただ1点、「心拍データをリアルタイムにサイコン伝送できない」だけが引っ掛かり、購入に至りませんでした。
その後、Fitbit会社ごとGoogleに買収されたため、「これからすごいの出るぞ~!」と期待したのですが、満を持して今年9月に登場したVersa3は、GPSとスピーカーくらいしか差がありませんでした。(内部的にはWearOSに書き換えたみたいですがユーザーには関係ないし)
しかし、そのおかげで、一世代前のVersa2が非常~に安くなり、以前は27000円ほどだったのに、今では13500円ほどになっています(Amazon Black Friday)
最近の自分の走りを振り返ると、走行後に管理しているのは「パワー値」「TSS」だけであり、心拍は走行時に時計画面で見れれば十分(サイコンに取り込む必要はない)ということに気が付きました。
今後のライドでは、パワー・速度・距離・ケイデンス等はサイコン(ペダモニCA600)で測り、心拍はVersa2で見るように妥協することとしてみました(・・・と自分を納得させて、新デバイスを買う)
fenix 5sの修理代より安いですし(^^)
購入1か月の様子
腕はかなり細い方ですが、そんなに違和感ないかと。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
まだ使い始めて1か月ですが、非常に気に入り、毎日仕事でも自転車でもつけっぱなしです(fenix 5sもでしたが)
気に入っているのは、以下の点です。
見た目が今風(?)でよろしい
GARMINは伝統的にデザインがイマイチで、fenix 5あたりからマシになってきたのですが、まだまだ感はあります。
Versa2も、昔なら受け入れがたいデザインですが、林檎時計のおかげで、この四角いデザインが一般的になりました。
意識したかどうか分からないですが、はた目からは分からないくらいに林檎時計にそっくりですから、なかなかイイ感じです。
アナログフェイスを使うと落ち着きます。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
液晶画面がfenix 5sとは比較にならないくらい綺麗なので、デザイン性の高いウォッチフェイスも無数にあり、見ていて飽きません。
最近のお気に入りフェイスはコレ。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
液晶画面がきれいなので、こんなことも。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
電池がものすご~く長持ち
林檎時計を初めてみたとき、画面が消えているのを見てびっくりしました。
fenix 5sはずっと表示オンしかないのですが、林檎時計はバッテリーセーブのために、やむなく消しているとのこと。
Versa2は、ウォッチフェースにもよりますが、画面オフで1週間くらい、常時画面オンでも4日くらいは余裕でバッテリーが持つので、精神衛生上よろしいです(^^)
朝100%出社し、夜帰宅した時点でだいたい90%くらいです。
常時オンとオフの画面デザインを切り分けることで、電力消費を抑えているようです。
Alexaが思ってた以上に便利
音声アシスタントのAmazon Alexaに対応しています。
「そんなもん使うかい?」と思っていましたが、キッチンタイマーや目覚ましなどを簡単にセットできるのはちょいと便利。
さらに、熱帯魚水槽に使っているスマートコンセントも制御できるため、「魚用の照明つけて」とか「カメのライト消して」とかできて、こちらは猛烈に便利です。
唯一の欠点は、「時計に向かってしゃべる」というアホっぽい姿でしょうか・・・?(笑
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
その他では、
- 画面がでかいので、スマホの通知(メール、SNS等)が良く読める
- Lineなどは音声認識でテキスト化して返事もできる(!)
- いろんなアプリが無数に出ている(まだ少ししか見れて無いけど)
- バンドなどのアクセサリーも多数出ている(たいてい安い)
- 音楽プレイヤーとしても使える(けど、電池消耗が早いかも)
音楽も鳴らせますが、スマホで十分かな・・・?
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
とりあえず
まだ使い始めて1か月なので、まだ理解できていない点もありますが、イマイチな点もあります。
GARMINに比べると、「スポーツ」というより「健康」を重視したマーケティングを展開しているFitbit社(というかGoogle)
なので、激しいライドやトレーニングをしても、「よかったですね」しか出てくれず、リカバリーアドバイスやもちろんPMCなども無いので、なんか頼りない感じはあります。
このフェイスもGood。内部のギア類がグリグリと動くんです(!)
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
まぁ、そちらはサイコン(ペダモニCA600)のデータをGARMIN Connectに転送すれば済む話なので、ライド分析には引き続きConnectを使って行こうと思ってます。
というわけで、購入1か月のファーストインプレはおしまい。
もうちょっと使い込んでから、また紹介します。
fenix 5sのその後についても・・・(^^;
心拍計。測定の速さや精度はGARMINと変わらない感じです。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
手首で心拍をサイコンに…は難題ですよねえ…
どのスマートウォッチも、Ant+/Bluetoothで外に飛ばす機能がなくて…
結局Garminに回帰するも、高いというOTL