ガンデジを含む一眼レフにとって,ファインダーは命です。
なんたって,一眼レフ最大のメリットである「撮影する画像そのものを肉眼で見ることができる」窓なんですから。
しかし,残念ながら,D70やEOS Kiss Digitalなどの普及タイプ(要するに一番安いガンデジ・・・)では,ファインダーはとっても狭いのが普通です。
唯一の例外はPENTAXの*istDシリーズ。*istDシリーズの明るく広いファインダーを見た後で,自分のD70のファインダーを見るとがっくりきます。そもそも撮像素子自体がAPS-Cサイズと小さめな上に,ファインダー倍率0.75倍(*ist Dsは0.95)とは狭いにもほどがあり,「窓」とうより「潜望鏡」といった感じです。
ところが,そんな狭い潜望鏡をのぞき続けて右目が痛くなりかけていた全国のD70ユーザーに朗報が!
NikonからDK-17Mという拡大ファインダーが登場したのです。