超しゃくり(送り?)ドロップハンドル号
SONY NEX-5N + E18-55mm
近所のスーパーで,超スパルタンな(?)自転車を発見。
ドロップハンドルを手前に引くことを「しゃくる」と言うけど,しゃくりにしゃくりまくってこの位置まで。
もはや「ドロップ」というより「ライズ」。
この写真を撮って待つこと5分,70歳くらいのおじいさまが普通~に乗って去っていきました。
昭和20年代は,このスタイルが標準だったのか!?
@藤沢市
>シュウインさん
いつの時代も,若いにいちゃんたちは
「普通と違う自分」をアピールしたいものなんでしょうねぇ。
おいらが高校のころは,普通に(?)セミドロップでした。
最近,普通の女子高生とかが妙にガニ股で漕いでいるのを見かけます。
流行なのか,脚の問題なのかわからんのですが,
明らかにぺだリング効率が悪いので直してやりたいです(笑
私が中~高校生の頃は、ママチャリのハンドルをかなり送って、グリップ部分が上に向いている所謂「鬼ハン」が流行ってましたね。
暴走族の兄ちゃんたちも肘を外に張ってハンドルを握り、ガニ股でブイブイ言わせてましたわ。
ん~懐かしい。
つぶやきでした。
>_toshiさん
やっぱり,今更,左右逆にするのって難しいですよねぇ。
ワイイヤリングの仕上がり的には,左=前,右=後が美しいのですが・・・。
関係ないですが,片目を酷使するプロのカメラマンは,
ある程度の年になったら,効き目を逆にして,
ファインダーをのぞく目を入れ替えるとか。
左目でファインダー覗くのって,今更難しいなぁ・・・。
やっぱり窮屈ですよね。
私は35年以上前に初めて見て乗せてもらったロードレーサーが左前だったので、ずっとそのまま左前で乗り続けてきました。
なので全く違和感は無いのですが、右前で慣れてしまっている人は今更変更できないでしょうね。
そんな訳で逆向きキャリパーの需要は極端に少ないので高価な3rdパーティー製しか市場に存在せず、SHIMANOや大手からの販売は望めないのではないでしょうかね。
>_toshiさん
こんばんは!
おいらも,(日本では)普通の「右レバーで前ブレーキ」です。
なので,前ブレーキのワイヤリングは窮屈です。
ヨーロッパの選手みたいに,左右が逆なら,
もっときれいにワイヤリングできるのに,と思っていました。
レアだけど,逆向きのキャリパーがあるのですねぇ。
普通のBR-7900なんかでも,逆向きバージョン出てくれないかなぁ・・・。
何度もスミマセン。
私、勘違いをして間違った事を書いてしまいました。
多くの人は右レバーで前ブレーキを作用させますよね。
普通の前のブレーキキャリパーはフレーム右側にワイヤーが来るため、ワイヤリングが厳しくなってしまう場合が有ります。
それを避けてなるべくスムーズなワイヤリングとするため車体左側にワイヤーが来るブレーキキャリパーが存在するのです。
それを後ろブレーキに使用すると写真のようになりますが、この自転車の時代にそんなのが有ったのかな?と言いたかったのです。
話をややこしくしてしまい、申し訳ありませんでしたm(__)m
>前後裏返しに装着してしまったのでしょうか!?
いや、それは無いでしょう、逆向きには付きませんから。
左レバーでフロントブレーキを使用する人(私もそうです)のためにこのような仕様のブレーキも有るには有るのですけどね。
この自転車の頃にも有ったのかな~???
>keteruさん
そう,ブレーキが大変そうですよねぇ。
向こうに押し込む形でブレーキングですから,
握力を使えるのかどうか,微妙です。
キャリパーもダブルピボットには見えないですし・・・。
ま,そんな高速走行をする人には見えなかったので,
これでも大丈夫なのかな!?
>_toshiさん
こんばんは~
一風,変った自転車(に限らず風景全般?)を見つけると,
どうしても写真を撮りたくなってしまいます。
たしかに,リアブレーキが右側にワイヤ接続部がありますね。
前後裏返しに装着してしまったのでしょうか!?
なぞは深まるばかりです・・・。
>Popuさん
こんばんは~
う~む,整備不良と言い切っていいかどうか,びみょ~ですね。
一応,ブレーキとして機能していたようです(^^)
が,このレバーの向きで,必要な制動力(握力)が得られるのか,
レバーが胸に刺さらないか,心配で夜も眠れません・・・(笑)
それにしても,ダブルレバーの向きで,
「アウター×ロー」を見抜くとはすごいです。
全然気が付きませんでした(^^)
これは、かえってブレーキ掛けるのが大変なように思うんですけど、この人にとってはやり易いんでしょうね。
・・・・・・なるほど、そうかステムのヘッドを緩めて、そのままグイッと180度回しただけですね。 ブレーキレバーを一旦外して、バーエンドに移動させてブルホーン見たいにすれば良さそうなものですが、その知識が無かったか。
Shiroさん、やってあげればよかったのに。
>ばしばしさん
こんばんは!
なるほどねぇ,前傾姿勢との関係か・・・。
確かに,超アップライトな上にリーチも極端に近いから,
ほとんど前傾姿勢とらなくて良くなりますもんね。
が,ハンドル切ると,ブレーキレバーがおなかに刺さらないか,若干心配です。
自分も初めてロードに乗ったときは,ハンドルが遠かったなぁ・・・。
>けんさん
こんばんは!
ほんと,既成概念にとらわれないというか,
なんでも使いやすいようにしてしまうというか,
柔軟性を感じますね。
乗られていたのは,普段着のおじいさんでした。
背中をまっすぐにして乗っていました。
歩道&横断歩道をぶった切っていましたが・・・(笑)
これは整備不良車!?ですね。ピストなみに危ないので、今度見かけたら青キップ切っちゃって下さい(笑)
でもアウターローのギアチョイスがステキです(男気)。
おーこれもまた貴重なショット。
どうしてもカゴを装着したかったのでしょうか。
それとも「ライズ」してスペースが空いたからカゴを装着したのか。
あと気になるのは、リアブレーキワイヤーのレイアウトで、シートポストの右側を通っていませんか?(まーこういうのも無くは無いけですど、めずらしい)
今日は2度押ししないように気をつけてポチっと。
発想の自由ですね、柔軟な発想の自転車屋さんか、本人が改造したのか分かりませんが、乗っている姿と乗っている本人を見てみたいです。
前傾姿勢を維持するのが困難なお年寄りなどは、こちらの方が乗り易いのでしょう。私の父は、しゃくるだけでなく、ハンドルバーの取り付けも180度変え(つまりドロップハンドルの端部がステムより上で乗り手側に向かいている)、ブレーキレバーをドロップハンドルの湾内に移動させておりました。こうすると、ハンドルの握りは、ママチャリハンドルとほぼ同等となります。
現在のシマノ等々のように”キャリパーの左”からワイヤーが出るのではなく、その逆のブレーキキャリパーはどういった経緯で開発されたんでしょうね?
大昔のブリヂストン・レイダックにも採用されていました。
ダイアコンペやテクトロ等より今でも生産されていますが、その向きにしてある意味はいまだに謎です。
むづかしい!!