ROUBAIX号、乗車数回の感想

新年あけましておめでとうございます(from 鵠沼海岸)

新年あけましておめでとうございます(from 鵠沼海岸)

SONY α7S + TAMRON 28-75mm F2.8

昨年末ギリギリに納車された、SPECIALIZED ROUBAIX号

ルイガノRHC号、LOOK595号に続く、Shiro家3台目のロードバイクはどんな感じでしょう?

まだ数回しか乗っていないので全貌は把握できていませんが、乗り始め直後に感じられた部分をまとめてみました。



非常に乗りやすい

ルイガノRHC号はサイズがでかすぎ、LOOK号は軽すぎたりして、初乗りの時は「わ~、慣れない!」という印象でしたが、ROUBAIX号は非常に乗りやすい自転車でした。

最初から手放しでも直進できるくらい安定していて、変な例えですが、速いママチャリのようです。

平らな海辺ライドは、とっても快適(^^)

平らな海辺ライドは、とっても快適(^^)

SONY α7S + TAMRON 28-75mm F2.8

フロントサス、しなるシートポスト、カーボンホイール&太いタイヤ(28C)のどれの効果か分かりませんが、尻や腕へのダメージもとても少なく、「ロードバイクなのにこんなでいいのか?」と少し心配になります(笑)

フロントサスはまた別記事で!

フロントサスはまた別記事で!

SONY α7S + TAMRON 28-75mm F2.8

後述のように、LOOK595号と比べると車重は増えていますが、少なくとも平地を走る限り、かなり快適に走れそうです。

ディスクブレーキ

すでに、ミニベロ(ルイガノSR9号)でディスクブレーキは体験しているのですが、こちらは少しピーキーな特性で、うっかり強めに握るとガツンと効くので気をつけないと危険なくらいでした。

ROUBAIX号はここが心配だったのですが、かなり滑らかな効き具合でとても扱いやすいブレーキ特性です。

自転車と言うよりシマノのディスクブレーキがとても進化しているのでしょう、ホッとしてます。

これで、大嫌いなダウンヒルも快適に下れそうです。

これで、大嫌いなダウンヒルも快適に下れそうです。

SONY DSC-RX100m3 + Zeiss Vario Sonnar T* 8.8-25.7mm F1.8-2.8

リアは11-36T(!) ダブルディスクブレーキに見えます(笑)

リアは11-36T(!) ダブルディスクブレーキに見えます(笑)

SONY α7S + TAMRON 28-75mm F2.8

電動シフト

納車まで知りませんでしたが、105のDi2は無線接続なんですね(!) かなりビックリしました。

操作感の方は、1回目の乗車は全く慣れず、違和感しかありませんでした。

小レバー操作(重くする)はいいのですが、大レバー操作(軽くする)は、今まで「よいしょ!」と大レバーをひねっていたのが、小さなボタンをカチッとクリックするだけなので、ものすごい違和感。

フル105ですが、快適です(^^)

フル105ですが、快適です(^^)

SONY α7S + TAMRON 28-75mm F2.8

しかし、これも慣れで2回目の乗車ではすっかり慣れてしまい、非常に快適です。

心配していた、フロントの互換性問題(R9100を使っています)も全然大丈夫です。

インナーからアウターへ切り替えるときも、小さなボタンをワンクリックするだけですから、とても楽です。

サイコン(パイオニアSGA-CA600)にギア表示されるのも、地味に便利です(^^)

LOOK号から移植してきたクランク&ペダモニ。12速ですが無事に動いています。

LOOK号から移植してきたクランク&ペダモニ。12速ですが無事に動いています。

SONY α7S + TAMRON 28-75mm F2.8

ギア表示形式がありますが、今は「リアの歯数」表示をしています(32と出てる)

いろんなギア表示形式がありますが、今は「リアの歯数」表示をしています(32と出てる)

SONY DSC-RX100m3 + Zeiss Vario Sonnar T* 8.8-25.7mm F1.8-2.8

軽くはないなぁ・・・

もともと軽さを求める自転車ではないですが、やはり、ROUBAIXは軽くはないですねぇ。

ROVALで一番軽いホイール(ROVAL Alpinist CLX II)に換装してもらったのですが、それでも、測ってみると8.1kgもありました。

げっ! 結構重い・・・。

げっ! 結構重い・・・。

SONY DSC-RX100m3 + Zeiss Vario Sonnar T* 8.8-25.7mm F1.8-2.8

最軽量級ホイールを履いてるので「激重」というほどではありませんが、先代のLOOK595号のヒルクライム仕様では6.5kgでしたから、1.6kgも重くなっております(!)

まぁ、LOOK595号はバカみたいに軽いReynoldsホイール(前後1020g。Alpinistは1250g)を履いてましたし、ROUBAIXはサスやディスク、太いタイヤ、電動バッテリなど重たい要素がいろいろあり、やむを得ないところでしょう。

ヤビツだと1kgで30秒、富士ヒルでは1分の差になりますので、今後、タイムが伸びないときはこれで言い訳しましょう(^^;。

つづく

というわけで、数回ライド後の感想はおしまい。

実はまたチューブドタイヤを使っていたり(チューブレス化は今月末予定)、サイズフィッティングがまだできていなかったりしますが、総じて乗りやすい自転車で、老体にはありがたいです。

次回は、気になるサスの効果あたりを紹介したいと思います。

つづく・・・。

サスをモニターするミニカメラを搭載中(^^)

サスをモニターするミニカメラを搭載中(^^)

SONY DSC-RX100m3 + Zeiss Vario Sonnar T* 8.8-25.7mm F1.8-2.8

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コメント

  1. 名前:_toshi 投稿日:2025/01/14(火) 09:04:19 ID:ffdd9e8a9 返信

    Shiroさん:

    ちょっと重いけど、総じて優しく、乗りやすい、年配者向けの自転車と言う事ですね。

    スプリントをする訳ではないんだから、これはこれで良いのでしょう。

    ポジションが決まれば、印象も変わるかもしれませんね。

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