タンポポという花を知っていますか?(^^)
おいらは,わりとタンポポが好きで,毎年春になると何枚かはタンポポを写真に収めています。
タンポポの,隠された秘密とは?
1輪のタンポポに,いくつの「花」があるか知っていますか?
数枚の葉っぱに,茎がひとつあって,てっ辺に黄色い花が1個あると答えるのが普通かな,と思いますが,ブブ~,外れです。
中学受験の小学生がいるお父さん・お母さんなら半ば常識かもしれませんが,正解は「すごくたくさんの花が集まっている」です(^^)
この手のひらに,数百個の花が乗っています。ひぇ~
Nikon D600 + Nikkor Micro 60mm F2.8, f3.2+1/1/750ss
タンポポは「集合花」と呼ばれる構造で,真ん中の頭(花軸)にたくさんの小花が集まって一つの花を形作っています。
花びら1枚が一つの花なのですが,なんと,その花びらもよ~く見ると,実は5枚の花びらが重なっていることが分かります(合弁花)。
結局,タンポポの花の個数は「5枚の花びらを持つ小花がた~くさん群れている花」というのが正解です。
タンポポに限らず,花は真横・下から撮るといい感じになることが多いです(^^)
Nikon D600 + Nikkor Micro 60mm F2.8, f3.2+1/1/750ss
偉そうに言っていますが,おいらも次男坊の理科のテスト勉強を手伝わなければ一生わからなかった豆知識でした。
道端に咲いているタンポポを見つけたら,ぜひよく見てあげてください。そして,できればマクロレンズで撮ってあげてください(^^)
お出かけの際は,タイヤでタンポポを踏まないよう,ご注意を(^^)
Nikon D90 + SIGMA 50mm MACRO F2.8
>ツッキーさん
こんばんは!
こちら,湘南地方はすっかり春になってしまいました。
が,油断していたら今週末はバカみたいに寒くて,
ロードに乗るにも完全冬仕様でした。
北海道に限らず,まだまだ寒さに油断はできませんね!