呼ぶと振り向く、かめたろうさん(^^)
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
富士ヒルクライム(富士ヒル)まで一週間を切り、日に日に緊張感が増してきていますが、ここらで一つ、ほっとするユルネタを。
Shiro家で最も際されているペットの「かめたろう」についての、全く役に立たないお話です(^^)
かめたろう vs. トイプードル
先日、ショッピングモールのペットショップに立ち寄ったとき、トイプードルが目に入りました。
まだ子犬で、本当に小さいのですが、驚いたのはそのお値段。
なんと、50万円(税別)です!!
なんとなく、「犬」や「猫」という生き物は、ご近所さんからゼロ円で貰ってくるものだと思っていた(実家はいつもそうでした)ので、50万円というお値段に目が点になってしまいました。
50万円もあったら、S-Worksのフレームセットが余裕で買えてしまいますし、もうちょい足せば、Lightweightのマイレンシュタインですら手に入るお値段です。
ZWIFT内では、TARMACとLightweightなんですが・・・。
ZWIFT内でしか、S-WorksもLightweightも買えない身としては、50万円トイプードルには、ただただ驚いた次第です。
かめたろうさん、驚異のハイコストパフォーマンス!
我が家で一番愛されているのは、ミシシッピアカミミガメの「かめたろう」さん。
2014年の夏に、長男坊がお祭りの屋台で買ってきたのですが、当初の「大きくなったら大変だよ」「飽きるよ」という懸念を裏切り、それから4年、我が家で一番愛されている生き物の座を得ています。
学校(高校)から帰ってくると、まずカメをめでる。
誕生日でもクリスマスでも、プレゼントはカメ関係グッズ。
上野動物園に行っても、パンダを見ずにカメを見る。
上野動物園にて。パンダより、ゾウガメです(^^)
SONY NEX-5T + E16mm
こんな調子で、すっかり魅力に取りつかれているのですが、実はものすごいハイコストパフォーマンスな生き物なんです。
冒頭には「50万円トイプードル」のお話を書きましたが、かめたろうは「200円のカメ」ですので、その差は2500倍。
さらに、トイプードルの寿命は10年くらいのようですが、ミシシッピアカミミガメの寿命は野生で30年、飼育下では50年にもなります。
仮に50年だとして「1年あたりのお値段」で比較すると、トイプードルが5万円/年なのに対し、かめたろうは4円/年であり、その差はなんと12500倍です(!)
トイプードル(A) | かめたろう(B) | 倍率(=A/B) | |
---|---|---|---|
お値段 | 500,000円 | 200円 | 2500分の1 |
寿命 | 10年 | 50年 | 5倍 |
コストパフォーマンス | 50,000円/年 | 4円/年 | 12,500倍 |
しかも、トイプードルに比べてかめたろうの方が、少なく見積もっても10倍はかわいいですから、その差はさらに拡大して12万5000倍にも達します。
コストパフォーマンス勝負では、かめたろうの圧勝です。
押してもこんな感じ。万事のんびりです。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
「命は値段じゃない」的なことを言われることもあるかもしれませんが、さすがに、12万5000倍はすごいでしょう?(^^)
マイレンシュタインは60万円ほどしますが、12万5000分の一だと約5円ですから、庶民も手軽に買えるお値段になります。
いやはや、すごいなぁ、カメさん。
がんばって、いや、がんばらずに長生きしてな~(^^)
【おまけ動画2本】
普段はおとなしいかめたろうさんですが、たまに、水槽の外に脱走しようとすることがあります。
無理やり2本足で立ったりすして、ほぼ100%転ぶのですが、かめたろうさんは慌てません。
慌てないのが長生きの秘訣のようです。
また、先日、近所の神社で見かけたカメさんたち。
かなりドデカイ、アカミミガメですが、そのうち1匹が他のカメの上に乗っかっていました。
下のカメが動くと、上のカメも動いてしまうのですが、どちらのカメもあまり気にしていないご様子。
他カメの事など気にしないマイペース人生が、長生きの秘訣のようです。
いやぁー、
ほんと、亀可愛いですね。
目から鱗でした。