![なにやらカメ水槽の上に載っていますが・・・?](http://fotopota.sakuraweb.com/archives/images/2104/DSC08179.jpg)
なにやらカメ水槽の上に載っていますが・・・?
SONY DSC-RX100m3 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
我が家には、ミシシッピアカミミガメの「かめたろう」が住んでいます。
2014年に長男坊が夏祭りで買ってきたのですが、それ以降、我が家で最も愛される生き物であり続けています。
そんな、かめたろうを一日中見ていられるライブカメラ、「カメカメラ」を作ってみました。
カメカメラを作ろう
かめたろうは、1Fリビングの水槽で暮らしているのですが、在宅での仕事は2階の部屋でやっているので、仕事中はかめたろうを見ることはできません。
そこで、水槽にカメラを設置して、2階の部屋のパソコン(スマホやRaspberryでも)で見守ることにしました。
最近、愛用しているマイコン、Raspberry Piには専用のカメラユニットがありますので、これをくっつけます。
Linuxで人気のあるストリーミング用のライブラリ、mjpg-streamerを入れて、色々適切に設定するだけです。
さて結果は・・・?
![初期バージョン。クランプでカメラを固定する、超適当~](http://fotopota.sakuraweb.com/archives/images/2104/DSC08180.jpg)
初期バージョン。クランプでカメラを固定する、超適当~
SONY DSC-RX100m3 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
![3時頃のかめたろう。](http://fotopota.sakuraweb.com/archives/images/2104/kame1.jpg)
3時頃のかめたろう。
![夕方4時のかめたろう。ほぼ置物。](http://fotopota.sakuraweb.com/archives/images/2104/kame2.jpg)
夕方4時のかめたろう。ほぼ置物。
全く動かん!!(笑)
せっかく、リアルタイムの動画配信なのに、ほと~~~んど動かないので、「あれ?止まってる?」「静止画?」「死んでる?」なんて思ってしまうのですが、たまに顔の向きを変えたり、手足を伸ばしたり引っ込めたりしています・・・。
こんなにも動かない生活だったのか・・・!
![夕方5時。お? なにか発見したか?](http://fotopota.sakuraweb.com/archives/images/2104/kame3.jpg)
夕方5時。お? なにか発見したか?
![5時半。ようやく動き出す。30分もかかるんかい・・・。](http://fotopota.sakuraweb.com/archives/images/2104/kame4.jpg)
5時半。ようやく動き出す。30分もかかるんかい・・・。
タイムラプス撮影でよかったのではないか、と疑念がわいてきます(笑)
念のため(?)外出時にもかめたろうを見守るために、家のルータを通過できるよう、ルータのポート変換設定をしたので、スマホで見ることができます。
とりあえずうまくいったので、近日中にちゃんとしたケースに収めて汎用的に使えるようにしましょう。
![もっと小さいマイコン(Raspberry Pi Zero)でも十分動きます。](http://fotopota.sakuraweb.com/archives/images/2104/DSC08232.jpg)
もっと小さいマイコン(Raspberry Pi Zero)でも十分動きます。
SONY DSC-RX100m3 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
![少しだけ改良。もうすこしなんとかしたい。](http://fotopota.sakuraweb.com/archives/images/2104/DSC08230.jpg)
少しだけ改良。もうすこしなんとかしたい。
SONY DSC-RX100m3 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
![仕事場(寝室なんですが・・・)の様子。右下の小さなディスプレイに、かめたろうが!](http://fotopota.sakuraweb.com/archives/images/2104/DSC00510.jpg)
仕事場(寝室なんですが・・・)の様子。右下の小さなディスプレイに、かめたろうが!
SONY α7II + TAMRON 28-75mm F2.8
ついでながらこんなものも
だいぶ前に発注していた、赤外線アレイセンサーも到着しました。
700個ほどの赤外線センサーを内蔵したカメラなので、温度に応じて色を塗ってあげれば、流行りの(?)サーモグラフィーになるのでは?と目論んでました。
![赤外線アレイセンサ―。小さい!](http://fotopota.sakuraweb.com/archives/images/2104/DSC00522.jpg)
赤外線アレイセンサ―。小さい!
SONY α7II + TAMRON 28-75mm F2.8
で、実際にやってみると、ちょいと半日ほど苦労しましたが、何とか動き始めました。
メーカーの専用ライブラリでセンサー値は簡単に読めました(i2cバス)が、その後、matplotlibでヒートマップ的に表示を作るのが、知識が無いので意外と大変。
それでも、動き出すと結構面白い。
![試作段階ですが・・・。](http://fotopota.sakuraweb.com/archives/images/2104/DSC00528.jpg)
試作段階ですが・・・。
SONY α7II + TAMRON 28-75mm F2.8
![おぉ、出た! (自分の手です)](http://fotopota.sakuraweb.com/archives/images/2104/DSC00546.jpg)
おぉ、出た! (自分の手です)
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
![ちゃんとしたディスプレイでも。](http://fotopota.sakuraweb.com/archives/images/2104/DSC00549.jpg)
ちゃんとしたディスプレイでも。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
![仕事中の自分を、検温し続ける(笑)](http://fotopota.sakuraweb.com/archives/images/2104/DSC00559.jpg)
仕事中の自分を、検温し続ける(笑)
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
自分に向けて撮影していると、ちゃんと、ほぼ体温を反映して色塗りされています。
誤差が±1℃程度あるので、正確な発熱監視には使えないかもですが、先日の、CO2モニターとセットで、コロちゃん対策にも役立つかも(?)
とりあえず実験は成功したので、こちらも、いずれちゃんとしたケースに入れて製品化(?)しましょう。
つづく
こんな馬鹿でかい箱が登場しています(^^)
![待ちに待った、巨大箱登場! さ~て、色々作ろう!(^^)](http://fotopota.sakuraweb.com/archives/images/2104/DSC08238.jpg)
待ちに待った、巨大箱登場! さ~て、色々作ろう!(^^)
SONY DSC-RX100m3 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
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