午後5時ごろの大会会場。素晴らしい天気!(うそ)
明日,大丈夫かな・・・。
Sony DSC-TX10 + Carl Zeiss Vario-Tessar
先日の速報に続き,4回くらい(前日・当日朝・本番・反省)に分けて2011年の富士ヒルクライム参戦記をお伝えしようかと思います。
まず1回目は,前日の様子です(^^)
前日エントリー(6月11日)
午前中は猛烈な雨。また,子どもの世話もあるため,家を出たのは午後2時過ぎ。
2年前のときは,ドギーパークに車を停めて(大会前日は,会場とドギーパークのみ駐車ができます),自転車で試走がてら前日エントリーに向かいました。
今年は会場到着が4時過ぎになってしまったので,直接,会場に車で向かったのですが,ものすご~い渋滞。
「いけね! 自分のブログで『自転車で行ったほうが吉』って書いていたのに・・・」なんて思いながら,30分ほど駐車場渋滞で待つことに。
会場エントリー完了! 手続きは数秒で終わります。
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結局,5時過ぎにエントリーを完了しました。
その後,2年前の反省(当日朝に荷物預け場所が分からない)に基づき,5合目に持っていってもらう荷物の預け場所の位置を確認。また,当日,麓で大会本部に預かってもらう荷物のサービスについても確認しておきました。
会場内を歩いていると,こんな危険物に遭遇したりするので注意。あぁ,695。見てはいけない・・・。
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職場から一緒に参加する,SHIGEさんとMATSUさんに合流して話していたところ,なんと,3姉妹パパさんに偶然お会いできました。
3姉妹パパさんは,おいらの秘密兵器であるRecordチューブラーを格安でお譲りいただいたのですが,その後,関西に転居されていたのでした。今回,片道450kmも走ってこられたとのこと。
おいらは「えっ! 自走してきたんですか!」と間抜けな質問をしてしまいましたが,さすがに,車で来られたのこと。しかし,一日で300km近く走ってしまう3姉妹パパさんだけに,あながち的外れとは言えない質問だったりします(笑)
お互いの健闘を祈ってお別れです。
駐車場下見
富士ヒルクライムでは,当日の駐車場が4,5箇所が用意されていて,抽選で場所が決まります(参加通知ハガキに書いてあります)。
もっとも良いのは大会会場(北麓公園)ですが,わりと近いところでは,「ドギーパーク」や「霊園」があり,遠いところでは「富士急ハイランド」などがあります。
おいらは「霊園」だったのですが,帰りがけに下見すると,会場までの道が短いながらも未舗装区間があり,雨でドロドロになっていました。
この道を,自転車に乗って走るのは無理ですし,ロードシューズで歩くのもかなり疲れそう。転んでジャージが泥だらけになるかもしれないし・・・。
そこで,職場から来ていたSHIGEさんから駐車場を譲ってもらい,富士急ハイランドに停めることにしました。会場からちょっと距離があり,上りがきついですが,ドロドロよりは良いでしょう(これは,とてもいい選択だったことが翌日判明します)。
早く寝ましょう~!(遅くなっちゃったけど・・・)
富士ヒルクライムは,大会前日にしかエントリーができません。
また,大会当日は朝6時には選手整列が始まりますから,会場周辺に宿泊するのが無難だと思います(多少,いやかなり,地域振興の趣向もありますので)。
今回は,Noguさんのお計らいで,山中湖半の立派なホテルを素泊まり2300円で確保できました(助かる~♪)。
近所の立ち寄り温泉に入った後,メンバー皆さん(Noguさん夫妻をはじめ,なんと10人!)と小さな宴会を催し,気合の入った人から順番に布団に入りました(一番は,負けず嫌いのucchannさんで9時ごろ)。
23時。まだこんなことやってる! 3時起きなのに~
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おいらは,例によって,自転車関係の全財産の99%くらいを運搬してきたのですが,天気予報では大会当日の雨が回避できそうなため,急に荷物の減量をはじめ,結局,寝たのは11時ごろでした。
己の優柔不断ブリ(要らないものを置いてこれない)を呪いつつ,眠りに付くのでありました・・・。
前日の教訓(?)
大会前日を振り返っての教訓はこんな感じ。
- エントリーはぜひ自転車で
- 多くの方は夕方にエントリーにやってきます。特に,今大会のように午前中の天気がすぐれない場合は,なおさら。会場駐車場の混雑は半端ではないので,やっぱり,ドギーパークあたりに車を停めて,そこから,練習もかねて自転車でエントリーに訪れたほうがいいと痛感です。
- 当日の駐車場下見をお忘れなく!
- 2年前の大会では,ドギーパークでした。到着が遅かったせいで,一番奥の砂利部分になってしまい,自転車はもちろん,歩くのもすごく大変でした(クリートカバーも紛失)。駐車場の下見は必須です!
- 早く寝ましょう~(笑)
- 翌日の準備をし終わってから風呂や宴会にしたほうがよさそうです。特に,「なんでもかんでも持っていってしまう,優柔不断な人」(=おいら)は,本番用ウェアや下山用品などなど,準備する項目がものすごく多くなるので,早め早めの準備が肝要のようです。
参戦記の第2回目は,当日のレース直前までをレポートです
>専務さん
見ましたよ~,会場で(^^)
ママチャリもさることながら,ウェア(コスチューム?)もすごい。
それでいながらにして,1時間22分です。
おいらより,8秒前を行っておられました。はや~
きっと,ママチャリに見えつつも,OCLVカーボン製とかで,
車体は4kg台に違いない(笑)
ヤビツにママチャリやシングル(!)も来ますからね。
いやはや,すごい世界です。