CATEYEの小さなベルOH-2400。どんなところにも取り付け簡単(^^)
Nikon D90 + Nikkor Micro 60mm F2.8
超久しぶりに自転車用のベルを買いました。
CatEyeの小さ~いベル,『OH-2400』です。
気に入った点
- かなり小さいので目立たない
- 付属の取り付けバンドの他,ライトやサイコンの取り付けバンド,タイラップなどで固定できる
イマイチな点
- 直径は小さいけど高さはわりとある
- 音色は言うほど爽やかではない(笑)
なぜに今頃ベルを?
御存じのとおり,道路交通法(正確には各都道府県の条例のようですが)では,自転車にはベルを付けなければなりません。
車道走行が原則の自転車にとって,「ベル」を付けるが何の意味があるのか分かりませんが,ルールで決まっているのならしょうがない(^^;
車道を歩く人はいないですし,乗用車やトラックに「チリンチリン~♪」という風鈴のように爽やかな警告音(?)が届くのか,とっても怪しいですが・・・。
以前は,温度計付のベルを使っていました。
SONY DSC-TX10
以前,Edge705を使っていた頃は汎用のサイコンマウントを使っていて,わりと広いスペースがあったので,温度計付きのベルを乗せていました。
しかし,Edge810Jに乗り換えたところ,スマートな専用マウントにはデカめのベルを付けるスペースがなくなり,ここ数ヶ月はベル無し状態でした。
そこで,なるべ~く小さいベルを探していたところ,ちょうどいいアイテムが見つかりました。
CATEYEの極小ベル,『OH-2400』
見つけたのは,CATEYEの『OH-2400』という,とても小さいベル。
その小ささはかなりのもので,今まで使っていたベル(それでも小さいと思う)に比べても断然小さいです。
普通のベルに比べると,こんなに小さいです(真ん中がOH-2400)
Nikon D90 + Nikkor Micro 60mm F2.8
サイズ以外の特徴として,以下の2点が紹介されています。
- 真鍮製で音がいい
- サイコンやライトの取り付けベルトに通して固定できる
音色については,正直言ってどうでもいいです。
乗車中に鳴らすことはまず無いでしょうから,仮に音色が「ゴッドファーザーのテーマ」だとしてもOKです(どんなメカニズムだよ,笑)
もう一つの特徴,取り付け方法の柔軟さについては,本製品最大の特徴でもありますから,実際に届いてから色々試してみましょう(^^)
『OH-2400』の使い勝手は?
この手の自転車ベルは,固定機構がベルと一体化しているのが普通です。
ところが,OH-2400の場合は基部に穴があるだけで,ここに任意の固定用ベルトを通す仕組みになっています。
ベル本体と,ベルトが別々なんです(^^)
Nikon D90 + Nikkor Micro 60mm F2.8
CATEYEのサイトや商品パッケージにも,実例として,サイコンやライトの固定バンドに共締めしている写真が載っています。
普通の自転車用ベルは,ハンドルバーへの取り付けを想定していて,直径20~30mmくらいにしか対応していませんが,OH-2400なら,バンドさえ届けばどこでも付けられます。
ISP。かなり太めのところにも取り付けられます。
Nikon D600 + Nikkor Micro 60mm F2.8
こんなところ(階段手すり)でもOK。
Nikon D90 + Nikkor Micro 60mm F2.8
取り付け可能だけど,これはNG(笑) ベルを鳴らそうとすると,腕がもげます。
Nikon D90 + Nikkor Micro 60mm F2.8
普通につけるならここかな?
Nikon D600 + Nikkor Micro 60mm F2.8
取り付け穴を通るものであれば,別にCatEye製のバンドに限りません。
最近のおいらはちょうどいい幅のライトやサイコンのバンドは使っていないので,もっとシンプルに,タイラップで固定してしまいました。
ココに付けていますが・・・。
Nikon D600 + Nikkor Micro 60mm F2.8
固定はタイラップです(^^)
Nikon D600 + Nikkor Micro 60mm F2.8
また,CatEyeが鼻高々に自慢している(?)音色。
その理由は,「真鍮製だから」ということですが,いかんせんベルのサイズが小さいので,「チリ~ン♪」という爽やかな音ではなく,「ヂ~ン♪」「ジ~ン♪」というような,濁音な音です。
こういう時は,いつも,このオカンが登場(笑)
Nikon D600 + Nikkor Micro 60mm F2.8
まぁ,どうせ車道で鳴らすことはないでしょうから,どんなしょぼい音でも大丈夫です。
というわけで,「色んな場所に取り付けることができる」という大きな特徴があるOH-2400。
今まで,小さいだけのベルは各社から出ていましたが,取り付け方法の柔軟さというのは新たな切り口です。
なるべく目立たないところに,とりあえずどこかにつけておくか・・・,という人にはオススメです。
おしまい(^^)
今はココに付けていますが,まったく目立ちません(^^)
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
>katsumiさん
丁寧なコメントありがとうございます!
「独特」と言われると,確かに独特なのかも。
自転車ブログではあんまり見かけない,やたらと写真が多くて,かつ長文なところが特徴でしょうか??(笑)
ミラーは,もう7~8年使っていますが,本当に必需品ですね。
これだけに頼って車線変更とかするわけではないですが,チラチラと見ることで,後ろから迫る車を確認できたり,とにかく便利です。
この取り付け位置(バーエンド内側)の唯一の難点は,ダンシング時に膝をぶつけることがある点です。
バイクを左右に激しく振るとぶつけがちなので,ご注意を(^^)
これからも,フォトポタ日記をよろしくお願いします~