キーツールさん,初めて役に立ちました!(^^)
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
以前,「ツーリングなどの出先で,ひょっとしたら役に立つかもしれないキーホルダー」を紹介しました。
もともとは,三脚の固定ネジを締めるのに便利と思って購入したのですが,実際に使用する場面は(三脚も含めて)全然訪れず,はや半年ほど。
ようやく,出番がやってきました!(^^)
苦節6ヶ月,いよいよ出番が!
ようやく使用する機会を得たのは,3月に購入した新亀製作所,SUNFLAGブランドの「キーツール」(No.66 キーホルダー型ドライバー)。
日常生活で,「ちょっとした工具があれば済むのに・・・」と悔しい思いをすることってありませんか?
カッターがあれば・・・,ハサミが,ピンセットが,マイナスドライバーが,10円玉が,なんていう調子で。
意外とあるんですよねぇ(^^)
六角レンチ機能が無いので,ロードバイクでは出番はほとんど無いのですが,予想外のところで活躍してくれました。
それは,Edge810Jのスピードセンサーの位置調整。
いやぁ,キーツールを持っていて良かった,良かった(^^)
出番が来たぞ,SUNFLAG「キーツール」!
先日の三浦半島ツーリングの最中,激坂を登っているとサイコンの速度表示が,急に半分になったり,戻ったりしていることに気が付きました。
具体的には,km/h表示で,20→10→18→9→22→11→17→8→16→8・・・といった具合です。
いくら激坂であっても,時速8kmでは転んでしまうでしょうし,その直後に16km/hになっているのも不自然。
原因はすぐに判明しました。
つい先週,リアホイール(FFWD F4R)のセンサー用マグネットが外れて紛失してしまったので取り替えたのですが,あいにく手元にちょうど良いネオジムマグネットが無くて(普通無いですよね),ちょっと小さめのマグネットにしていました。
以前は比較的大きくて強力なマグネットを使っていたので,センサーとマグネットの距離はだいぶ開けていましたので,新しい小さいマグネットでは正しく反応してくれなかったようです。
Edgeのスピードセンサーは,固定ビスを緩めれば感応部分を簡単に位置調整できるのですが,この固定ビスは六角ボルトではなく,普通のプラスビスなのです。
そこで登場したのが,「キーツール」。
先っぽが小さく尖ったマイナスドライバーが付いているので,それを差し込んで,簡単にネジを緩めることができました。
キーツールさん,初めて役に立ちました!(^^)
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
「それだけ?」
はい,それだけです(笑)
今回はたまたま合致しましたが,いつ起こるかわからない「Edgeのスピードセンサーのネジを緩めたい」という場面のためだけに,キーツールを購入・持ち歩くのは非効率ですね。
おいらも,二度目は無いと思います。たぶん。
というわけで,一生に一度あるか無いか分からない,「キーツール大活躍」の紹介でした(^^)
家に帰ってきてから気が付きましたが,いつも持ち歩いている,TOPEAKのMINI6にもプラスドライバーが付いていました。
がくっ・・・。
あっ,ここにも付いていたのね・・・(笑)
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D
こんばんは。
私も、サイクールリュックの中に、2日間生きられるだけの防災グッズをいれて通勤してます。
でも、震災以降、まだお世話になったことはありません 笑
でも、お世話にならないことが一番ですよね。明日からまた重いリュック背負って通勤します。
いつも応援してまーす。