おぉぉ、日本のこんな狭い道を走ってる!
オリンピックのロードレースが終わりました。
自分たちにとってなじみの深い、道志みちや篭坂峠、地獄の三国峠などを通るので、現地観戦しようかなぁと思いつつ、結局、家でゴロゴロしながらネット観戦となりました。
コロナうんぬんより、とにかく暑くて暑くて、あんな山間部まで自走できる自信がなく、冷房が効いた家で、電気工作しながらネット観戦したのですが・・・、やっぱり、現地で見たかったなぁ・・・(^^;
まさかの無音・・・?
残念ながら、日本では自転車競技は人気がない(& 長いですよね・・・)ので、TVでの生中継はありません(><)
が、「gorin.jp」(民法民放オリンピック公式動画サイト)でネット中継されるとのことで、有り難く拝聴することにしました。
午前11時から中継開始ということなので、それまで2時間限定でご近所を走って気分を盛り上げましょう。
・・・が、なんせ体力が全然ない上に、あまりの暑さがカラダに堪え、盛り上がるどころか盛り下がりつつ、よろよろになって30分前に我が家にたどり着きました。
やっぱり、涼しい部屋で見るに限ります(^^)
いつもの七里ガ浜の坂。三国峠の 1/3くらい(6%前後)の緩さですが、キツイ・・・。
SONY DSC-RX100m3 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
オリンピック記念なのか?帆船が来てました。
SONY DSC-RX100m3 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
しかし、放送開始したものの、なんの音声解説もありませぬ。
スピーカー壊れたか?Bluetooth切れたか?と思いましたが、他の音は出ているので、どうも「無解説」での垂れ流し映像の模様。
球技の中継では、「解説うるさいなぁ」と思うこともあるのですが、ロードレースで完全無解説はなかなかしんどいですね。
なんせ、見たことない選手ばかりなので誰が誰だか分からないし、現地映像以外には「ゴールまで何km」しか表示されていないので、逃げやプロトンなどの位置関係も分からないし、そもそも、どこ走ってるのか分からない・・・(涙
おぉ、やっとこういう図が! 1時間に1回あるかないかですが・・・。
こりゃあかんなぁ、と思っているうちに、東京を抜けて道志みちに入ったあたりから、知った道になってきたので楽しくなってきました。
このあたりになると、「EN」というボタンを押すと英語解説も入ることを知りました。
インチキTOEIC800点ではほとんど聞き取れないですが(笑)、ないよりはましです。
やっぱりプロはすごいのう
後半に控える三国峠の激坂が厳しすぎるせいか、どうも駆け引きの見どころが少ないまま後半になりましたが、その三国峠は面白かったです。
ちょうど昨年末、次男坊と一緒に行って登り切れず、通りかかった車に助けてもらったばかりですが、その激坂をスイスイと登っていくのは驚異的でした。
昨年末は、次男坊が上れずに死にかけ、通りかかった車に救出されました・・・。
SONY DSC-RX100m3 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
同じ場所を、ものすごい速さで上っていく!
やっぱり、プロはすごいですねぇ・・・。
といいつつ、ここから先は、さすがに無解説放送に耐えられなくなってしまいました。
新城選手や増田選手も映してくれるわけではないし、相変わらず、逃げの状況とかもよくわからないので退屈になり、うたた寝をしてしまいまして、気が付いたら放送終了に(><)
どうやら、エクアドルのカラパスという人が優勝した模様。
おめでとうございます(見届けなくてゴメンナサイ)
やっぱり、レース観戦は「現地」か、「解説付き中継」がいいなぁ。
栗村さん、後付けで再放送やってくれないかな(^^;
そろそろ、ダブルボトル体制を作らないといけないですね。暑すぎ。
SONY DSC-RX100m3 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
ネットとはいえ放送があったのすら気が付きませんでした。職場の隣席の方が実は出場しておりました。いえ、選手でなくバイクに乗った役員でです。テレビに映るから見ておいてくれと言われたのですが、放送を見た他の同僚曰く、「ヘルメット被っていたから、どれだかわからなかった」です。よかった、見ていなかったことがバレないで済みそうだ。