大会は18回ですが、自分は11回目の参加になります。やっちまったなぁ~
しばらく更新がとまっておりましたが、その間にこんなこと(↑)をしてしまっていました。
あぁ、本当に大丈夫なのか。
前回参加と比べて、FTPが36%も低下しているのに・・・
スバルラインは言うまでもなく、ヤビツすら1年近く行ってないのに・・・
やってしまいました・・・!
コロナが始まる前(いや、コロナはずっと前から同じか)、毎年この時期になると、「今年のヒルクライムはどうするか」「今年の富士ヒルはどうするか」で悩んでいました。
2020年は大会自体が9月に予定変更した上に、下山荷物配送が無いということで見送りました。
翌2021年は驚異的な運動不足(&過去最高体重)で悩むまでもなく不参加でしたが、今年は大いに悩みました。
去年同様、運動不足は変わらないので自己ベスト(2018年の1時間20分)更新はあり得ないのですが、このままFHCから3年も遠ざかると、さぼり癖がついて(?)、死ぬまで富士山に登る機会を逸してしまう気がするため、思い切ってエントリーすることにしました。
しかしやっぱり、現在のヒルクライム能力は過去最低では?というくらい低い状況です。
年 | 2018年 | 2022年 |
---|---|---|
FPT | 240W | 170W |
体重 | 58kg | 64kg |
体重あたりFTP | 4.1W/kg | 2.7W/kg |
こうして、自己ベストを出した4年前の体力と比べると、なんと36%もパワーダウンしているのですね。
なんか、やっちまったなぁ(by クールポコ)、という気がしないでもない・・・
不安は続くよどこまでも
大会にエントリーしただけでスバルライン(24km、1200m)は完走できないので、日々、まじめにローラー台をやり始めました。
また、週末にはかなり高強度に走り込みもやったりしております(150km、300TSSとか)
一気に攻めすぎ(笑) この後、3日ほどローラーできず。
SONY DSC-RX100m3 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
どんなところ、走ってるのよ・・・。
SONY DSC-RX100m3 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
富士ヒルで自己ベストを出した4年前は「やればやるほどFTPが伸びる」という楽しい状況で、始めたばかりのZWIFTの面白さもあって、あっという間に過去最高の240WまでFTPが上がってくれました。
しかし、今年は「どんなにトレーニングしてもほとんどFTPが上昇しない」という、謎の現象が起きています。
大好評の(?)PMC自動作成アプリ「PMC Maker」で確認してもCTL(=長期的な練習量)は44程度ありますので、そんなに足りないわけではないのですが、FTPは170W→172W→175Wと極めて微量にしか伸びません(気がつかないレベル)
CTL(丸いマーカー)も徐々に上がって、41まで来ていますが・・・。
この謎の現象は、もしかすると「老化」というものなのかもしれない、ということに気が付いて愕然としました(いまごろ?)
いくら練習を積んでも金メダルにほんの少し届かない、トップアスリートの心情がよくわかります(どこがやねん)
そもそも、ローラー台を長時間やること自体が難しくなっています。4年前は1時間半くらい回したりしていたのに、今年は30分が限界です(しかも、超低負荷)
ちなみに、現在のFTP・体重をベースに、どのくらいのタイムで富士ヒルを走り切れるか、これまた全世界で大絶賛のヒルクライムアプリ「ヒルクライム計算機」で計算してみると、なんと、1時間36分という予想タイムで、ブロンズにすら6分も届きません。
著名なアプリ(笑)で計算すると、今年の富士ヒルは1時間36分・・・。
出場するからには、せめてブロンズをゲットできるよう、バイク・ホイールの新調一層の練習に励んでいきたいと思います。
土日は、暗くなるまで走りこんだりし始めています。時間がない~
SONY DSC-RX100m3 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
それにしても、たった4年でこんなにも練習能力が下がってしまうとは、驚きでした。
次回の報告ではどうなることやら・・・?(^^;