上巻はセール中だったKindleで、下巻は非セールだったのでBOOK OFFで。
SONY α7II + TAMRON 28-75mm F2.8
太古の昔から、読もう読もうと思っていた、ジャレド・ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』、ようやく読み始めました。
先にハラリの『サピエンス全史』を読んでしまっているので(山本太郎の『文明と感染症』も)、ちょっと新鮮味というかインパクトが弱いですが、どちらかというとこちらが本家なんですよね。元祖かな?(^^;
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上巻はセール中だったKindleで、下巻は非セールだったのでBOOK OFFで。
SONY α7II + TAMRON 28-75mm F2.8
太古の昔から、読もう読もうと思っていた、ジャレド・ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』、ようやく読み始めました。
先にハラリの『サピエンス全史』を読んでしまっているので(山本太郎の『文明と感染症』も)、ちょっと新鮮味というかインパクトが弱いですが、どちらかというとこちらが本家なんですよね。元祖かな?(^^;
長崎大学の山本太郎教授(たぶん、もっと有名な?あの人とは別人です)の、感染症と文明との長いお付き合いの関係をコンパクトをまとめた新書。
だいぶ前の本(2011年)ですが、最近、山本先生の発言をあちこちで見聞きし、その温かさを再認識して、久しぶりに本棚から引っ張り出してきて再読してみました。
正直言って地味な本ですが(新書ですからね・・・)、ロックダウンだ、県外排除だ、PCRだと大騒ぎしている方々は、いったん落ち着いて、この手の本を読まれてみたらいいんじゃないかな?と思ったりもしております。
年末に読み始めた『サピエンス全史』。
斬新な視点で、我々人類(ホモ・サピエンス)250万年の歴史を概観します。
すべてが革命的に新しい人類史というわけではなく、あちこちで断片的に語られていた歴史感かもしれませんが、それらを250万年のホモサピエンスの歴史全体の形でまとめられているため、とても読みやすく、面白い歴史書で、一度読み始めたらやめられません。
あっという間に上下巻を読み終わりましたが、あまりに多くのメカラウロコがあったため覚えきれず、また読み返しています。
まだの人はぜひ~(^^)