「海辺のカフカ」以来の長編小説となる,村上春樹の最新作「アフターダーク」が発売されてから,もう2ヶ月になります。
真夜中から空が白むまでのあいだ、どこかでひっそりと深淵が口を開ける。
本屋で平積みされた本の帯を見ただけで,無性に読みたくなる。読みたくなるんだけど,,,セキュアド試験のためにずっと我慢してきました。
しかし,「風の歌を聴け」から25年かぁ。村上春樹も長いなぁ。
「海辺のカフカ」以来の長編小説となる,村上春樹の最新作「アフターダーク」が発売されてから,もう2ヶ月になります。
真夜中から空が白むまでのあいだ、どこかでひっそりと深淵が口を開ける。
本屋で平積みされた本の帯を見ただけで,無性に読みたくなる。読みたくなるんだけど,,,セキュアド試験のためにずっと我慢してきました。
しかし,「風の歌を聴け」から25年かぁ。村上春樹も長いなぁ。
今,僕が使っているNikon D70は,たしか600万画素。高画素化にはほとんど興味がないので,たぶんです。パソコンが非力なせいもあり,600万画素で,もうおなか一杯です。
D70は原色CCDです。さて,この600万画素CCD,R(赤),G(緑),B(青)の3色の画素は何個ずつあるでしょう?
R,G,B,それぞれ600万個ずつ? ぶぶ~。正解は,Rが150万個,Bも150万個,でGは300万個の合計600万個です。
最近読んだ本で知ったのですが,驚きでした。100へぇ~です。
最近,写真を撮るのがとても楽しい。
単純に,カメラ(D70)を買ったから,という噂もなきにしもあらずだけど,とにかく撮るのが楽しい。
写真を撮るようになってうれしいのは,身の回りの自然や人工物,なんでも,「ちゃんと見る」ようになること。特に,小さなモノもちゃんと見るようになってきた。それまで,気が付かないで通り過ぎてしまっていたところにも,四角いフレームを向けて,「ほほぉ~」と感心して見られるようになってきた。写真にしちゃうと,「ん?こんなだったっけ?」という感じがすることも多いけど,それは腕の問題。
僕の問題点は,いつも,たいていF値開放で撮るクセがあること。人を撮るときは,それで良いんだけど,小さいモノを撮るときは,その小さなモノがどうやって暮らしているのかを写し込んでやらないと(=Fを絞る),だめなんだなぁ,,と気が付きつつ,今日もF開放のボケボケ写真を連発しているのでした…。
(写真は,家のポスト&インターホンを支える枕木の隙間から出てきた葉っぱ,クローバーをなでるカズボンの手)