「こども語」というのもそのまんまなので,「チビ語」と改名(?)することにしましょう。
で,最近の我が家で流行っているチビ語をふたつ。
一番うけたのは,カズボンの「ぞうふぁんと」。毎日のようにまじめにしゃべっていて面白いのが,ユウキチの「てっと」です。
まず,カズボンの「ぞうふぁんと」。まぁ,なんとなくは分かると思いますが,一応,発見の経緯を説明しましょう。
車で,しまじろうの親子英語CDを聞いていました。そのCDには,Cat,kangaroo,Baby,などの他に,Elephantも入った歌を歌っていました。
歌の後に,奥さまがチビ達に「じゃ,英語で猫は?」とか聞くと,二人そろって「Cat!」とか言って遊んでいました。で,「象さんは?」と聞いたところ,カズボンが「ぞうふぁんと!」と。
そう,「ぞうふぁんと」とは,“Elephant(エレファント,象さん)”の事なのです。
昔,同期の友人がペットボトルを間違えて,「ぽっとべとる」と言ってしまっていたのを思い出しました(そのときも涙が出るくらい大笑いしました)。
んで,ユウキチの「てっと」。こちらは純粋に日本語です。
これは,お風呂で浴槽の「てすり」について,おいらが「手でつかまるための物なんだよ」と説明してあげてた時,ユウキチが「じゃ,てっとと同じだ!」と言ったのが,発見の経緯です。
意味は,そう,「取っ手」のことです。
本当は直してあげなきゃいけないんですが,かわいいので放っておいてます(そのほかの,チビ語も面白いのは全部そのままにしてありますが)。だから,ユウキチはあちこちで「てっと,てっと」と連発し,本人もまじめな顔だけに面白くてたまらないです(悪い親だ…)。
幼稚園の工作で作った巨大イルカをおいらが3Fに運んでいたら,横から来て「下の方にてっとが付いているから,そこを持ってね!」などと助けてくれました。
ありがとうユウキチ。 その優しさが,てっとも好きだよ!!
追伸:つい最近,カズボンが「かいきんぐぱーぷー」という奥の深い,チビ語を話しています…。