先々週の宮ケ瀬湖ライドにて。暑くて暑くて、3本がちょうどいい!
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
新たに登場したミニベロLGS S9号で浮かれているうちに、あやうく、毎年夏の恒例行事、「トリプルボトル化作工事」を忘れてしまうところでした。
というか、LOOK595号に全然乗っていなかったので、本当に忘れていたのですが、夏の終わりも近づく8月中盤になって、ようやく思い出しました。
もうすぐ、秋が迫ってきている気もしますが・・・(^^)
今年も「3本の夏」
何度か紹介していますが、2016年7月から、夏場に限っては、ボトル3本を搭載して走るようにしています。
使い方は、ドリンク×2本 +ツールボトル×1の合計3本。
3つ目のボトルケージ台座を増設するために、Eilte社の『VIPボトルケージクリップ』という、不思議な名前のアイテムを使っています。
ケージ用の台座を、フレームにバンドで固定する原始的なアイテムですが、意外と便利で夏の必需品になっています。
ただ、LOOK595号の場合は、ダウンチューブ付近でフレーム内蔵ワイヤが外に出てくるので、VIPの台座と少し干渉してしまい、装着後には少しSIS調整が必要です。
取付完了。ちょうど、シフトワイヤと干渉して、少しSIS調整が必要になります。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
また、ペダモニセンサーなどとのクリアランスも超ギリギリであり、装着には熟練の技が必要です(うそです)
左クランクのペダモニは単身赴任先なので、今年は少し楽です(^^)
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
と、ちょっと手間はかかるのですが、やっぱり、暑い(今年は「熱い」か?)夏場には2本はドリンクが無いと走れません。
今年は、ぬるい水(普通のボトル)+超冷たい氷水(Elite DEBOYO)にしています。
ぬるい水の方は普通に飲んでもいいし、カラダにかけたりできます。
一方、超冷たい氷水はカラダにかけると死んでしまいますが、口にするとのどの渇きが一気に解消され、下手なスポーツ飲料よりよほど爽快です。
Eliteの断熱ボトルのDEBOYOは、最初のうちは、普通のボトルと同じノズルキャップを使っていましたが、かなり使いにくいので、今では写真のように「普通の蓋」を使っています。
停まらない飲めませんが、断熱効果はけた違いで、一日走っても氷が残るほどで、とても快適です(^^)
今年の標準形。プラボトルに温い水、ステンレス魔法瓶に氷水です。もちろん、BB下にはツールボトル。
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
もちろん、3本目のボトルには、工具や小銭、鍵などの重めなものを満載して、低重心化に貢献しています(笑)
9月末には、横浜の耐久レース(CPF)がありますから、それまでの間、例年のように「3本の夏」です(^^)
つづく。
おまけ
Elite VIPはバンドでフレームに固定するので、傷が心配な場合には、いつもの3M社の『表面保護テープ』が超おススメです。
去年はコレで命拾いをしました。
ちょっとひと手間ですが、保護テープを巻いておけば傷はつきません。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
BB下のワイヤーは、アウター付きなんですかね。なのでその上からケージ固定のバンドを巻いてるように、写真では見えます。。ならばシフターワイヤの下側で直接フレームに巻いて固定すれば、シフトワイヤーへの干渉は無くなる(減る)ように思われますが。
あるいはDi2にしてしまえば、関係無くなりますね!!