新しいペダモニサイコン、SGX-CA600。
これが一番の変更かな?(速さに関係ないけど・・・)
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
今年は(ネタ不足のせいで?)、富士ヒル直前ネタが続きますが、これが最後です。
最終回(?)は、今年の予定装備について紹介しましょう。
まぁ、もうイジるところが無いので、昨年と98%くらい同じなんですけどね・・・(^^;
昨年大会との相違点一覧
昨年に比べて、レース参加仕様で変わったのは以下の点です。
アイテム | 今年 | 去年 | タイム向上効果 |
---|---|---|---|
アイウェア | OAKLEY 『EvZero Path』 |
Rudy Project 『Exception』 |
21g軽量化。0.5秒くらいはタイム向上 |
サイコン | Pioneer 『SGX-CA600』 |
Pioneer 『SGX-CA500』 |
圧倒的に見やすくなったので、視神経のエネルギー消費が激減して、タイム向上 |
ソックス | Castelli 『Rosso Corso 6』 (新品、穴が開いてない) |
Castelli 『Rosso Corso 6』 (劣化で穴だらけ) |
穴が無くて通気性が悪化? |
タイヤ | Vittoria 『CORSA SPPED』 (新品、灰色) |
Vittoria 『CORSA SPEED』 (使用1カ月、黒) |
色しか変化なし |
キャップ | Castelliキャップ (新品) |
Castelliキャップ (ボロボロ) |
気分の問題 |
ボトル | Elite 『FLY』 (550cc) |
Specialized ボトル (700cc) |
いつも余るので小さめにして軽量化してタイム向上 |
STIカバー | 黄色に交換 | 傷んだ黒いやつ | ベタベタ感がなくなり、大幅タイム向上! |
ウォッチバンド | 黄色に交換 | 標準の黒いやつ | 黄色くなって、大幅タイム向上! |
テールライト | knog 『plus』 |
guee 『COB-X』 |
下りで活躍するものです・・・。 |
ウェアなどの小物ばかりで、タイムに影響がある変更点がほぼゼロというのが切ないですねぇ・・・。
全部足しても、短縮効果は5秒くらいかな?(笑)
結局、タイヤはCORSA SPEEDに
先週、愛用のVittoria CORSA SPEED(チューブラー)が完全に摩耗していたことを発見し、急遽、本番用のタイヤ検討をしました。
せっかくなので、第2世代のGraphene(グラフェン)を使ったCORSAが出ているので、そちらにしようかと思ったのですが、G2.0についてはあちこちで「肝心の転がり抵抗がイマイチ」という評判を見かけます。
ヒルクライム専用として使いたいのに転がり抵抗がイマイチなタイヤを使う理由は皆無なので、素直に第1世代、つまり去年と同じCORSA SPEEDにしてみました。
去年、初めて使用してびっくりするくらい軽く、ヤビツ40分切り、富士ヒル自己ベスト更新にも貢献してくれたので、今年もあやかってG1.0です。
間違ってグレーを頼んでしまい、イマイチ間が抜けた感じに・・・(><)
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
ただ、カラーを「ブラック」のつもりで間違って「グレー」を発注してしまい、ちょっと見栄えはイマイチな感じになりました。
なんか、腕時計もタイヤも「塩ビ管」みたいです・・・(><)
少し時間が空きましたが、GARMIN fenix 5Sの長期使用レポートの最終回です。
長期と言っても半年しか使っていませんが、この半年間で気づいた、イマイチな点・改善要望をまとめてみました。
また、おまけに、オススメ(と非オススメ)のアクセサリも紹介したいと思います(^^)
サイコンはSGX-CA600に!
タイムには全く関係ないでしょうけど、これが一番大きな差かも。
ペダリングモニター(ペダモニ)用のサイコンとして、今まではSGX-CA500というモデルを使っていました。
ペダモニ自体は素晴らしいのですが、サイコンの出来はかなり悪く、「数世代前」感が漂っていました。
- 着脱が面倒くさい
- 画面が小さくて読めない(オーナーの老眼も影響)
- タッチパネルの反応が絶望的に悪い
- ごついデザイン(サイコンも、マウントも格好悪い・・・)
特に、タッチパネルの反応の悪さは絶望的で、ヒルクライムの様に比較的時間の余裕があるときは何とかなりますが、高速で走る平地レースでは画面切り替えは不可能でした。
また、画面サイズが小さいので文字も小さくなり、この点でも高速レースでは文字すら読めなくて、単なる「GPSロガー」になりかけていました。
画面が大きくなったので要素数を増やしても見やすい~(^^)
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
今年は、後継機種のSGX-CA600で、今までの不満が大体解消されています♪(新たな不満も生まれていますが・・・)
SGX-CA600については、また別記事で紹介しましょう。
あとはまとめて紹介(^^)
アイウェアは去年の富士ヒル直後に導入した、OAKLEYの超軽量1枚レンズ、『EvZeroPath』です。
昨年に比べて老眼が進んでいるため、そろそろコンタクトの度を変えなくてはいけないかな・・・?(または老眼用コンタクト)
超久しぶり、なんと11年ぶりにアイウェアを導入しました。
2007年に使い始めたRudy Projectの『Exception』から、11年の時を経て、OAKLEYの『EvZero Path』に辿り着きました。
ソックス・キャップとも、今までカステリの物を使っていましたが、よく使う人なら1年で交換するような消耗品なのに、軽く5年は使っているため、ボロボロになってきていました。
ソックスは『Rosso Corso』以外は履けない体になっているため、両方とも、カステリで更新です。
カステリキャップ、ソックス。もちろん、カラーは黄色で。
SONY α7II + TAMRON 70-300mm
ボトルは、数年前の富士ヒル会場で貰った(アンケートで)、スペシャライズドの700mlを使っていましたが、いつも、ゴールではかなりのドリンク(=水)が余っていました。
そこで、小ぶりなEliteの『FLY』という550mlボトルに変えてみました。
左から、Elite、ポラー、スペシャ。今年はミニマムで(^^)
SONY α7II + TAMRON 70-300mm
最後に、マイヨジョーヌにあやかって(?)、STIのカバーとfenix 5sのバンドを黄色に変えてみました。
シューズ、ペダモニ、シフト・ブレーキワイヤー、どんどん「マイヨジョーヌ化」が進んでいます。
fenix 5sのバンドをイエローに!
Nikon D90 + Nikkor Micro 60mm F2.8
STIカバーもマイヨジョーヌ化。
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
まとめ
まぁ、どれもこれも小さな変更ですが、それでもいいんです。
過去には、ライトやベルを変えただけでタイムが向上したこともあります(笑)
今年のライトはコレです。
SONY α7II + TAMRON 70-300mm
まぁ、要は気持ちの問題です(^^)
さて、いよいよ富士ヒル前の更新も今日まで。
それでは、また元気に「下山速報」が書けるよう、気を付けていってきます~!
まぁ、こんな小さなこともやってます(新品交換)
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
ご無沙汰してます!
SGA-500いいですよね、私も買いました!
今年は富士ヒル参加していないので、お会いできませんでしたが…無事生還、よかったです。
SGA-500記事も楽しみにしてます~。