最近ではDALIスピーカーがメインになっています
SONY α7II + FE 28-70mm F3.5-5.6
ついに、恐れていた病(やまい)が発症してしまいました。
一般的には、定年直後のオッサンが発症することが多いようですが、自分の場合、その少し前に発症してしまいました・・・。
自転車病やカメラ病などと並んで恐れられている難病、それは、「オーディオ病」。
兆候はあったのですが・・・
世のオッサンの一定割合がかかるであろう、カメラ、自転車、釣り、ゴルフ、クルマなどの趣味病の一つ、オーディオ病。
自分は、カメラ&自転車&電子工作で満腹状態だったので大丈夫だと思っていたのですが・・・。
振り返れば、その兆候は数年前からあった気もしていて、ポータブル機器を中心に増殖していました。
- SONY Walkman A50(プレイヤー)
- SONY Walkman ZX300(ちっと高級なプレイヤー)
- SONY WF-1000XM3(ワイヤレスイヤフォン)
- SONY WH-900N(ワイヤレスヘッドフォン)
- SONY MDR-1AM2(有線ヘッドフォン)
- SHURE 515SE(有線イヤフォン)
MDR-1AM2とZX300。これだけで極上音楽空間です(^^)
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
これらを見るだけでも十分兆候はあったように見えます(笑)
この病気は遺伝的要素も大きいようで(?)、我が実家は重度のオーディオ病を長年患っている父が暮らしています。
普通の家とは思えないくらい巨大なスピーカー、大きさの割に出力がとても小さい真空管アンプ、CDよりも多そうなレコード盤、電動DURAが買えそうな各種コンポや電源装置。
実家の様子。すでに重症な気が・・・。
SONY α7II + FE 28-70mm F3.5-5.6
まぁ、こんなところで生まれ育ったら、まぁ、いつかは発症しますよね。
逆に言えば、50年もよく健康に暮らせてこれたな、と(笑)
今のところ軽症です(本当か・・・?)
オーディオ病は、自転車病にも通じるところがあります。
自転車機材に凝りすぎるあまり走りが弱い自転車病患者同様、オーディオ機材に全てのリソース(カネ&時間&情熱)を注ぎ込み過ぎて、あまり音楽を聞かないオーディオ病患者は日本中にたくさんいます。
また、効果があるのかどうか怪しげなアイテムに巨額を投資する傾向も似ていて、50万(リラじゃなくて円ですよ!)を超えるケーブルや、アンプやスピーカーを置く足(インシュレーターと言います)が合法的に売られているあたりは、ステムやサドルに数万円を投じてしまう我々自転車バカに通じるものがあります。(いや、オーディオのほうが一桁上な気がします・・・)
幸か不幸か、自分の場合はすでに大半のリソースを自転車&カメラで消費してしまっているので、オーディオにかけられるカネも時間も、家の隙間もほとんどありません。
というわけで、「より良い音で聞きたいナ」という純粋な動機で、小さなスピーカー・アンプを用意するにとどまっております。
6月まではこの構成。1万円スピーカーに1万円アンプ(^^)
SONY α7II + FE 28-70mm F3.5-5.6
今のところの機材は、
ブツ | メーカー | 型名 | 備考 |
---|---|---|---|
スピーカー1号 | DALI | OBERON1 | 小型のブックシェルフ。ボーカルが透き通って気持ちいい。 |
スピーカー2号 | ONKYO | D-112E LTD | ハードオフで格安購入。1号に負けずにいい音鳴ります。 |
プレイヤー&アンプ | Marantz | M-CR612 | CD、FM、各種サブスク、LAN、USB、光など何でも再生。 どういうジャンルの機器なんだろ?ラジカセ? |
アンプ | S.M.S.L | SA300 | カステラくらいのサイズなのに侮れない高音質、中華アンプ。 |
切り替え器 | フォトポタ研究所 | 切り替え器1号 | 複数のアンプ・スピーカーを切り替えます。高そうなので自作。 |
というわけで、なんとか総額10万円未満で収まっています。
しかし、たったこれだけでも、イヤフォンやヘッドフォンで聞く音楽とは全くの別世界です。
目的が違うのだから当たり前ですが、ママチャリとS-Works Tarmacくらい違います。
7月に登場した、Marantzのアンプ&プレイヤー。
SONY α7II + FE 28-70mm F3.5-5.6
単体でAM/FM、CD、ネットラジオ、NAS、各種サブスク、Bluetooth、光、なんでも再生できるので便利。
SONY α7II + FE 28-70mm F3.5-5.6
置き場が無いのでこういうことになる・・・。
SONY α7II + FE 28-70mm F3.5-5.6
アンプ・スピーカーの切り替えスイッチは自作してみました
SONY α7II + FE 28-70mm F3.5-5.6
机のスペースに合うよう、設計中・・・
回路は単純だけど配線が太いので大変。
SONY α7II + FE 28-70mm F3.5-5.6
カネも時間もありませんが、そもそも家のスペースが限られていて、これ以上やろうとすると居住空間を圧迫してしまいそうです。
今のところ、ギリギリ、デスクトップサイズに収まっているのが幸いです(^^)
つづく・・・(?)
机しか置く場所がないので、どんどんコクピット化が進んでいます・・・。
SONY α7II + FE 28-70mm F3.5-5.6
こんにちは
DACはI2Sで接続するHAT型,USB,HDMI色々ありますが、ラズパイに特化したHAT型がコンパクトで良いと思います。
私は、Terra-Berry DAC 3を使ってます。普通、出力にオペアンプを使いますが、これ、トランスが使えます。
私が使ってるディストリビューションは symphonic-mpdで
日本の方が開発してます。LFSでスクラッチから開発してます。凄い
ちなみに、私のNASは rock64にOpenMediaVaultで運用してます。