毎月20日はカメラ雑誌の発売日(^^)。
いつも行く小さな本屋さんで,アサヒカメラや日本カメラを立ち読みして,腰を抜かすようなニュースを見つけてしまいました!
最近,Nikonはフィルムカメラのラインナップを大幅に見直し,F6とFM10しか生産継続しないという暗いニュースが発表されました。なんだか,セルシオとカローラしか作らないみたいな,すごいラインナップなのですが,まぁ,要するに規模縮小です・・・。
そんな,「Nikon大丈夫かなぁ?」という気分を吹き飛ばす明るいニュースが,なぜか,ドイツのイエナ方面からやってきました(実際は,長野のコシナですが・・・)。
そのニュースとは・・・,
なんと,あのCarl ZeissがNikonのFマウントを出すとのこと!(コシナのプレスリリースは,こちら)
しかも,おいらが大好きだったPlanarです!!
発売されるのは,Planar T* 50mm F1.4とPlanar T* 85mm F1.4の2本。なんと,85mmのF1.4が,D70などのデジ一眼でも使えるのです!
と書いていたら,横から奥さまに「買えるわけないでしょ」と五寸釘をさされましたが,確かに簡単には買えそうにもないお値段ではあります(50mmで58,800円,85mmで117,600円)。
んでも,買えなくても,なんとなく自分の使うカメラに,「Carl Zeiss T*」があるだけで,なんとなくうれしくなってしまう,おいらでした。
話は急に変わりますが,現在,レンズに愛称というかシリーズ名を付けているのって,ZeissのPlanarやDistagon,LeicaのSummicronとかだけの気がします。
CanonはEFだけみたいだし,Nikonも全部Nikkorであんまり意味は無さそう。
Zeissは,「ホロゴン」だの「ディタゴン」だの,なんともドイツっぽい名前もかっこよく,これからもずっとよだれを流しつつ眺めていきたいなぁ,と思っています。
(^^)
しかし,カメラレンズは,どうしてどれもこれも美しいんだろうなぁ・・・。(いかん,すでに「レンズ欲しい病」に侵されている!)