すでにWEB上で無数に紹介されいまさら感もあるのですが,おいらのLGS SIX号のグリップも遅ればせながら「エルゴン」です。
LGS SIX号には既にルイガノバーエンドを付けているので,バーエンドがないタイプの「パフォーマンスグリップ GP1」(楽天へ)を選びました。
よく,「グリップは消耗品」と言われますが,エルゴン(ERGON)のグリップは,一度使うとやめられません。おいらのはまだ半年ですが,消耗したら,たぶんまたエルゴンです。
とにかく,エルゴンのグリップは握りやすいのです。お店で握った瞬間,「おぉぉぉぉ・・・」と手になじみ,あっさり購入。どうやら,そういう買われかたを想定しているようで,ちゃんと握って試せるパッケージで売れれています。
エルゴンのグリップは,「握る」というより,「乗せる」という感じなのです。写真を見ると分かりますが,ちょうど手のひらが当たる部分が,とても広くとってあります。
(※あさひの説明で一発で分かります)
そして,この部分だけ特別に柔らかいゴムでできていて,手のひらにかかる力を分散してくれます。パッと見た感じがあまりに不思議な形をしていてひいてしまうのですが,とにかく百聞は一握りにしかず(?),店頭でサンプルを握ってしまったら,きっと離せなくなってしまうことでしょう(笑)
取り付けもとても簡単。ハンドルにはめたら端っこのナットをアーレンキーで締めるだけ。おいらは,ルイガノのエンドバーも付けているのですが,干渉もせず問題ありません。
力が必要な時はちゃんと握れるし,休みたい時はゆっくりと休める。本当に魔法のようなグリップです。自転車パーツ道も奥が深いなぁ・・・。
そうですねぇ。
一度,一眼デジカメを経験すると(おいらのD70ですら),絶対にコンデジには戻れません。
おいらの場合は,腕の悪さを機材がカバーしてくれます(わはは)
あくまでも,「D70を使っているおいら」の目線ですが,最近の流行り機能について。
○ボディ側での手ぶれ防止
いつも広角側ばかり使っているのであまり気になりません。こども写真は,被写体が動きまくっているので,明るいレンズで高速シャッターにしないとダメです。ただし,望遠好き・風景写真好きにはとても便利な機能でしょう。僕は手ぶれ防止レンズを1本だけ持っていますが,夕方の風景撮影では無敵です。
○CCDゴミ取り機能
自分で掃除するのであまり気になりません。そんなに難しくないです。
最近の機種はあまり見ないようにしているのですが(笑),
K10D
防塵・防滴はすごく羨ましい。海沿いばかり行くので,特に防塵が羨ましいです。ただ,重いですね。700g超です。おなじPENTAXのistシリーズは,そのかわいさ・小ささ・優秀なファインダーからおいらが欲しいカメラ№1になっていた時期もありました。
Kiss
か,軽い。羨ましい。しかも,D70よりもはるかに高機能。でも,どうせCanonにするなら30Dか5Dが欲しいです(笑) やっぱり,巨大メーカー。開発力がNikonとは違いすぎます・・・。
D40
絶対にイヤ。ほとんどのサードパーティーレンズが使えません(ボディ内にAF駆動モーターが無い)。おいらの手持ち5本のうち,3本が使えません。中でも一番好きな,Nikkor AF35mm F2が使えないのは致命的です。D50なら許す(笑)
やはり,他人に勧めるのであればCanonでしょうかねぇ(おいらもレンズ資産が無ければ文句なしにCanonを買います)。最近はハイエンド機ばかりで,エントリーモデルをKissに任せっぱなしにしているのが気にはなります。そろそろ出るんでしょうかね?
一方のNikonの良いところは,RAWの扱いやすさです。このブログにもありますが,エクスプローラで普通に見ることができるし,ファイルサイズはJPEGとあまり変わらないし,とにかく便利です。いつもRAW以外で撮ったことはありません。
あと,買ってからしばらくすると気が付きますが(本当は最初に気づけ,という話もある),「ファインダーの見やすさ」はとっっっても大事です。こればっかりは,後からはどうにも改善できませぬ。
そもそもエントリー機は撮像素子が小さい(APS)なので,倍率1.0でも小さいのです。D70は潜望鏡を覗いているようです。ピントは絶対に分からないので,AFまかせです・・・。ぜひ,店頭でじっくりお確かめを~