久しぶりにカメラ関係のサイトを見てみると,なんと,RICOHからCaplio GX100の後継機種として,GX200が登場するとのこと。
全然知らなかったので結構驚いたのですが,中身を見ると『別に,そんなに欲しくないなぁ(強がり?)』という感じ。しかし,同時に発表された「自動開閉式レンズキャップ」にはビックリ,もんのすごく欲しいです!!
GX100は,GRやGR2と異なり,電源オフ時にレンズが完全にはボディに収納されません。昔買ったCanon PowerShot G5もそうでしたが,携帯時には「レンズキャップ」をはめなければなりませんし,逆に撮影時にはキャップを外す必要があります。
一眼レフカメラだってレンズキャップが普通ですから(おいらはフードだけでキャップはあんまり使いませんが…)そんなに気にならないかと思っていたのですが,実際に使ってみると,とっても不便なのです……。
コンデジの魅力は「いつでもどこでも力」(←変な日本語)なので,いざ!というときに,キャップが付いていて撮影ができなかったりするのは,やっぱり不便なのです。
でも,24mm相当の超広角ズームレンズを,ボディ内に収納できるくらい小さくするのは無理があるようで,GX200でもレンズキャップ式のままです。
しかし,GX200と同時発表された「自動開閉式レンズキャップLC-1」(楽天で最安値検索)は,このGX100&200最大(と思うんだけど)のウィークポイントを救ってくれそうです。LC-1は,見ての通り,3つに分割された板で構成され,それぞれがヒンジで可動するようになっているので,キャップを付けたまま電源をON/OFFできるのです!!
まだ実物を見ていない(発売開始は7月4日)のですが,間違いなく買いであります! わざわざこんな不思議なキャップを作ったということは,それだけユーザーからの要望が強かったのでしょう。逆に,そのような声に,旧機種ユーザーも救えるコロンブスの卵的な解決案を示してくれたRICOHに感謝です! はやく欲しいなぁ~♪
【追伸1】
GX100でのもう一つの大きな課題であった「CAPILOロゴ問題」も解決したようです。これも,そうとう,ユーザーの声が大きかったんだろうなぁ……。
【追伸2】
肝心なGX100からGX200への主なバージョンアップポイントは,CCDが1001万画素から1210万画素になったことのようです。
前にも書きましたが,この程度の「解像度アップ」は,実質的にはほとんど解像度に影響を与えません。実際,1001→1210万画素では,√(1210/1001)=1.099ですから,たったの10%しか解像度は向上していません。(ほんのちょっとCCDサイズが大きくなってはいますが…)
その一方で撮影感度の方は,ISO80からさらに低くなってISO64ですから20%ダウン。ネット上の紹介記事では,「ISOを64に引き下げた」とかいう記事がありますが,本当は「解像度をほんの少し上げたら,ISOが20%も下がってしまった」が正しい表現では?コンデジの高画素化が進むたびに心が痛みます(?)
>まきおさん
あら~,GX100も在庫処分ですかぁ(当たり前か)
GXとGRを比べると,やっぱり質感が違うのと,
GXは分厚いですね……。
買うときにはそんなに携帯性を意識していなかったのですが,
(意識していたら,こんなでかいコンデジは買わないカモ)
いざ使ってみると,レンズの出っ張りが色んな所で邪魔ですねぇ。
その点,GRだとすっきりしていて,いいなぁと思います。
カメラ好きの人は,たいてい数台は持っているので,
とっかえひっかえの話題は慣れっこです(?)ヨ。
ただ,同じ職場に,レンズを100本以上(200?)くらい
持っている人が居て,さすがに驚きました(というか,引いてしまいましたが…)
あまりに本数が多くて,どれを持っているか本人も把握しきれず,
間違って同じレンズを買ったことも数回あるそうな……。
僕はまだ健全なほうで,
ボディ5台+レンズ6本で収まっています(^^)
全然使っていないボディ(CONTAX,PowerShot A5)や,
全然使っていないレンズ(SIGMA10-20mm)なんかは,
なんとかせねばなぁ……,とは思っているのですが,
どうせ二束三文なら,とことん使ってみようかな……?