ちょっと間が空きましたが,またCaplio GX100ネタを。
第2回目のGX100ネタは,定番(?)の「Caplioロゴ問題」と液晶保護シートの二つです。
Caplioロゴ問題
RICOHのデジカメに興味がない人にはなんのことやら?という感じと思いますが,GX100ユーザーやGX100購入を考える人にとっては「Caplioロゴ問題」は重要な問題です。
メーカーサイトやカタログを見ても分かるように,本来,キャプリオシリーズの正式な綴りは"Caplio"という具合に,"C"だけが大文字で,続く"aplio"は小文字です。また,カッコイイかどうかは別ですが,"i"の上の点は★マークです。
が! GX100のレンズの真上,ポップアップストロボ部の一番目立つところにあるロゴは,"CAPLIO"と,全部大文字。さらに,妙に格好悪いフォントで書かれている上に,なぜか全体が斜体文字。イタリック(italic)ではなく斜体(oblique)です。
シリーズのロゴマークを守らないのは,遊び心があってしょうがないとしても,代わりに書かれたロゴマークが格好悪すぎなのです!!!
で,これはおいらだけが感じたことではなく,ネットや雑誌でもさんざん文句を言われている点なのであります。
そしてついに,ドレスアップ用のシールがおまけに付いた「Caplio GX100 Perfect Guide(amazonへ)」という本が登場しました。本の中身は,いわゆる「ムック本」といわれる物で役に立つ記事はあまり無いのですが,このシールだけで1,000円分の価値があるので,迷わず購入しました。
シールはたくさん付いてくるので,傷んだり,飽きてきたら張り替えて使えます。今は,とりあえず,"SINGLEX"のロゴマークを貼っています。黒いボディー,クラシカルなロゴ,プラスしてEVFでウエストレベルで撮影していると,なんだかいい感じです♪
それにしても,RICOH自身,ブログで認めているように「前代未聞」のおまけです。ここまでみんなに叩かれてしまうロゴデザイン,なぜRICOH社内では誰も気が付かないで(?)商品化されてしまったのでしょうか。デザイナーさんも凹んでるだろうなぁ・・・。
液晶保護シール
デジカメや携帯を買ったら最初にやること。それは,液晶保護シールを貼ること(おいらだけか?) 別にそんなにすぐ傷だらけになるわけではないのですが,時間が経ってから液晶保護シールを貼ろうとすると,小さなキズやホコリが邪魔して貼りづらくてしょうがないのです。
で,GX100のアクセサリー(か?)として真っ先に購入したのは,エツミの液晶保護シール(楽天へ)。
液晶保護シールは各社から出ているのですが,D70の時に様々なシールを試しまくった結果,エツミのが一番見やすかった経験があり,今回も迷わずエツミを選択。
GX100の液晶は,D70とは全く比較にならない美しさ(D70が悪過ぎなのですが)ですが,シールを貼っても影響は全然ありません。
反射もないし,炎天下での視認性も問題なし。液晶もシールも,この数年間で大幅に進化したんだなぁ,と再認識してしまいました。
これで,安心してカバンの中に放り込んで出かけられます~♪