絵で描いたような,のどかな逗子海岸。いつ走ってもいいなぁ・・・。
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
ヤビツの「破壊力」はすごいものがあります。
5月4日のアタックから数日経っているのに,両脚とも激しい筋肉痛に見舞われています(単なる加齢の問題かもしれないのですが,涙)
「筋肉痛は超回復の証拠♪」と喜んでいてもいいのですが,今週末にはスバルラインの試走を控えているので,GW最終日は完全平地オンリーの海岸沿いリカバリー走をしてみました。
潮風薫る逗子海岸へ!
3月ごろから,ヒルクライムシーズンを意識して,ひたすら山坂ばかり走っていたので,海辺を走るのは久しぶり。
今日のコースは,我が家からまっすぐ南下して鵠沼海岸に出たら,あとはひたすらR134を東へ走って逗子海岸の先,葉山マリーナでひと休憩して折りかえす,往復40kmのコース。
距離の割にはほとんどアップダウンが無い上,この日は風も弱く,リカバリー走にはうってつけのコースです。
また,このコースは信号もほとんどないので,ケイデンスを100rpm一定に保ち,爽やかな海風景を見ながら鼻歌交じりで逗子海岸まで走りました。
鼻歌交じりで逗子湾への緩い下り坂を走る。気持ちよか~
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
鼻歌交じりで記念写真。
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
逗子海岸を抜け,三浦半島に入るとすぐ右に葉山マリーナがあります。
大金持ちの人たち(と勝手に想像している)の所有する,かっこいいヨットの停泊場所ですが,その片隅に一休みできる屋根付のベンチがあります。
ここで,こどもの日に買いすぎて余った「ちまき」「かしわもち」(_toshiさんTHX)を食べてエネルギー補給。
いかにも,南国っぽい(?)写真。葉山マリーナの隅っこです。
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
家からくすねてきた,チマキを食べる。うんまい(^^)
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
逗子開成のヨット実習に遭遇(^^)
帰りの逗子海岸では,近所の逗子開成中学のヨット実習が行われていました。
去年,一昨年の中学受験の時には,その様子を紹介してもらったのですが,自分達で作った一人乗りのヨットに乗り,逗子湾を航行するという,聞いているだけでワクワクしてきてしまう実習です。
おぉ~,みんな自分で作ったヨットでの初航海だ。
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
大勢の保護者の方々が来ているところを見ると,たぶん,2年生の初航海なのでは?と思われます(1年生の後半で作って,2年生の最初に初航海に出るみたい)。
小さな子供達が,小さなヨットに乗り込み,おっかなびっくり,みんなに押されたり戻ってきたりしながらも,海に出て行きます。
海に出て行くと,先導する先生の後に続いて,まるでカルガモ親子のように列を作って,ヨチヨチと小さなヨットが続いていきます。その姿がカワイイったらありゃしない(^^)
1隻,また1隻と進水していきます。がんばれよ~(^^)
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
どれほど嬉しいんだろう,誇らしいんだろう,と思うと胸が一杯になるような,いい場面に出会うことができました。
家に帰ったら,お父さんに自慢してあげてくださいね。
いいなぁ,ヨット実習。
できれば,ロードバイク実習もお願いしたいところです。近所に湘南国際村という,なかなかの立派な坂をお持ちなんですから(^^)
【本日の走行データ】
項目 | コース |
---|---|
コース | 家→鵠沼海岸→七里ガ浜→由比ガ浜→逗子海岸→葉山マリーナ |
走行時間 | 9時00分~11時30分 |
走行距離 | 38km |
所要時間 | 1時間43分 |
平均速度 | 21.4km/h |
平均ケイデンス | 80rpm |
獲得高度 | 365m |
平均心拍 | 103bpm |
最大心拍 | 144bpm |
消費エネルギー | 380kcal |
【おまけ】
え? 筋肉痛はどうなったかって?
この歳になったら40km走ったくらいじゃぁ,回復しません。
まだまだ,激痛状態です(笑)
>kagekage7さん
あ~~,やっぱり,kagekage7さんでしたか!!
おいらが止まったのは,雪崩で壊れた展望台の様子を見たかったからです。
そしたら,「Shiroさ~ん!」との声が。
一瞬,上って追いかけようかと思ったのですが,去年の試走のときに,やっぱり,途中から引き返して上った瞬間にパンクした悲劇が思い起こされました。
今回は,4合目あたりから風が強くて大変でしたよね。
今まで7~8回上っていますが,初めて「止めて,脚をつきたい」と心底思いました。
きつかったなぁ・・・。
これから,試走時の記事でもまとめようかと思いますので,お楽しみに~!