最近気が付いたのですが,おいらのLGS SIXは,ブレーキワイヤがだら~んとたるんでいました。
「あさひはだめだなぁ~」と思ったのですが,ゴミンナサイ,ダメなのはおいらでした・・・。
ワイヤがだら~んとたるんでいた理由は,以前においらがやった巨大工事(オーバー?)にありました。
この工事では,「リアの9速化」と一緒に,「デュアルコントロールレバー化」もやりました。そのときに,ブレーキやシフトのワイヤも張り替えれば良かったのですが,ケチなのと面倒くさいという理由で,元々のワイヤをそのまま使いました。
Deore LX(というか,どのランクも同じ)のデュアルコントロールレバーは,写真のようにブレーキワイヤの出口が妙にハンドルの内側に飛び出ています。しかも,ブレーキとシフトの操作性を両立させようとすると,全体的に内側に固定することになります。
結果,ブレーキワイヤは以前のシフター(EF-50)を使っていた頃に比べ,だいぶ余ることになっていたのです。コレに気づかないで施工していたため,ブレーキワイヤがたるんでいたのでした。
休みの日,小一時間ほどかけてブレーキワイヤの長さあわせをしました。よく見るとシフトワイヤも余っていたので,これまた長さあわせ(相変わらずケチなので,「張り替え」ではなく「長さあわせ」)
適切な長さに替えた後はブレーキの利きも良くなるし,変速もびしっと決まるし,いいことばかり。ついでに,フレームへの傷を防止するために,JagwireのTube Topsを付けておきました(^^)