科学・経済など 一覧

Daniel M. Davis 『美しき免疫の力』(原題:The Beautiful Cure)

久しぶりに読書紹介。

昔から、進化論や生命科学、ウイルスの話が好きでそのテの本をよく読むのですが、今読んでいる『美しき免疫の力(The Beautiful Cure)』は久しぶりの大ヒット。

ドーキンスの『利己的な遺伝子(The Selfish Gene)』以来の衝撃的な面白さです。

題名の通り、ヒトの免疫機能の素晴らしさについての本ですが、その複雑な謎を解き明かしてきた経過をたどる、「科学ミステリー」的な本です。

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ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』

上巻はセール中だったKindleで、下巻は非セールだったのでBOOK OFFで。

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太古の昔から、読もう読もうと思っていた、ジャレド・ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』、ようやく読み始めました。

先にハラリの『サピエンス全史』を読んでしまっているので(山本太郎の『文明と感染症』も)、ちょっと新鮮味というかインパクトが弱いですが、どちらかというとこちらが本家なんですよね。元祖かな?(^^;

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山本太郎『感染症と文明』

長崎大学の山本太郎教授(たぶん、もっと有名な?あの人とは別人です)の、感染症と文明との長いお付き合いの関係をコンパクトをまとめた新書。

だいぶ前の本(2011年)ですが、最近、山本先生の発言をあちこちで見聞きし、その温かさを再認識して、久しぶりに本棚から引っ張り出してきて再読してみました。

正直言って地味な本ですが(新書ですからね・・・)、ロックダウンだ、県外排除だ、PCRだと大騒ぎしている方々は、いったん落ち着いて、この手の本を読まれてみたらいいんじゃないかな?と思ったりもしております。

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ウォルター・アイザックソン『INNOVATORS』I / II

2冊セットで初めてわかる、カバーデザインもかっこいい!

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経済学や生命(特に進化やウイルス関係が昔から大好きです。時期的にどうかと思いますが・・・)の書籍を読むのが好きですが、それらと同じくらい、計算機の歴史関係の本もよく読みます。

先日も『IT全史』を紹介しましたが、もっともっと、計算機の発展に関わった個人に強く焦点を当てた歴史本、『INNOVATORS I/II』の紹介です。

やっぱり、計算機歴史は面白いなぁ・・(^^)

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中野 明『IT全史』 – 情報技術の250年を読む

IT、特に情報通信技術の歴史本。

普通、この種の本であれば、ARPANETやJUNETなどのインターネット創世記、さかのぼっても、ベル(電話)やモールス(電信)、マルコーニ(無線)あたりかと思います。

ところが、本書は1800年代の「腕木通信」からスタートです。

まさか、こんな時代からデジタル通信が始まったとは驚きです・・・!

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記事下用336×280
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