
上巻はセール中だったKindleで、下巻は非セールだったのでBOOK OFFで。
SONY α7II + TAMRON 28-75mm F2.8
太古の昔から、読もう読もうと思っていた、ジャレド・ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』、ようやく読み始めました。
先にハラリの『サピエンス全史』を読んでしまっているので(山本太郎の『文明と感染症』も)、ちょっと新鮮味というかインパクトが弱いですが、どちらかというとこちらが本家なんですよね。元祖かな?(^^;

本・読書一覧
自転車,カメラとならぶ,おいら3大趣味の一つ,読書に関する記事をまとめたカテゴリーです。大好きな重松清,宮部みゆき,北村薫などの小説の他,自転車やカメラ本もこのページにまとめています。
上巻はセール中だったKindleで、下巻は非セールだったのでBOOK OFFで。
SONY α7II + TAMRON 28-75mm F2.8
太古の昔から、読もう読もうと思っていた、ジャレド・ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』、ようやく読み始めました。
先にハラリの『サピエンス全史』を読んでしまっているので(山本太郎の『文明と感染症』も)、ちょっと新鮮味というかインパクトが弱いですが、どちらかというとこちらが本家なんですよね。元祖かな?(^^;
長崎大学の山本太郎教授(たぶん、もっと有名な?あの人とは別人です)の、感染症と文明との長いお付き合いの関係をコンパクトをまとめた新書。
だいぶ前の本(2011年)ですが、最近、山本先生の発言をあちこちで見聞きし、その温かさを再認識して、久しぶりに本棚から引っ張り出してきて再読してみました。
正直言って地味な本ですが(新書ですからね・・・)、ロックダウンだ、県外排除だ、PCRだと大騒ぎしている方々は、いったん落ち着いて、この手の本を読まれてみたらいいんじゃないかな?と思ったりもしております。
2冊セットで初めてわかる、カバーデザインもかっこいい!
SONY α7II + TAMRON 28-75mm F2.8
経済学や生命(特に進化やウイルス関係が昔から大好きです。時期的にどうかと思いますが・・・)の書籍を読むのが好きですが、それらと同じくらい、計算機の歴史関係の本もよく読みます。
先日も『IT全史』を紹介しましたが、もっともっと、計算機の発展に関わった個人に強く焦点を当てた歴史本、『INNOVATORS I/II』の紹介です。
やっぱり、計算機歴史は面白いなぁ・・(^^)
IT、特に情報通信技術の歴史本。
普通、この種の本であれば、ARPANETやJUNETなどのインターネット創世記、さかのぼっても、ベル(電話)やモールス(電信)、マルコーニ(無線)あたりかと思います。
ところが、本書は1800年代の「腕木通信」からスタートです。
まさか、こんな時代からデジタル通信が始まったとは驚きです・・・!
楽しそうなお二人ですが、男女の利己的な関係も詳しく書かれてますぜ(^^;
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
いきもの関係と同じくらい、進化論の本が好きです。
昔から、なぜかオジサンたちに進化論は人気ネタのようですので、自分も学生時代には何の興味もなかったのに、歳を取るにつ入れてつれて進化論が好きなように進化しています(?)
以前から、読まなくてはあかんと思いながら、あまりの分厚さに踏ん切りがつかず、ようやく手に取った「利己的な遺伝子」。
いやぁ、生き物好きとしては衝撃的な話ですなぁ・・・。