絶対にマストで必要な必需品,心拍計サイコン POLAR CS400 (使い方・注意点)

こうやってみると,たまごっちのようなデザインです(^^;)

こうやってみると,たまごっちのようなデザインです(^^;)

RICOH Caplio GX100

本ブログ内の紹介記事へ前回は,POLAR CS400の高機能ブリを紹介しました。今回は,主にロングツーリングに出かけたときに,どんな風に活用しているかを中心にご紹介します。(山好きが書く,ちょっと偏った紹介ですが・・・)




画面構成について

POLAR CS400は,画面に表示する計測項目をある程度自由にレイアウトすることができます。

カタログとかでは「自由にカスタマイズ!」みたいな書きっぷりですが,実は「ある程度自由に」が正しい表現です。

CS400の画面は,ケイデンス表示領域の他に,上段・中段・下段の3つの領域があって,個別に計測項目を選んで表示することができます。この上段・中段・下段の3領域には,なんでも表示できるわけではなく,下の表のように表示できる計測項目が決められています。

上段 中段 下段
心拍数 スピード 心拍数
心拍数(平均) スピード(平均) ストップウォッチ
ストップウォッチ スピード(最高) スピード
ラップタイム ケイデンス ラップタイム
kcal 標高 ケイデンス
kcal/km 距離 標高
kcal/hour トリップ 距離
到着時刻 傾斜
残り距離 登坂
時計 下山
気温

そして,これらの組み合わせを,4セット切り替えて表示することができます。ちなみに,今のおいらの設定はこんな感じです。

上段 中段 下段 使用目的(?)
表示1 ラップタイム トリップ 心拍数 平地を走っているとき
表示2 到着時刻 トリップ 心拍数 時間が気になってきたとき
表示3 心拍数 傾斜 標高 山にアタック中(^^)
表示4 kcal/km 気温 標高 先が長いとき

表示位置に制約があってちょっと使いにくいですが,4セットも記憶できるので,まぁ,それなりにやりくりできています。

使用頻度は低いけど,こんなグラフ表示もできます♪

使用頻度は低いけど,こんなグラフ表示もできます♪

RICOH Caplio GX100

山 or 峠を登るときの楽しみ方(?)

山や峠を登るのはとても楽しいのですが,速度がとても遅い(涙)ので,ちょっと単調になりがちなのも事実です。

また,べらぼうに長い坂(例:大観山,富士山とか)を上っていると,「いったいどこまで続くんだ・・・」と心が折れそうになることもあります。

そんなとき,CS400にはヒルクライマーを励ましてくれる(?)数々の機能があります。

傾斜角表示
CS400は現在上っている坂道の傾斜角をリアルタイムで表示することができます。「おぉ,すげぇ。俺10%の坂を上っているゼ!」と自己満足に浸ることができます。

温度表示

山を登るとだんだん涼しくなってきます。もちろん,温度は肌で体感することができますが,CS400があれば,「おぉ,3℃も下がってる!」と,数字で実感することができます(まぁ,これも自己満足ですが・・・)

高度表示

あらかじめ峠の高さを地図やALPS ROUTEなんかで調べておくと,あと何m上ればゴールかを知ることができます。特に,湯河原→大観山のように標高差がちょうど1000mだったりすると,「何割のぼったな」というのがすぐ分かって励みになります♪

く,苦しい。12%は堪えるよ。でも,うれしい♪ (←バカだ)

く,苦しい。12%は堪えるよ。でも,うれしい♪ (←バカだ)

RICOH Caplio GX100

ロングツーリング時の便利な使い方

自転車でロングツーリング(といっても,おいらの場合,いつも日帰りですが)に出かけるとき,CS400には便利な機能があります。

目的地への予想到着時刻表示機能
ロング,と言ってもおいらの場合は日帰りばっかりなので,目的地や休憩地への到着時刻がどうしても気になります。

本当は時間なんか気にしない自由な旅にも出かけてみたいのですが,子持ちサラリーマンの悲しき宿命,ある程度計画的に走らないと,家に帰れなくなってしまいます。

そこで役に立つのが,CS400の「到着予想時刻表示機能」です。至近の平均速度から,目的地の到着予測時刻を表示してくれる,カーナビではおなじみの機能です。

ただ,CS400にはGPSはありませんから,目的地までの距離はあらかじめ自分で手動設定しておく必要があります。ちょっと面倒でありますが,地図,ALPS ROUTE,案内標識等を見て距離をセットすればいいだけですので,なかなかに便利な機能です。

カロリー消費表示

自転車に乗っているとやたらと腹が減ります。普段,どちらかと言うと小食なおいらですが,ちょっと遠出をすると,ものすごい量のどら焼きを消費してしまいます(いや,どら焼き以外も食べますよ・・・)。CS400にはカロリー表示機能がありますので,「お,200kcal消費したか,どら焼き1個食べるとするか」という具合に,自分のどら焼きタイミングの目安を知ることができます(笑)

また,至近の平均カロリー(kcal/km)を表示することができます。一定の力でがんばっているようでも,道のアップダウンや風向きなんかでも負荷が変動しています。長いコースを走るときは,この値が極端に変動しないように,自制しながら走ることも大事です。が,すぐに熱くなるバカ性格なので,あまり役に立っていませんが・・・

センサー取り付けの注意

CS400のセンサーはケイデンスとスピードの2種類(それと心拍もですが)ありますが,どちらのセンサーも,取り付け位置が妙にシビアです。

他のサイコン(おいらはSIGMAとCATEYEを使ったことがあります)では,マグネットとセンサーの間隔は1cmくらいまで離しても大丈夫かと思いますが,CS400の場合は,5mmほどが限界です。

これ以上離れてしまうと,ケイデンスや速度がまったく計測することができなくなります。ちょっとシビアすぎるなぁ,という感じがします。

画面に速度や距離の計測を出していないときは,ず~~っと気が付かないこともありますので,CS400を使うときは,いつもセンサーとマグネットの間隔をチェックする癖を付けましょう。

輪行したりすると,こんな風になることが多々あります。絶対に計測できません(涙)

輪行したりすると,こんな風になることが多々あります。絶対に計測できません(涙)

RICOH Caplio GX100

最近は,SIGMAのサイコンセンサーと合体して取り付けています。

最近は,SIGMAのサイコンセンサーと合体して取り付けています。

Nikon D90 + SIGMA 50mm MACRO F2.8

心拍センサーベルトの注意

心拍センサーベルトには注意点が2つあります。

一つは,接点部分の汚れです。センサーとトランスミッターは金属接点で接続されていますが,この部分が汚れてくると信号をうまく本体にとばすことができなくなり,「Check Wear Link(接続できんがな)」というエラーが出るようになります。

こんな風になっていると,エラー続出になります!

こんな風になっていると,エラー続出になります!

Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D

家に帰ってくると,センサーベルトを水で洗ったりすると思いますが,接点部分は乾いた布で一拭きしておいた方がいいです。また,汚れてしまった場合は,本ブログ内の紹介記事へ目の細かいヤスリとかで削ってあげれば復活します(^^)

2つの目の注意点は,センサーベルトを保管するときに,トランスミッターと合体したままにしないことです。片側だけなら大丈夫ですが,両方の接点を接続すると,トランスミッターが起動して,電波を送出し始めます。そして,電池切れになってしまいます・・・。この点も注意しましょう。

こうやって放置していると,トランスミッターがバッテリー切れになります。気を付けましょう。

こうやって放置していると,トランスミッターがバッテリー切れになります。気を付けましょう。

Nikon D90 + TAMRON 17-50mm F2.8

まとめ

CS400を使っていて感じる楽しさ,注意点についてとりとめもなく書いてみました。

2回にわたって長々書いた割には,自分でもCS400の半分くらいの機能しか使っていないと思われます(セルフテスト機能とか,さっぱり分かりません)。

淡々と走るのもいいのですが,CS400のいろんな計測を見ながら,「おぉ,こんなにがんばっている」「ここまで来たか」とモチベーション向上にとても役に立ってくれます。

もちろん,心拍計を使って負荷をコントロールするトレーニングにも使えます(富士ヒルクラの時はお世話になりました)し,普段のツーリングにも使えますし,おいらにとっては,本当にマストで必須で必要なアイテムです(^^)

おしまい。

ヤビツ峠

ヤビツ峠

RICOH Caplio GX100

宮ヶ瀬湖

宮ヶ瀬湖

RICOH Caplio GX100

箱根の,国道1号最高地点

箱根の,国道1号最高地点

RICOH Caplio GX100

で,でも,EDGE705欲しいなぁ(ぼそっ)

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コメント

  1. 名前:Shiro 投稿日:2009/12/23(水) 14:37:23 ID:8dd0e38c5 返信

    >ventomarinoさん

    初めまして!

    フォトポタ日記をご愛顧頂き,ありがとうございます~

    CS400は,機能が多すぎて大変ですよね。
    しかも,残念ながらマニュアル類はあんまり親切ではないので,
    ど~にも分からん機能がいくつかあります。

    使いこなすのはなかなか大変ですが,
    是非是非,トレーニングに限らず,
    ロングライド,ヒルクライム,レース等,どんどん使ってあげてください~!

  2. 名前:ventomarino 投稿日:2009/12/21(月) 22:31:24 ID:00d8ac58f 返信

    いつも楽しく拝見しております。
    wiggleにてCS400を購入しました。
    機械いじりは嫌いじゃないんですが、使いこなすには時間がかかりそうですね・・・。
    キャットアイから付け替えたので、使いにくさが倍増しています。
    もっと真剣にこちらの記事を呼んでおけばよかった・・・
    トレーニングでハートレートがどうしても必要なので、
    がんばって使いこなしたいと思います。
    パソコンとの接続ツール、大いに参考になりました!
    ありがとうございます。

  3. 名前:Shiro 投稿日:2009/10/12(月) 23:37:47 ID:1a8dcada5 返信

    >ノリさん

    こんばんは~

    CS400。はっきり言って,説明書はちょいと難しかったです・・・。

    おいらのは日本語版ですが,それでも,妙に分かりにくくて(涙)
    さらに,専用のソフトの方はちんぷんかんぷんです。

    この辺は,おそらく日本製のCATEYEなんかに大きく劣りそうです。

    が,とりあえずはホイール直径,身体数値を入れれば動きますので,
    あとは追々使っていくうちに覚えるかと(^^)

    ちなみに,おいらはいまだに全機能の半分も使いこなせてないと思われます。

    Edge705も欲しいですね・・・。いいなぁ~

  4. 名前:ノリさん 投稿日:2009/10/11(日) 11:21:42 ID:3a71356e4 返信

    こんにちは。

    CS400いいですね。
    私も購入検討中です。

    wiggleで購入したいと思ってますが、元々メカ音痴(いろいろ触ってる間に壊すタイプ)なので、取説が英文だろうし、国内購入も検討中です。
    Edge705もとても魅力的な製品ですし・・・

    悩みます。

  5. 名前:Shiro 投稿日:2009/09/24(木) 23:17:56 ID:ff77483ed 返信

    >keiさん

    こんばんは~

    おぉ,SIGMA ROXですか。
    実はおいら,SIGMAのサイコンが好きです。

    ボタンや画面構成など,ごく基本的な使い勝手が良いですよね。

    対するPOLARは,高機能なのはいいのですが,
    「使いやすいか」という点では「?」なところも多いです。

    まぁ,いずれにせよ,あれだ。
    家に帰ってから「むふふふ」できるのは楽しいですね。
    走りながらもムフフしてますが・・・。

    それにしても,CS400のスピード&ケイデンスセンサーの
    バッテリー交換ができないってのは本当なのかな?
    購入後2年経っても無くならないから気にしてませんが・・・。

  6. 名前:kei 投稿日:2009/09/24(木) 21:04:17 ID:c95b19a16 返信

    こんばんは SIGMA ROX9.0 使いのkeiです。
    ちょっとPOLAR様と比較させていただきました。
    ●ディスプレー ハートレート・ケイデンス・高度・斜度・スピード・距離と6種類のデータを一度に表示できます。距離の項目だけ変更可能他は変更はできません。一部をズームアップ(字がちいさぁーいんですね)できるだけ…
    到着時刻予想・消費カロリー・温度計測機能もあります。
    ●センサーはあんまりシビアではありません。
    ●全て電池は交換可能
    ●データをPCに取り込むには標準でドッキングステーションが添付されています。USB有線接続です。家に帰ってからログを見てムフフ(^^)ができます。
    ●ケイデンスはログされないようです。
    ●休憩時にスリープモードに入ると次の起動時になぜかハートレートやケイデンスがモニターされない時があります。(強制的にスタートさせないとダメ…しばらく走ってから気が付くのでログが変になります。もしかして調子が悪いのかも?)
    ●説明書が英・仏・伊・独文です。(日本語つけてくれー)なので機能について、よく理解していません。(T_T)
    ●形は四角でごく普通の雰囲気です。(だれも存在に気が付きません。他に使っている人を見たことがありません)
    とこんな感じです。
    ROX様のおかげで一人でも…楽しく坂が上れます(^^♪
    EDGE705もいいですね~でもちょっとでっかいかも…ですね。

  7. 名前:Shiro 投稿日:2009/09/22(火) 08:01:34 ID:c1aec7bb2 返信

    >小隊長さん

    わはは~,そうなんです。
    我が家3台目のルイガノ号です。

    おいらが一人で駄々をこねて,
    誰も欲しがっていないJ24を無理矢理購入です(笑)

    が,到着すると次男坊は狂喜し,ツマまでうらやましがる始末。
    初めてスポーツバイクに乗ると,みんな,軽さに驚きますね。

    しかし,長男坊の自転車は,普通のMTBルック車。
    小隊長さんのようにステッカーまでは作れませんでしたが,
    「ほら,変速が21段もあるよ」とごまかし続けてきました。

    が,今回,次男坊のJ24を触らせて貰い,
    長男も「ずるい!こっちの方が軽い!」と騒ぎ始めました。
    悩みは尽きません・・・。

    昔は,「なんとかレンジャー」とかいう自転車で満足してたくせに(笑)

  8. 名前:Shiro 投稿日:2009/09/22(火) 07:56:31 ID:c1aec7bb2 返信

    >TOMMYさん

    こんにちは~

    やっぱり,CATEYEは人気がありますよね。
    日本製ということで安心感もあるし,使いやすいし。

    POLAR最大の欠点は,この辺です。
    ケイデンスやスピードセンサーはバッテリーが使い捨てだし,
    ボタンや取説は使いにくい&読みづらい・・・。
    (この辺も記事に追記しよう)

    それにしても,確かに使用者おおいですね。
    色んな人のハンドルで,たまごっちを見かけました(笑)
    なぜに,丸いデザインなんだろ?

  9. 名前:Shiro 投稿日:2009/09/22(火) 07:53:30 ID:c1aec7bb2 返信

    >ばしばしさん

    そうなんです。
    高度が分かると,かな~り楽しいですよ!

    おいらは,ほとんどの場合,
    ・高度
    ・斜度
    ・心拍
    ・ケイデンス
    の4項目表示をしています。

    これだと,速度が分からないので,しょうがなくSIGMAも付けています。
    もはや,CS400の方は高度や斜度を測る専用機になってしまっています(笑)

    ばしばしさんも,山や坂にハマり始めましたね(^^)
    腕時計で,標高が分かるヤツってありますよね。
    ああいうのも良いのかもしれませんね!

    で,表紙は次男坊用に届いた,ルイガノ号です。
    我が家3台目のルイガノ号。好きなんです・・・。

  10. 名前:小隊長 投稿日:2009/09/22(火) 01:34:47 ID:2f94d2ad0 返信

    >> おや,表紙写真のフレームは???

    私もそこに突っ込みたかったのですが、本題ではないので静観でした。
    そうですか。ルイガノ一家ですね。わかります。

    うちなんか3台目のルイガノが買えなかったばかりに全然関係ない自転車にモドキステッカーを貼る始末…。
    でも今日は娘に買ったブランド自転車が届きました。

    プーさんなんですが(笑)。Dブランド…

  11. 名前:TOMMY 投稿日:2009/09/21(月) 11:25:12 ID:39034d57e 返信

    こんにちは
    サイコンはCATEYEを使ってます
    購入するときPOLARと迷ったんですがお値段と使いこなせるか?度で結局CATEYEに・・・
    CATEYEのV3というモデルだからPOLARとまではいかないけどまあまあ満足してます

    でも結構POLARの自転車乗りって多いですよね、使いこなせれば(パソコン含め)良いモノなんでしょうね
    次の機会には是非・・・!

  12. 名前:ばしばし 投稿日:2009/09/20(日) 22:21:40 ID:bfb22b634 返信

     私はCATEYEのV2Cを使用しております.
    選定理由は,
    1.基本機能にプラスしてケイデンスが確認できる(最近はケイデンスも基本機能になりつつありますが)
    2.無線(輪行することを想定していたので,ケーブル類を損傷しないように)

    といったところです.

     ここのところ坂と対面することが増えているのですが,その都度,高度,勾配がわかればな~と感じることしばしです.

     本日,鞍掛峠(滋賀と三重との県境)を越えを行っていたのですが,途中力尽き一休み.ところが再出発して,すぐ一坂上ったら峠の頂へ.なんだよ,高度がわかっていれば一踏ん張りして最後まで上り詰めたのに.と,ひとり愚痴をこぼしておりました.
     上っている坂の勾配がわかると,やはり漠然と走るよりは意識付けができますよね.

     おや,表紙写真のフレームは???

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