月初めは気が重い・・・。毎月恒例FTP計測

ショート版FTP Test実施中。このパワーで、あと13分も残ってるのか・・・キッツ~(^^)

ショート版FTP Test実施中。
このパワーで、あと13分も残ってるのか・・・キッツ~(^^)

また憂鬱な「月初め」がやってきました。

普通、会社勤めをしている人だと、月末や年末、年度末など「末」が重たいものですが、その逆で、「月初め」がとても気が重いのです。

なぜなら、月初めには「今月のFTP」を計測しなくてはならないからです・・・(><)



FTP計測の難しさ

FTPFunctional Threshold Power)とは「1時間出し切れる最大限のパワー(の平均値)」。

言い換えれば、「有酸素運動の限界値」。

日本国民の98%くらいの人には無関係な数字ですが、ロードバイク、特にヒルクライムを志す人にはとても大事な数字。

日々のローラー台練習などにおける、最適な負荷を決める元になる数字なので、この数字が大きすぎると「異様に苦しいけど役に立たない練習」とか「とっても楽だけど、やっぱり役に立たない練習」になってしまいます。

FTPレベルで15分×3回という、きついメニュー挑戦中。みんなでゾロゾロとラルプデュエズに登っています(^^)

FTPレベルで15分×3回という、きついメニュー挑戦中。
みんなでゾロゾロとラルプデュエズに登っています(^^)

なので、自分に正直に計測する必要があるのですが、問題なのはその計測方法。

定義に従えば、1時間にわたって全力疾走すればいいだけなのですが、あまりにキツイので、凡人になかなかできません。

とんでもなく高いメンタルを持っている超人なら、本当に1時間フルパワーで走れるかもしれませんが、競う相手も相手もいない、登るべき坂もないリビングで、フルパワーで1時間も走り続けるなんて、あまりにキツクてまず無理です・・・。

20分短縮版で計測。それでも地獄のようにキツイ・・・(><)

1時間もフルパワーで漕げない、我々凡人ライダー向けに、もう少し精神的・肉体的ダメージが少ないFTP計測方法が用意されています。

フルだとウォームアップ込みで1時間13分もかかるところ、45分で終わる短縮版があります(^^)

フルだとウォームアップ込みで1時間13分もかかるところ、45分で終わる短縮版があります(^^)

いろいろと諸準備があるのですが、おおざっぱに言えば、「20分間の全力走の平均パワーの5%引き」で算定します。

エネルギーの供給メカニズムから見ると、20分の運動と1時間の運動はあまり差はない(その差が5%と見積もられています)ので、20分の最大平均パワーを測定し、5%引きで「推定FTP」とするものです。

諸準備とは、より正しい推定値とするため、20分走行に入る手前で、何回か巨大なパワー(300W×2分とかを繰り返す)で走って、無酸素系(ATP-CP系・解糖系)のエネルギー供給メカニズムを枯渇させます。

その後の20分全力走は、酸化系(有酸素)でできる最大パワーを計測していることになります。(無酸素系によるスタートダッシュで過剰な数字にさせない)

60分を20分にオマケしてもらうわけですが、前述の通り、エネルギーの供給メカニズムからすれば、20分も60分も辛さは5%くらいしか変わりませんから、結局、猛烈にしんどいです(笑)。

先月のFTP計測の様子。きつかったなぁ・・・。

先月のFTP計測の様子。きつかったなぁ・・・。(最近、cerveloに乗り換えました)

「20分全力走」は自由意志でやるものなので、ペース配分は自由ですし、手(脚?)を抜けば楽になりますが、その結果(推定FTP値)に基づいて設定する、当月の練習メニューがユルユルになって無意味になります。

そうならないよう、正しいFTPを計測できるよう、本当に最大限のパワーを出し尽くして走り切るのです。

こうして、毎月のようにFTPを更新していくことで、前月に比べて、より練習メニューがキツクなる(設定値が上がる)という好循環になります。

なんでしょうねぇ、この素晴らしいドM感。

帯状がパワー、折れ線が心拍。終了直前にモガキまで入れる、ドMの鑑です。

帯状がパワー、折れ線が心拍。終了直前にモガキまで入れる、ドMの鑑です。

自分でバーベルの重さを増やして楽しんでいるようなもんでしょうか?(違うか)

さて、3月も、より楽しく苦しむために、全力のFTP計測に挑戦しましょう。

あ~、憂鬱(どっちやねん、笑)

つづく。

練習量(TSS)とFTPの変化。去年より低めですが、徐々に上昇中。

練習量(TSS)とFTPの変化。去年より低めですが、徐々に上昇中。

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