真夏の親子3人ヤビツ2020

タイムはさておき（笑）、この暑さ！

SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9

久しぶりにまともなライドに出かけてきました。

いや、全然「まとも」じゃないか。

もう二度と行きたくないなぁ、真夏のヤビツには・・・。

初めての親子３人ヤビツ in 真夏

長かった梅雨が明けて、ようやく自転車に適した気候になってきました（いや、適してないか・・・）

また、珍しく親子３人（自分、長男、次男）がそろったので、「せっかくなので、ヤビツに出かけて苦しもう！」ということになりました。

「苦しみに行こうぜ！」という、至極まっとうなヒルクライマー的発想ですが、いくら何でも暑すぎでした・・・。

意外ですが（？）長男はヤビツ初挑戦が、長距離は得意ですし、山登りも父よりは速い模様なので、大丈夫そう。

真夏ヤビツ走りの様子

スタート地点の名古木交差点に到着したのは午前１１時でしたが、手元の温度計たちは、いずれも40℃前後を示していました。

• GARMIN fenix 5s（自分）
• Pioneer SGX-CA600（自分）
• GARMIN Edge810J（長男）
• Pioneer SGX-CA500（次男坊）

スタート直前の名古木交差点。ぬるめの風呂って感じかな・・・？

SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9

どれも直射日光が当たると簡単に40℃を超えるというデタラメ温度計ですが、感覚的にも34℃は超えている感じです。

こんな状況で全力登攀したらさすがに命が危ないので、３人揃って助け合いながら（？）ノンビリ上ることにしました。

実際に走り出してみると、南斜面の序盤は背中が燃えるように熱く、蓑毛の激坂区間（勾配15%ほど）を超えた後で、まずはひと休憩。

背中が燃える・・・！ この坂の先で10分ほどお休みです（＾＾；

SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9

水を飲み、日陰で10分ほどお休みです。

その後、森林区間に入ると日差しは緩くなるものの、思ったほど涼しくはならず、後半も150W前後の超スローペースで走ることになりました。

森林区間。日差しは緩くなるけど、暑いなぁ・・・。

SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9

ラスト2kmくらいから、子供達は有り余る（なぜ？）エネルギーを開放してすっ飛んで行ってしまいましたが、自分は最後まで、一桁km/hペースで、命からがらゴール。

お～い、扶養者を忘れてるぞ～。

SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9

真夏ヤビツの感想

いつもなら、タイムや走りの分析をするところですが、今回はやってもしょうがないのでスルー。

タイムはだいたい１時間１０分前後でしたが、いつスタート・ストップしたのかも覚えていないので、参考値です。

とにかく、暑かったの一言。

登りはもちろん暑いですし、肝心な？下りもたいして涼しくありませんので、汗がなかなか引かないです。

苦労して上ったのに、全然涼しくないじゃん！

SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9

もともと汗をかかない体質なのですが、この日は膨大な発汗のせいでのどが渇き、登りで700ccボトルの水を飲み切り、頂上でコーラを１本、帰り道にマックでコーラＬ、隣のセブンでもポカリ500ccとかなりの水分を取りましたが、それでものどが渇きました。

途中、公園の水で顔を洗ったらものすごくしょっぱく、体中から塩分が噴出しているのに気が付かされました。

いやはや、真夏のヤビツはよほどのドＭじゃないと務まらないですね。

自分は普通のドＭなので、春や秋に限定しておいた方がよさそうです。

まぁ、子供たちはたいそう喜んで楽しそうだったので、良しとしますか。若いってすげぇなぁ・・・。

次回はコレ。1500ccのFREED号に人間３＋自転車３を積載するの巻、の予定です。

SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9