ようやく、入力と簡単な表示ができるようになりました(^^)
「もうすぐできるよ」と言いながら、チンタラチンタラ作ってきた、コーヒー記録アプリがようやく出荷できました。
世界中が待ち望んでいた割には、今のところ、単に日々飲んだ記録を付けるだけの日記アプリです・・・。
自分で1か月使ってみて分かったのは、「意外と飲んでないなぁ?」でした。
在宅勤務では1日5杯くらいしか飲めないんですよねぇ・・・(^^;
どんなアプリなの?
基本的には、飲んだコーヒーの情報を記録するアプリで、名前は安直に「コーヒー日記」です。
↓もちろん、Google Playからインストールです(^^)
大きく分けて、①コーヒーを飲んだ記録、②使った豆のデータベース(DB)、③外で飲んだコーヒーDBの3つの塊があります。
①コーヒー飲み記録
これが、本アプリの基本画面。
基本のコーヒー飲み記録。大部分は、ポップアップやスライダで入力できます。
1回のコーヒーで1つのカードで記録していきます。
1つのカードには、以下の情報を入力できます。
- 抽出方法(ドリップ、フレンチプレス、エスプレッソマシンなど)
- 使用した豆情報(種類、量、挽度合い)
- お湯の量・温度・蒸らし時間
- 飲んだ量(3人分作って、自分は1杯だけ飲むなど)
- 飲んだ評価(5段階評価)
- メモ
豆の挽き方は、「粗挽き」「細挽き」などの用語指定か、「2.5回転」などミル設定での指定、どちらかを選べます。
一番大事な「使用した豆」については、毎回入力するのは大変なので、別に登録しておくことで、それをリストで選択することができます。
それが、次の「②使用豆のデータベース」です。
②使用豆データベース
購入した、コーヒー豆の情報を登録しておくデータベースです。
コーヒーを作ったときに、どの豆を使ったかを、このDB内から選択します。
使用豆DB。銘柄や焙煎度合いを入力でいます。ありがちな銘柄のサンプルも多数入ってます。
毎回、豆情報を手入力する手間を省けるのと、どの豆をよく使うのか・おいしいのか、などを後で振り返ることができます。
また、基本的にはコーヒー豆の情報なのですが、個人的にとてもよく使う「ドリップパック」も入れられるようになってます(^^;
豆情報としては、以下の情報を入れることができます。
- 銘柄
- 購入日(このデータから、何日前の豆を使って飲んだかを算出します)
- 焙煎度合い
- 量・グラム
- 購入店・お値段・メモ
なんとなくよく聞く豆の名前(ブルーマウンテンブレンド等)は、選択肢から選べるようになっています。
豆も★5個で評価しますが、個別に入力するのではなく、その豆を使って飲んだすべての記録から算出して、5段階評価するようになっています。
③外飲みデータベース
これは最後に付け加えた機能で、悩んだのですが、付けちゃいました・・・(^^;
基本的に、家でどんなコーヒーを飲んだかを記録するアプリなのですが、コンビニやカフェで飲んだコーヒーも記録したくなってきました。
「今月は、家で100杯飲んだけど、コンビニでも200杯飲んだか・・・」とか分かると面白いかと思って。
なので、家で作ったコーヒーだけ記録したい場合は、このデータベースは全く出番なしです。
なんとなくですが、自分がよく使うコンビニやカフェのメニューは事前登録しておきました(^^;
外飲みDB。コンビニやカフェで飲んだ回数を記録できます。
コーヒー記録の振り返り方
既に説明の通り、基本的には、日々のコーヒー摂取(家で飲む、外で飲む両方)の記録を積み上げていくアプリです。
振り返り機能はまだあんまり実装できていなくて、こんな程度です。
①各データベース画面で並び替え
コーヒー飲み記録、使用豆DB、外飲みDBの各画面で、こんな風に並び替えができます。
- 日付順
- 評価順
- 使用回数順
- 抽出方法順
- 使用豆順
- 使用回数順
- 金額順・・・など
評価や回数で並べ替え。7月、カフェフラッペを5回も飲んだのか・・・。(そもそもコーヒーなのか?)
②統計データ画面
「統計」というほどではありませんが、月単位でどのコーヒーを一番飲んだか、美味しかったのはどれか、などをまとめて表示します。
本当は、この統計機能が大事で、今後、おいしく飲めた時の条件でも出せるようにしたいところです。
左から、家飲み、外飲み、全体グラフ。美味しい時の要因分析なども付けたいところ。
今後のお予定
とりあえず、入力だけはできるようになり、1か月で100回ほど使ってみましたが、何とか使えます。
データはスマホのメモリ内に蓄積していきます(一般的な、Realmデータベース)
いずれは、SDカードなどにバックアップできるようにしていきたいところです(制作中、何度も消えて泣きました・・・)
最初は、毎日のコーヒー記録をするだけのアプリの予定だったのですが、某MS社のように、あれもこれもと付けているうちに、複雑になってきてしまいました。
今後は、肝心な「統計画面」の方を充実させていきたいところですが、飲んだ時の評価が「★5段階」1個だけなので、それだけで何ができるのか?悩み中です。
苦味、酸味、コクとか分類してもいいのですが、ますますMS的になっていってしまうような・・・。
無料&使っても害はないので、お試しで使ってみて問題・改善等ありましたら、こちらまでコメントお願いします~(^^)
つづく
おまけ
これで3個目のAndroidアプリですが、コーディングの大部分が、ユーザーインターフェースです(入力方法、画面遷移等)
「なんじゃそりゃ?」と思っていましたが、スマホアプリ開発とはそういうものらしいです。
楽天mini用に、世界一デカい電卓アプリも開発ちゅう。まだ登録されないけど・・・。
SONY α7II + TAMRON 28-75mm F2.8
パソコンソフト(例えばWordやExcel)なら基本的に画面は1個だけで、オプション設定や置換操作などの時にダイアログが出る程度
スマホは画面が小さいという致命的欠陥があるので、ほぼすべての操作で新しい画面への遷移が発生してしまうため、プログラムの大部分が画面遷移に関する記述となりがちとのことです。
間違ってはいないみたいだけど、なんだかすごく大変・・・(このアプリで5000行くらい書いてますし)
スマホアプリは、使うのも大変、作るのも大変。
パソコンの方がよっぽど楽です(それを言っちゃ・・・笑)
Shiroさん
コーヒー日記をいつも便利に使っております。
ありがとうございます。
さて、本日、スマホ変更でデータを引き継ぎ後に不具合に気づきました。
旧スマホのデータを新スマホにコピーしてアプリ起動し、今までのデータは問題なく読み込めOKでした。
しかし、新たに本日入力したコーヒーデータで不具合が起きました。
<不具合状況>
いつも3杯分450ccの湯量ですが、本日から450ccは設定できません。
アップデートでバー設定が20cc刻みになったようですが、数値入力設定で450ccと入力すると460ccになってしまい450ccと入力できません。
<依頼>
①湯量のバー設定を10cc刻みに変更する。
②湯量の直接数値入力は1cc単位とする。(Ver.Up前通り)
①は20cc刻みの希望者がいたようですから、そのままでも私はOKです。
但し、湯量は一般的レシピ(有名バリスタやコーヒーYoutuber)では10cc刻みが多いです。
以上、よろしくお願い致します。