だんだん形になってきた? コーヒー製造記録アプリ。
数週間前に華々しく(?)開発予告していた、コーヒー記録アプリ。
しかし、折からのコロナ禍の影響を受けて(うそ)開発が遅れております・・・。
一応、ちゃんとやってますよ、という報告です。
意外と大変! みなさん、ど~やって作ってるの?
4月から在宅勤務となり、富士ヒルも中止になってZWIFTも営業終了となり、家での時間が余ったので気軽にAndroidアプリの勉強を始めてみたのですが、予想以上に大変です。
世界的大ヒットとなった(個人の感想です)、前作「ヒルクライム計算機」は、計算式は書籍のパクリで、アプリ画面は基本1画面しかないシンプルなものだったので、2週間でほぼ作ることができました。
2作目であるコーヒー記録アプリは、やってることは日々のコーヒーレシピや豆情報をDBに入力するだけなのですが、そのための入力画面がものすごい数に膨れ上がり、ほとんど、「入力用の画面・プログラムを作っている」だけの日々です。
本日現在で、コードファイルは約20個、総計2500行ほどになっています・・・ナニコレ?
いろんな画面が増えてきて、その遷移制御ばかりになってきた・・・。
これだけ苦労して書いている割には単にデータを入れて一覧するだけですので、がっかりするくらいしょぼいアプリです。
世の中には、ものすごく使いやすかったり便利なアプリが無数にありますが、「いったい、どうやったらあんなすごいものを作れるんだ?」とただただ関心するばかりです。
グラフィカルなアプリケーション作成経験は「漢字Talk」(若いMacユーザーには分からないだろうなぁ・・・)くらいが最後なので、どこかで根本的な誤りをしているような気もしますが・・・。
見たことも聞いたこともない、KOTLINなるヘンテコ言語とXMLと格闘しながら、コーディングは続くよ、どこまでも。
こんな調子で20個以上のソースファイルと格闘中・・・。
大枠だけできてます
弱音を吐きながらも、もう3週間もやっている(だからフォトポタ日記の更新が停まっています)ので、アプリ製造は少しは進んでおります。
まず、アプリの名称は数ある応募作(from 自分)の中から、厳正なる脳内選考で
コーヒー日記 – 日々の美味しいコーヒーを記録しよう
に決定。
どっかのブログに通じる、非常に安直なネーミングが特徴です。
入力項目はあまり増やさず、今のところ、こんなものが入力できます。
- 飲んだ日
- 豆の挽き具合
- 使用した豆
- 豆の使用量
- お湯の温度
- お湯の量
- 蒸らし時間
- 飲んだ評価
- メモ
を1回のコーヒー摂取(?)ごとに記録できます。
また、豆に関しては別のデータベースを用意して、以下を記載することができます。
- 銘柄(産地)
- 焙煎度合い
- 購入日
- 購入店
- 量
- メモ
また、家で飲むこと(自分で入れた)の他、テイクアウトやカフェで飲んだ記録も付けられるようになってきました。
周囲の方々の要望を取り入れているうち、なんだか変な方向に・・・?なぜコンビニメニューまで?
今後、入力された膨大な量のデータ(ってほどにはならないと思うけど)から、何を加工して便利な情報を作り出すか、ですかね。
とりあえず、これくらいは表示してみたいなぁ、と思っています。
- 飲んだコーヒーのカップ数(全期間、月間、1日)
- 同じく、コーヒーに費やした総額(見たくないか・・・)
- 評価(☆印)が高かったコーヒーに共通する条件
入力・表示はまだしも、これらの分析?機能に至ってはいつになるやら・・・。
つづく