とんでもなくツルピカな路面。こんなきれいなCRって・・・?
SONY α7II + TAMRON 28-75mm F2.8
先日、「今年は平地でも我慢しよう」と書きましたが、さっそく、ご近所のまっ平なサイクリングロード(阿武隈川CR)を走ってみました。
単身赴任先の福島にはLGS RHC号を持ってきてあるのですが、前後ホイールとブレーキキャリパーが外され、完全にZWIFT仕様となっているため、屋外が走れません。
やむなく、買い物・通勤用で活躍中のLGS SIX号で走ってみましたが・・・?
まっ平&ママチャリでも快適(^^)
例年、夏前はShiro家ヒルクライム強化期間になっているため、自転車に乗る=ロードに乗る=ヒルクライム=苦行(^^)、という図式が成り立っていました。
先週末に走ったのは、これとは真逆で、ママチャリに乗る=平坦しか走れない=快適、というUCIに怒られそうなくらい緩い走りでした。
2006年の登場から11年。
おいらの自転車人生(への転落)の扉を開き、そして、日常の足として活躍し続けてきたルイガノLGS SIX号ですが、大きな変革の時を迎えつつあります。
おいらの体の変化が激しすぎ、それを抑えるための変革でもあるのですが・・・、。
阿武隈川CRは全長で20kmほどあるのですが、今回走ったのは片道15×往復で30kmほど。
ほぼ全線にわたって平坦で、ひたすら見通しのいいサイクリングコースです。
また、改修工事を進めていて、改修が終わった区間の路面は写真のように素晴らしい出来栄えで、とても自転車・歩行者専用とは思えない道です。
こんなに綺麗で、幅が広くて、誰もいないCR見たことないです。
SONY α7II + TAMRON 28-75mm F2.8
道幅も十分広く、人も自転車もほとんど走ってないので安全だし、マスクも不要なので暑さに困ることもありません。
強いて言えば、他のサイクリングロード以上に店も自動販売機もないので、ちゃんと水や携帯食を持っていないとあかんですが、ちょいと道を逸れれば福島市内ですので、何とかなるでしょう。
やたらと川が広くなってますが、両岸にCRが整備されています。
SONY α7II + TAMRON 28-75mm F2.8
この日は夕方に走ったので、学校帰りと思われる女子高生が、川面に石を投げて水切りをやっていました。
10%を超える勾配を、心拍190以上回して走り続ける苦行(=ヒルクライム)とは別世界の、なんとものどかな別世界でした。
単身赴任もいつまで続く変わらないので、LGS RHC号も整備して、福島の地をロードでもっと遠くまで走ってみようかな~!?
おしまい。
帰り道。写真の左隅では、川原で女子高生が石投げをしています(^^)
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彼女たちの自転車。のどかだなぁ・・・。
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スーパーママチャリ、LGS SIX号。快適だけど、さすがに重い(約20kg)
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実は去年の台風被害を受けて、あちこちの堤防の改修工事を進めていて、その一環できれいになっているみたいです。
ここまでツルピカにきれいではなくても、他の区間もよく整備されていて、かつ、相変わらず人も自転車もほとんど居ないので快適そのものです。
ただ、あまりにも人がいないので寂しかったり、トラブルで遭難しそうなところが難点か・・・な?
関東圏のCRもこれくらいきれいだといいんですけどね。
自宅近傍の境川CRは、人も自転車もごった返しております・・・。