11年ぶりに、生まれ変わったLGS SIX号。格好いい~(?)
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
2006年の登場から11年。
おいらの自転車人生(への転落)の扉を開き、そして、日常の足として活躍し続けてきたルイガノLGS SIX号ですが、大きな変革の時を迎えつつあります。
おいらの体の変化が激しすぎ、それを抑えるための変革でもあるのですが・・・、。
こんな変身を遂げました(^^)
- LGS SIX号を通勤自転車に改造
- リアキャリア・バスケットの装着
- センタースタンド化
- 超高輝度ライト、ベル、反射材など安全装備の装着
- 劣化パーツ(ハンドルグリップ、ワイヤ)の交換
- 猛烈に強固なロック
止まらない体重増加
2月に単身赴任(福島)を始めてから、体重増加が止まりません。
単身赴任前が58kg前後だったのに、毎月順調に体重が増え続け、今では64kgに迫る勢いです。
平均すると1kg/月くらいのペースで増えていることになりますが、単身赴任は長いと3年にもなりますから、この調子だと、単身赴任解除時点では36kgも増加してしまう(結果94kgに)と、フォトポタ保健相は警鐘を鳴らしています。
「バイクの車重を1kg軽くするのに10万円」なんて言っていた時代もありますが、その計算だと、360万円くらいつぎ込まないと、単身赴任での体重増加をチャラにすることはできません(っていうか、車重がマイナスになっちゃう)
また、ヤビツで1kg=1分、富士ヒルだと2分のタイムロスになることが計算され、その傾向は実際の走りで実証されていますので、3年後のヤビツは36分も遅くなってしまいます(富士ヒルは完走すら怪しい)
今までの47年の人生において、「もっと太りたい」と思ったことは数知れませんが、「これ以上太るとマズイ」と思ったのは初めてのことです。
どうしたものだか・・・
フォトポタ保健機構からの改善勧告
ここまで体重が増加してしまった原因を考えてみると・・・。
- 福島での昼飯(外食)はどこも量が多い
- 実家での朝晩の食事が豊富
- 自宅での週末の食事が豪華
- ローラー台をやる時間がほとんどない
- 通勤時の運動量がほぼゼロ
原因の1~3は食事ですが、これを直すのはほとんど不可能(誰も減らしてくれないし、残すのはイヤ)。
4についても、仕事がアホみたいに忙しくて、仕事をローラー台の上でやらない限り増やせそうにありません。
5については、単身赴任前は、家から5kmくらいの駅までをLGS SIX号で往復していたので、それなりの運動量はありました。
単身赴任先では、実家と会社、両方の目の前がバス停なので、走るどころか歩行距離もほとんどなく、通勤時には基礎代謝くらいしか消費していません(笑)
そりゃぁ、誰でも太りますわな・・・
LGS SIX号の通勤自転車化計画!
フォトポタ研究所の総力を挙げてShiroデブ化の原因と対策を検討した結果、「電車通勤に切り替え、最寄り駅まで自転車で走る」が、最も手軽に実現できそうな改善策として勧告されました。
幸い、日常の足として福島にLGS SIX号は持ち込んでいますので、これを活用することができます。
しかし、以前に紹介したとおり、日々、通勤時の荷物が半端なく多くて重い(だいたい10kg前後)ので、この荷物をどのように運搬すべきかが大きな課題です。
そもそも、荷物を減らせ!という話もありますが・・・
SONY α7II + Nikkor VR 16-35mm F4
以前、ハンドルバーに荷物をぶら下げていて死ぬ目にあったこともありますから、まずは荷物運搬問題の改善に取り組みつつ、そのほか、通勤自転車が備えるべき機能を強化することにしました。
主な強化項目は以下の通りです。
- リアキャリアの装着
- 巨大バスケットの装着
- ダブルセンタースタンドの装着
- 超高輝度ライトの装着
- あちこち反射材装着
- 猛烈に強固なロック
- 劣化パーツ(ハンドルグリップ、ワイヤー類)の交換
- いつの間にか紛失していたベルの装着
1・2は荷物積載の改善、3は駐輪時の安定性確保、4・5は真っ暗な田舎夜道対策、6は盗難対策、7・8は今までの無保守の反省です。
かなりの量の物資をポチリましたが、ロードバイクのチューンナップと比べてあらゆるパーツが安いので、全部で1万円もかかりません(一番高いのがロックだったりします。笑)
さて、機は熟し、材料は揃いました。
ものすごい光量のライトも登場!(^^)
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
次回以降は、これら機材によるLGS SIX号通勤バイク化大改造の様子をお伝えしましょう。
なかなか便利なバイク(かつ、盗まれにくい)に生まれ変わりました(^^)
つづく
[…] LGS SIX号通勤自転車化計画(プロローグ) […]